 | さて、「東海」が車庫に回送されてしまうと、いつもの静岡駅に戻ります。
とはいえ、113系もそろそろ引退の時期を迎え、時折やってくる113系には
多くの写真屋さんが写真を撮っています。
「駅長さん」は9時50分発の熱海行き113系に乗って、
身延線との分岐駅・富士駅に向かいます。
もちろんモータ車に乗ってモータ音を楽しんだのはいうまでもありません。
あとは、モハ113ならノッチの入切する時の「スコン!」も満喫できて、
楽しさ倍増!ですね。 |
 | 休日ということもあり、4両編成の電車は満席のまま富士駅に到着です。
この熱海行きでくると、身延線は10時45分発の甲府行きに
接続となりますが、今回のお目当てである123系は芝川以遠には
入らないとのことなので、ここはスルーすることにします。
ちなみにその甲府行きは、313系のセミクロス車でした。
で、←は富士駅に張ってあったポスターですが、
「富士のキュー茶(ティー)娘」というキャッチコピーはともかく、
このイラストが萌え系だったらな〜、と思うのは「駅長さん」だけ? |
 | 10時45分発の甲府行きを見送り、そのあとの西富士宮行きを待っていると、
11時06分発の電車がやってきました。
こちらは3扉のクモハ123−601となります。 |
 | 11時06分発の西富士宮行きは、10時49分に富士に到着し、
27分の折り返し時間があります。
結構折り返し時間があり、5番線に停車中なので、
撮影にはもってこいとなります。
とはいえ、停車位置が跨線橋にかかってしまい、
4番線から撮ろうと思っても車両の半分が暗くなってしまいます。 |
 | クモハ123−601の車内と、車内の番号銘板&改造箇所銘板です。
基本的には短距離輸送がメインなので、車内はロングシートです。
…って、モノのウワサでは、123系を3両連結して
富士〜甲府を走ったこともあるとかないとか?
うわー、トイレもないのにどうしてたんだろ?
2枚目は123系への改造を示す「東海旅客鉄道 浜松工場」の銘板です。 |
 | 身延線上で下り側前面にある、各メーカーズプレート。
在籍会社である「東海旅客鉄道」を中心に、さまざまなプレートがあります。
ちなみに古い順に、「川崎車両 昭和36年」→101系として新造、
「日本国有鉄道 広島工場 昭和58年改造」→クモヤ145に改造、
「東海旅客鉄道 浜松工場 昭和63年改造」→クモハ123に改造、
「東海旅客鉄道 浜松工場 平成2年改造」→ワンマン改造
を表していると思われます。 |