このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



さて平成19年3月17日をもって、東京〜静岡を結ぶ名列車・特急「東海」が廃止となりました。
併せて、静岡エリアから国鉄型車両の113系・115系・123系が撤退となり、
211系・313系に統一されることになりました。

ここでは、先日惜別乗車をした模様をお伝えします。
ちなみに、当日のレポートは こちら からどうぞ。

さて、クモハ123−601に西富士宮まで乗りとおし、
その交換となった御殿場行きに乗って竪堀に戻ります。

身延線といえば富士山!、というわけで、時間に余裕があれば
沿線から富士山との絡みを撮りたいところですが、
沿線事情を知らない「駅長さん」としては、
西富士宮に向かう車中から見た富士山が見える駅から撮ることにしました。

まずは西富士宮から乗ってきた御殿場行きを、降りてすぐ撮った1枚です。
その後、時刻表から運用を推測したところ、富士11時49分発の
西富士宮行きに何が充当されるか分かりませんでしたが、
竪堀で待っていたら、クモハ123−5042がやってきました。

こちらは非貫通・2ドアの純正に近い(?)123系です。
その後、御殿場行きの次に来る富士行きが、
さっき乗ったクモハ123−601だったので、すかさずキャッチしました。

この日は、朝方雨が降っていたものの、
お昼ごろになると天気もすっかり晴れ上がり、
白い帽子を被った富士山がくっきりハッキリ見ることが出来たのでした。
一駅乗って柚木駅で降りて、乗ってきた601を撮り、
富士宮でやきそばを食べるべく、下りの身延行きに乗り換えます。

こちらは313系でもセミクロシートのタイプとなっています。
一番上の画像と同じ白色LED搭載車両でも、
かたやオールロングシートで、こちらはセミクロスシートとなっています。
この違いはどこにあるのかしら?
と、富士宮へ向かう車中にて、源道寺駅にて5042とすれ違いました。

ちょうど座ったポジションが5042の前面と
富士山が絡む絶好のポイントだったので、記念に1枚撮ってみました。

←身延線123系編その1  (身延線123系編その2)  身延線123系編その3→
旅の記録TOPに戻る    TOPに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください