このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2004春の南九州〜九州新幹線「つばめ」試乗会の旅

事の発端は、1月5日にさかのぼります。
勢いで応募した「つばめ」試乗会、1月16日には凄いことになってしまい、
一旦はあきらめたのですが、2月14日に無事当選することが出来ました。

というわけで、3月3日から5日にかけて行って来たので、そのレポートをどうぞ!!

10月ダイ改で、LED表示に変わっちゃった
世間が、ひな祭りと騒いでいる3月3日、新大阪に向かうべく、
一人の鉄道ファンが新横浜駅に立っていた。
なぜなら、新大阪20:22発寝台特急「なは」に乗るために…。

のぞみ29号に乗れば、その日のうちに熊本まで、
のぞみ33号→ドリームつばめと乗り継げば、翌朝5:54に
西鹿児島に着くのに…。

わざわざ高い金を払うところに、こだわりを見せる瞬間。
EF65は下関まで担当。
約2時間30分で新大阪に到着。
「なは」の発車まで1時間近くあるので、しばし時間をやり過ごす。

今か今かと待っていると、3分くらい前に入線、慌しい発車となりました。
車内放送によれば、大阪で6分停車するので、
買い物などは大阪で済ませてほしいとの事。

車内は、4〜5割位埋まっていたかな。
西鹿児島まで行くのがあとわずかの割には、
鉄分の高い人が少なかったような…。
この行き先も見納め
なぜ、わざわざ高い金を払って「なは」を選んだのかといえば、
(のぞみ→ドリームつばめ…10180円、ひかり→なは…13110円)
九州新幹線が出来る影響で、並行する八代〜川内間が
第3セクターの「肥薩おれんじ鉄道」に移管されるためです。

そのあおりを受けて、「なは」も熊本止まりになってしまいます。
せっかくだから、新八代に乗り入れて、
「つばめ」と同一ホームで乗換え出来ればいいのに…。
(新八代から戻るとき大変ダロ…)
熊本を過ぎると車内販売が始まり、
西鹿児島までの3時間30分を癒してくれます。
八代を出ると東シナ海が広がり、
「なは」最大のクライマックスを迎えます。
熊本止まりになってしまうと、
この区間の楽しみが無くなってしまう…(;_:)

で、10:23分に西鹿児島駅に着きました。
この駅は、新幹線開業と同時に
「鹿児島中央駅」に改称され、
鹿児島の玄関として生まれ変わります。
早々に行き先を変えられてしまったのは残念。たしか、門司からはED76が担当

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