 | さて、富士宮ではご当地グルメのやきそば定食を食べ、
芝川行きに乗るべく駅に舞い戻ります。
時刻表から推測すると、富士宮13時13分発の芝川行きに
5042が入りそうな予感がしたからであります。
予想通り5042が芝川行きで到着し、その交換となる富士行きは601と、
123系の競演が見られたのでした。 |
 | で、芝川行きに乗り込みます。
西富士宮を出ると途端に上り坂が厳しくなり、
それまでの市街地な風景が急に山の中の風景になってきます。
富士宮から13分で終点の芝川に到着です。
ここでは約1時間の折返しがあるので、ちょっとした撮影タイムです。 |
 | 5042についているメーカーズプレート。
2ページ前の601よりも多くプレートがついています。
ちなみに古い順に、「近畿車輛 昭和37年」→101系として新造、
「日本国有鉄道 幡生工場 昭和58年改造」→クモヤ145に改造、
「東海旅客鉄道 浜松工場 昭和62年改造」→クモハ123に改造、
「東海旅客鉄道 名古屋工場 平成元年改造」→冷房改造
「東海旅客鉄道 浜松工場 平成2年改造」→ワンマン改造・5000番台に改番
を表していると思われます。 |
 | 芝川行きの5042は、到着すると富士行きと交換となります。
交換となる富士行きは、313系です。
それまでは123系も身延まで行っていたようですが、
ダイ改を目前に芝川までの運用に限定されてしまいました。 |
 | 折り返しで1時間ほどあるのですが、
5042はいったんホーム横の留置線にいれるべく、
甲府方にある鉄橋まで引き上げ、そこから留置線に入っていきます。
駅から近いので、なかなか様になる写真が撮れました。 |
 | 5042の車内です。2扉車だけあって、ホントの意味でロングシートです。
この無駄な開放感が、123系の醍醐味ですね。 |