このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005 厳冬の九州旅行
part Ⅰ 「あさかぜ」ザ・ファイナルラン

ちなみに、当日の模様は こちら からどうぞ。
「あさかぜ 下関」も見納め その1
というわけで、「あさかぜ」最終日まで1ヶ月となった1月30日、
東京駅に一人の鉄分高い人が立っていた。
もちろん、「あさかぜ」に乗るべく…。

ところで、「あさかぜ」の10分前に出る「のぞみ33号」に乗ると、
その日のうちに博多まで行けるんですけど…。
「あさかぜ 下関」も見納め その2
「あさかぜ」の発車する東京駅10番線は、
「あさかぜ」の最後の雄姿を撮ろうとする人が結構いました。
1月末でこれくらいだったので、
2月の中〜下旬にかけては人が多くなりそうですね。

…、なぜ側面サボしか写ってないかって?
機関車はホームから外れて停まっているし、
最後部を撮ったらヘッドマークが白飛びしてて
使いもんにならなかったんですよ。

なので、翌朝下関で撮り直しとしました。
これがA個室内&備え付けのテレビ
今回の旅では、A個室を大奮発してしまいました。
東京〜下関間、料金だけで16500円とは、これビックリ。

さすがにA個室だけあって、テレビはあるわ、洗面台はあるわと
至れり尽くせり(?)です。

もっとも、テレビといってもビデオ上映と音声プログラムが見聞できるくらいですが…。
しかも、1・2時間のプログラムを延々と繰り返すだけ。

でも、このテレビにはビデオデッキが付いていて、
「持参のビデオテープがご覧になれます」って書いてあったけど、
実際持ち込んで見る人って居るのかな?
…だったら、去年録った「花右京メイド隊」のテープでも持ってくればよかった
せっかくなんで、「ピンキー鉄娘,」の皆さんと
あと、「あさかぜ」のA個室といえば、
カードキーとシャワーカードというわけで、
車掌氏が改札に来るときに、各個室の乗客に配布していました。

シャワーカードはB寝台の乗客でも300円で買えますが、
カードキーはA個室の特権ともいえる逸品です。
流れる灯りに黄昏て…
しかし、一旦乗ってしまうと買出しが出来ないので
次第に暇をもてあますようになります。

というわけで、ラウンジカーに来ました。
やはりというかなんというか、
サヨナラ乗車をしているヒトばかりのようです。
一昔前なら、ここに売店があってアルコール補給が出来たのですが…
その割には、ラウンジカーに集う人も少ないなーと思い、
通りかかった車掌氏に乗り具合を聞いたところ、
「今日は30人くらいですかね。意外と少ないですわ。」という返答が。

いくらなんでも、そりゃないでしょ〜。

ちなみに、翌朝B寝台の使用済み寝具を数えたら、19でした。
A個室は9室埋まっていたので、
合計で28人しか乗っていなかったようです(T_T)

…それじゃ、廃止になる罠

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