| いよいよ最終日となりました。
たまたまこの日が七隈線の開業の日というわけで、
博多駅で七隈線開業記念一日乗車券(通常600円のところ500円)を買い、
乗換駅である天神駅を向かおうとしたら、
福岡空港行きにJR九州の303系が来たので、まずは乗り込むことに。
もちろん、車内はJR九州独特のデザインでした。
ちなみに、103系1500番台にも乗れたので、
まずはめでたしめでたし、ってトコロです。 |
| で、気を取り直して天神駅へ向かい、そこから歩くこと450Mで
七隈線の始発駅・天神南駅に到着です。
9時30分頃に着きましたが、なぜか人がまばら…。
開業フィーバーが一段落した頃に着いてしまったようです。
ココの車両は、都営大江戸線と同じようにリニアモーターで動いてます。
ですから高さが低く、ちょっと見ずらいですが、
車体と架線の間がホンの僅かしかありません。
パンタグラフも、上がっているんだか下がっているんだか、
一目では分からないくらい・・・。 |
| 七隈線では、無人運転をする計画だったそうですが、
「大人の事情」により、運転士が乗務するワンマン運転になったようです。
といっても、←のようにオープンカウンターのような運転室なので、
乗ってる運転士さんは大変でしょうね?
将来無人運転になるときはココも解放されて、
某ゆりかもめみたいにこの座席の争奪戦があったりして。
…って、ずーっとトンネルだからあり得ないでしょ(笑)。 |
 | 気になる七隈線沿線ですが、新興住宅地らしく、
特に終点の橋本駅周辺は開発途上な感じでした。
(5分ほど歩くと、団地が広がっていますが…)
この付近ではバスしか公共交通が無いので、
都心に出るにも一苦労だったと思いますが、
この地下鉄で少しは便利になったのでしょう。
ちなみに、写真は橋本駅前で撮ったもので、この看板を見ていたら
「そういえば、こんなタイトルのコミックってあったよな〜」と思い、
写真に納めて見ました。
ネタ元は
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。 |
 | で、帰りは博多14:25発の「のぞみ20号」に乗るべく博多駅へ。
しかし、10分前になっても5分前になっても、来る気配が全く無く。
そんなこんなで、放送が。
「ただいま、博多の車両基地で停電があったため、
10分ほど遅れて車庫を発車しました。」とのこと。
せっかくの「500系のぞみ」だし、時間通りなら余裕で写真撮れたのに。
おかげで、入線→あわただしく乗車→発車で
コレくらいしか撮るヒマがありませんでした。 |
 | 結局、「のぞみ20号」は東海道区間に入ってからも雪の影響で遅れ、
トータル20分遅れで東京に到着しました。
とはいっても、山陽区間で時速300kmというのは早いものです。
来るときは「あさかぜ」で15時間かけて下関まで行ったというのに、
帰りは博多から「のぞみ」で5時間で東京まで行ってしまう…。
コレじゃー、ブルトレの需要も減ってしまうのでしょうか?
少なくとも、東京発で生き残った「はやぶさ・富士」号には、
各社調整のうえ何とか生き長らえて貰いたいです。
もう、放置プレイは勘弁してください、JR各社様〜。
〜了〜 |