このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005 厳冬の九州旅行
part Ⅱ 「あさかぜ」ザ・ファイナルラン

ちなみに、当日の模様は こちら からどうぞ。
瀬戸内海に浮かぶ大島を望む
乗車側の最後の駅、名古屋を出るとすぐに日付が変わり、
目が覚めると、広島のちょっと手前でした。

広島では3分ほど停車があるので、
朝ごはんの手配をしようとホームに降り立ちました。
…ところが、改札口の目の前にある1番線に着いた割には、
売店の「ば」の字も無く、結局買えずじまいでした。

宮島口を出ると、瀬戸内海を望みながら下っていきます。
瀬戸内海の島々が朝日に輝いていて、いい景色です。
このヘッドマークを盗っちゃ、ダメ・ダメ
で、9時55分、定刻に下関に到着しました。
到着すると、機関車側はプチ撮影会状態に。

といっても、下関まで乗りとおした人も少なかったので、
運転士氏もシャッターを切るサービスをしていたり。

これを作っている2月中旬ごろには、
人も結構出てきて、そんなサービスも出来なくなっているかも?
前日東京駅で撮った写真は、テールマークが白飛びしてしまったので、
改めてオハネフを撮ることに。

もっとも、着いて早々に電源を落としてしまったので、
テールランプが消えているのが残念ですが…。

しかしまあ、「厳冬の…」が象徴するように、
猛烈な寒波が日本列島を襲い始めたので、寒いのなんのって。
ざ・きんぐ・おぶ・JR九州の787系
下関では、「あさかぜ」の写真を撮った後、遅めの朝食を摂り
(…といっても、立ち食いのうどんですが)、
関門海峡をくぐっていよいよ九州上陸です。

って、ローカルで九州上陸するのって初めてですよ。
九州に上陸すれば、個性的な電車たちに会えますが、
関門海峡をくぐるのは415系だけなので、つまらないことしきり。
しかも、ロングシート改造されているし。
2日目は、北九州エリアを廻る予定でしたが、
3日目が雪の予想で、しかもドライブメインだったため、
2日目と3日目を入れ替えることにしました。

なので、小倉から「有明」に乗って博多に移動します。
で、「有明」は6両編成なんですが、←の写真では、
「喫煙は7号車デッキでお願いします」
となっているのが、なんともはや…。

しかも、側面は「TSUBAME(リレーに非ず)」のままだし。
なかなか塗り替えが進んでいないようで。

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