このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


急行「あおもり」乗車ツアー 2004 夏
part Ⅳ 「青森からの帰りは、最新鋭の乗り継ぎで」

8月のTOPを飾った一枚、青森のベイブリッジをバックに。
急行「あおもり」を降りてしまうと、後は帰るだけなので、
浅虫温泉で温泉入ろうかと思い、時刻表をめくってみると、
1時間後に「きらきらみちのく」号があったので、しばらく駅で待機。

「あおもり」の583系もしばらく停まっていたので、
ゆっくり写真を撮ることが出来ました。
スーパー白鳥の789系とはやてのE2’系
浅虫温泉駅前の 「ゆ〜さ浅虫」 でひとっ風呂浴び、
前日からの乗り疲れを癒したところで、
「スーパー白鳥24号」で八戸に向かいます。

さすが、JR北海道が誇る最新鋭の電車だけあって、快適性はgoodでした。
あと、JR北海道の列車なのに「本日はJRをご利用いただき…」という
放送や、JR東日本の新幹線改札口の使い方を指南するなど、
東北新幹線とのフィーダー役を確実にこなしているな〜と感心してみたり。
今やめったに見られない、いすゞの旧車
八戸では、「スーパー白鳥24号」にすぐ接続する「はやて」に
乗り継がず、一本後の「はやて」に乗ることにしました。

っても40分くらいしかないので、駅前広場を見るくらいですが…。
新幹線が出来たおかげで、近代的な駅舎に変わった八戸駅ですが、
八戸駅が、50系客車であふれていた頃にタイムスリップしたような
バスが走っていたので、記念に一枚。
もうちょっと時間があれば、乗ってきたかったな〜。
この形のいすゞの車は、エンジン音が独特なんで…。
青い森鉄道&IGRいわて銀河鉄道線は「青春18」では乗れません
青森から東北本線で来ると、八戸〜盛岡間はJRの路線ではなくなります。
八戸〜目時が青い森鉄道、目時〜盛岡がいわて銀河鉄道ということで
第3セクター区間になります。

当然、青春18切符では乗れなくなったので、駅の案内標示にも
「青春18切符ではご利用になれません」という注意書きが出ています。
個人的には、18切符を提示すれば半額っていう切符を作れば、
第3セクター区間の利用促進&増収、利用者からも行程が組みやすくなる
などのメリットが多い気がするんですけど、如何なんでしょう?
で、「はやて94号」に乗っていざ東京に向かいます。
八戸発車時はガラガラだった車内も、盛岡・仙台と停まるにつれて
乗客も増え、最終的には7割がたの席が埋まりました。

あと、ちょうど日が沈む時間だったので、くりこま高原付近での
山並みに沈む夕陽が感動的でした。
写真に撮ろうかと思いましたが、ちょうどメモリーカードの残が0枚。
泣く泣く、瞼に焼き付けてきました。
あーあ、久々に感動的写真が取れると思ったのに。

〜了〜

←「あおもり」乗車編2  (帰宅ルート編)            
旅の記録TOPに戻る    TOPに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください