| お目当ての「ソニック42号」が来るまでの間、
博多からの「(白い)ソニック29号」が到着したので一枚。
これから乗る883系「ソニック」と違い、
スマートかつ格好いいデザインです。
…、って883系「ソニック」が良くないって意味じゃないですよ。 |
| で、「ソニック42号」が入線です。
入線してから発車までが4・5分くらいしかないので、
この写真を撮ったら、速攻でホームを移動しなければなりません。
ちなみに、883系ソニックの前面には何パターンかあるのですが、
「駅長さん」が好きなのは、前面グリルに
「S」の字がかたどってあるタイプです。
他にも、前面が黄色だったり、真っ黒だったりする編成もあるそうです。 |
| 側面には、JR九州お得意の列車名ロゴがデカデカと出ています。
この列車の最大の特徴は、某鼠の国風な耳飾りです。
この耳飾りは883系「ソニック」の象徴として、
車両のアチコチにあります。
また、出入り口付近にはアイコンによって、
その車両の特徴が一目で分かるようになっています。 |
 | で、この耳飾りは車内にも活用されています。
このヘッドレスト部分が、今までの鉄道車両の常識を打ち破る(笑)、
ファンタジー色が前面に出ている物となっています。
さて、「ソニック42号」は大分発車場面で8割近いの乗客を乗せ、
一路博多に向けて出発です。
別府でさらに乗客を乗せ、満席に近い状態で上って行きます。 |
 | 「ソニック42号」は速達タイプの列車ということもあり、
日豊本線内を最高130kmでかっ飛ばしていきます。
しかし、この車両も登場から10年経ってガタが来ているのでしょうか?
乗った車両は初期の編成だと思うのですが、
走行中ずっとガタガタと揺れているのが気になりました。
…、何てこと考えていたら、どうもリニューアルされるようです。
で、「ソニック」のコーヒーカップは他の列車と違って、
専用のカップが用意されているようです。
(といっても、885系「ソニック」でもコレで供されているかもしれませんが…) |
 | 横揺れがちょっと気になりましたが、約2時間で博多に到着です。
朝に乗った「ゆふいんの森」がソフト面でのサービス重視なら、
この「ソニック」はスピードというハード面での
サービスを重視した列車といえるでしょう。
とは言っても、客室乗務員のサービスレベルは高い位置にあると思います。 |