 | さて、思い起こせばこの一ヶ月前、6月に山田・岩泉線のキハ52を
乗ったり撮ったりしようと画策したものの、ぽんぽんトラブルに
見舞われてしまい中止となってしまいました。
で、病に伏せている間に、
こんなページ
を発見したのでありました。
地方発の萌え系イベントは各所で行われているものの、
イラストを公募するものは聞いたこともがなく、
かつ「駅長さん」が「儲」を務めていたstudio e・go!の山本和枝先生が
来場されるとのことで、改めて日程を調整し、
今回の旅行と相成ったのでした。
というわけで、泊まり仕事の終わって速攻で東京駅に向かい、
「はやて15号」に乗って北東北に針路をとります。 |
 | で、今回の「かがり火天国」の会場である秋田県羽後町がドコにあるのか
というのは、これまで全く知りませんでした。
時刻表を見ると、奥羽本線の湯沢駅からバスでいったトコロなので、
電車なら「山形新幹線(新庄)奥羽本線」「秋田新幹線(大曲)奥羽本線」
「東北新幹線(北上)北上線(横手)奥羽本線」のいずれかになります。
ただ翌日の行程を考えると、バスなり電車の本数がネックになるので、
花巻でレンタカーを借りることにしたのでした。
花巻でレンタカーを借り、県道から国道107号を通り、
途中の湯田町で「ほっとゆだ駅」に立ち寄ります。 |
 | 「ほっとゆだ」でひとッ風呂浴び、
仕事の疲れを癒したところで改めて羽後町に向かいます。
風呂上りにはコーヒー牛乳!ということで、
売店で地元産のカフェ・オレを買ったのでした。
こういう地元限定の飲み物って結構ありますよね〜。 |
 | 後半は時間の余裕がなくなってきたので、湯田ICから秋田自動車道に乗り、
横手からは横手湯沢道路を通り、羽後町入りしました。
17時ごろに今宵の宿に到着し、今回のAパートをご一緒させていただく
「
平木博士の異常な愛情
」の平木博士さんと合流し、
夕食と景気付けの酒を酌み交わしたのでした。
…で、プチ宴会状態になる寸前に場をいったん締め、
(だって、そのままだと飲んだくれてしまう恐れが…(笑))
「かがり火天国」が行われている町の中心部へ向かったのでした。 |
 | これが今回の旅の裏のメインともいえる、
「かがり美少女イラストコンテスト」のタイムスケジュールです。
18時半ごろに会場に着き、それとほぼ同時くらいの
タイミングで山本先生が来場してきました。
「駅長さん」と平木博士さんの二人は最前列を確保し、
このイベントを見守ることにしました。 |

 | で、コンテストの主催者や偉い人の挨拶を受け、肝心要の似顔絵大会です。
羽後町長や商工会議所の会長を始め、盆踊り会館の案内係のおねーさんや
たまたま前のほうで見ていた地元のおばあさんと描きあげたのでした。
「駅長さん」も「儲」時代に色々なイベントに参加してきましたが、
このように参加者の似顔絵を描くっていうのは聞いたことがありませんね。
他にもオリジナルのかがり美少女を描いて貰って
それをじゃんけん大会の景品にしたり(「駅長さん」はもちろん初戦敗退)、
ゲーム業界の裏事情(?)を垣間見れたりして、なかなか面白いものでした。
ここには載せていませんが、肝心のイラストは地元秋田県を中心に、
関東や遠く下関、はたまた香港!からも送られてきていて、
いずれも劣らぬ「めんこい」かがり美少女なのでした。
またこのイベントに来ていた人たちも、
「駅長さん」の横浜を始め、関東各地から大勢来ていたのでした。
また、この場で地元の方と意気投合し、2次会というか懇親会を行うことに。
一般的なヲタ事情から秋田のヲタ事情まで、
色々なネタで大いに盛り上がったのでした。
「また来年も盛り上がりましょう」と別れ、平木さんと宿に戻る途中で
見上げた夜空には満天の星空が浮かび上がっていました。
横浜では絶対に見ることの出来ない星空を見ることができ、
また来年も来ようと誓ったのでした。 |