このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



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さて、前夜のかがり火天国の余韻も冷めやらぬまま、朝を迎えました。
朝食を済ませ、旅立ちの時間までちょっと街中をぶらり。

いや〜、前日夕方に現地入りしてしまい、
そのまま夕食→かがり火天国と流れたので、
街中を見るヒマが無かったんですよ。

宿の近くには西馬音内川が流れていて、
堤防からは残雪を纏った鳥海山を望むことが出来ます。


続いては羽後町の中心部です。
中心部には商店街があり、通り沿いにそれなりのお店が連ねています。
とはいえ、歩いて10分もすれば中心部を外れ、
もう郊外といった風情になります。

その昔、ここ羽後町には湯沢駅から羽後交通の軽便鉄道が通っていたそうで、
ちょっとした商店一つをとっても、古きよき時代のデザインが残っています。


前日撮りそびれていた、かがり火天国のポスターと立て看板です。
これのほかに、本屋さんにはその筋の方々にはお馴染みの人が描いた
「かがり火美少女」のイラストが展示してあったとか?
残念ながら本屋さんが開くには早い時間だったため、
それを確認することは出来ませんでした。
ところで、西馬音内の盆踊りは日本三大盆踊りに数えられているそうです。

江戸時代にこの地を治めていた領主の霊を慰めるのが始まり、
という説があります。
で、踊る女性は黒頭巾や編み笠を被るなどして顔を出さないように
しているのが、この西馬音内の盆踊りの最大の特徴点であります。

とはいえ、今回の「かがり火美少女イラストコンテスト」では、
敢えて顔を出すという大胆な発想の転換をし、
その筋の方々(「駅長さん」含む)から注目を浴びたのですから、
今回の企画の立案者の一本勝ち!といったところでしょうか。
さて、前日のイラストコンテストから同行していた
平木博士さんと一緒に湯沢駅まで向かい、
これから奥羽本線の上りに乗っていくとのことで別れを告げ、
「駅長さん」はレンタカーを盛岡に向けて走らせるのでした。

で、行きと同じようなルートで帰るのもつまらない話なので、
湯沢横手道路から秋田自動車道を通り大曲へ。
大曲の駅前を過ぎ、国道105号線を走り羽後四ツ屋駅までやってきました。

ここには知る人ぞ知る、アレな壁画があるので有名なのですよ。


↑の画像のように、駅からも見ることが出来ますが、
「JA秋田おばこ」のライスターミナル(米の貯蔵庫)になぜか
萌え系イラストがドーンと描かれていたりします。
この娘さん自体はこのJAのイメージキャラクターということみたいです。

ちなみに、「駅長さん」の地元・横浜のスーパーで秋田産ほうれん草の袋に
この娘さんのイラストが描いてあるのを発見した時は、ちょっとビックリ。


この倉庫はホームからでも十分撮れますし、
駅近くにはこの倉庫と秋田新幹線を真横から撮れるスポットもあるので、
季節によってもいろんな姿の写真が撮れそうです。

また線路の向こう側(ちょっと歩くと陸橋がある)へ行くと、
更に間近にこの倉庫を見ることが出来ます。
行かれる際は農作業の邪魔にならないようにしましょうね。

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