このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005 厳冬の九州旅行
part Ⅹ 九州のスプリンター「ソニック」で博多へひとっ飛び

ちなみに、当日の模様は こちら からどうぞ。
こっちは885系「(白い)ソニック」
お目当ての「ソニック42号」が来るまでの間、
博多からの「(白い)ソニック29号」が到着したので一枚。

これから乗る883系「ソニック」と違い、
スマートかつ格好いいデザインです。

…、って883系「ソニック」が良くないって意味じゃないですよ。
こっちが今回のお目当て、883系「ソニック」
で、「ソニック42号」が入線です。
入線してから発車までが4・5分くらいしかないので、
この写真を撮ったら、速攻でホームを移動しなければなりません。

ちなみに、883系ソニックの前面には何パターンかあるのですが、
「駅長さん」が好きなのは、前面グリルに
「S」の字がかたどってあるタイプです。

他にも、前面が黄色だったり、真っ黒だったりする編成もあるそうです。
側面のロゴと出入り口付近のアイコン
側面には、JR九州お得意の列車名ロゴがデカデカと出ています。
この列車の最大の特徴は、某鼠の国風な耳飾りです。

この耳飾りは883系「ソニック」の象徴として、
車両のアチコチにあります。

また、出入り口付近にはアイコンによって、
その車両の特徴が一目で分かるようになっています。
特徴ある形状の座席
で、この耳飾りは車内にも活用されています。
このヘッドレスト部分が、今までの鉄道車両の常識を打ち破る(笑)、
ファンタジー色が前面に出ている物となっています。

さて、「ソニック42号」は大分発車場面で8割近いの乗客を乗せ、
一路博多に向けて出発です。
別府でさらに乗客を乗せ、満席に近い状態で上って行きます。
ほっと一息、コーヒータイム
「ソニック42号」は速達タイプの列車ということもあり、
日豊本線内を最高130kmでかっ飛ばしていきます。

しかし、この車両も登場から10年経ってガタが来ているのでしょうか?
乗った車両は初期の編成だと思うのですが、
走行中ずっとガタガタと揺れているのが気になりました。
…、何てこと考えていたら、どうもリニューアルされるようです。

で、「ソニック」のコーヒーカップは他の列車と違って、
専用のカップが用意されているようです。
(といっても、885系「ソニック」でもコレで供されているかもしれませんが…)
夜の帳の下りた、博多に到着
横揺れがちょっと気になりましたが、約2時間で博多に到着です。
朝に乗った「ゆふいんの森」がソフト面でのサービス重視なら、
この「ソニック」はスピードというハード面での
サービスを重視した列車といえるでしょう。

とは言っても、客室乗務員のサービスレベルは高い位置にあると思います。

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