このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005 厳冬の九州旅行
part ⅩⅠ 祝!福岡市地下鉄七隈線開業!!

ちなみに、当日の模様は こちら からどうぞ。
2枚目は、JR九州と西日本の華麗なる(?)コラボレーション
いよいよ最終日となりました。
たまたまこの日が七隈線の開業の日というわけで、
博多駅で七隈線開業記念一日乗車券(通常600円のところ500円)を買い、
乗換駅である天神駅を向かおうとしたら、
福岡空港行きにJR九州の303系が来たので、まずは乗り込むことに。

もちろん、車内はJR九州独特のデザインでした。

ちなみに、103系1500番台にも乗れたので、
まずはめでたしめでたし、ってトコロです。
椅子のつくりが特徴的
で、気を取り直して天神駅へ向かい、そこから歩くこと450Mで
七隈線の始発駅・天神南駅に到着です。

9時30分頃に着きましたが、なぜか人がまばら…。
開業フィーバーが一段落した頃に着いてしまったようです。

ココの車両は、都営大江戸線と同じようにリニアモーターで動いてます。
ですから高さが低く、ちょっと見ずらいですが、
車体と架線の間がホンの僅かしかありません。
パンタグラフも、上がっているんだか下がっているんだか、
一目では分からないくらい・・・。
乗務員質…というか、乗務員カウンター
七隈線では、無人運転をする計画だったそうですが、
「大人の事情」により、運転士が乗務するワンマン運転になったようです。

といっても、←のようにオープンカウンターのような運転室なので、
乗ってる運転士さんは大変でしょうね?

将来無人運転になるときはココも解放されて、
某ゆりかもめみたいにこの座席の争奪戦があったりして。
…って、ずーっとトンネルだからあり得ないでしょ(笑)。
風水は関係ないみたい…(笑)
気になる七隈線沿線ですが、新興住宅地らしく、
特に終点の橋本駅周辺は開発途上な感じでした。
(5分ほど歩くと、団地が広がっていますが…)

この付近ではバスしか公共交通が無いので、
都心に出るにも一苦労だったと思いますが、
この地下鉄で少しは便利になったのでしょう。

ちなみに、写真は橋本駅前で撮ったもので、この看板を見ていたら
「そういえば、こんなタイトルのコミックってあったよな〜」と思い、
写真に納めて見ました。
ネタ元は こちら
10分遅れで、博多駅に入線
で、帰りは博多14:25発の「のぞみ20号」に乗るべく博多駅へ。
しかし、10分前になっても5分前になっても、来る気配が全く無く。
そんなこんなで、放送が。
「ただいま、博多の車両基地で停電があったため、
10分ほど遅れて車庫を発車しました。」とのこと。

せっかくの「500系のぞみ」だし、時間通りなら余裕で写真撮れたのに。
おかげで、入線→あわただしく乗車→発車で
コレくらいしか撮るヒマがありませんでした。
博多駅で売っていた、30年前の弁当を再現した弁当
結局、「のぞみ20号」は東海道区間に入ってからも雪の影響で遅れ、
トータル20分遅れで東京に到着しました。

とはいっても、山陽区間で時速300kmというのは早いものです。
来るときは「あさかぜ」で15時間かけて下関まで行ったというのに、
帰りは博多から「のぞみ」で5時間で東京まで行ってしまう…。

コレじゃー、ブルトレの需要も減ってしまうのでしょうか?
少なくとも、東京発で生き残った「はやぶさ・富士」号には、
各社調整のうえ何とか生き長らえて貰いたいです。
もう、放置プレイは勘弁してください、JR各社様〜。

〜了〜

   ←「青いソニック」乗車編   (七隈線初体験編)
旅の記録TOPに戻る    TOPに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください