このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



当日のリアルタイムレポートのログは、 こちら からどうぞ。

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さて、羽後四ツ屋駅で萌える農協倉庫を撮った後は、
盛岡13時46分発の快速「リアス」に乗るべく、盛岡駅に向かいます。

仙岩峠を快調に抜け、途中この地の名物である
「道端のアイスクリーム屋台」でアイスクリームを買いながら、
無事に盛岡に到着しレンタカーを返すと、
今回のおでかけの主目的であるキハ52への乗車となります。

このキハ52が走る山田・岩泉線は本数が少ないことで有名で、
盛岡から宮古へ行く列車は1日4本しかありません。

で、ここからはご当地キャラである「鉄道むすめ」から、
三陸鉄道の久慈ありすさんにガイドしていただくことにしましょう。

ありす:
「はじめまして、久慈ありすです。普段は三陸鉄道で運転士をしています
が、今日はJRの山田線と岩泉線を案内しますね。ところで、今日の快速
“リアス”はキハ52とキハ58のコンビですね。JR東日本の中だと、
キハ58はかなり数が減っているので、結構貴重な車両ですよ」
ありす:
「盛岡をでると山岸までは街中を走りますが、
山岸を発車すると急に山の中へ歩みを進めます。
車窓には山の緑と空の青が広がり、時折見える川が涼しげです」

「また、盛岡の時点では車内が蒸し暑かったのですが、山を分け入りトンネルに入るたびに、トンネルの中の冷たい空気が車内に入ってきます。近いうちにキハ110に変わるみたいですが、窓が開かない車両なのでそういう自然が体験できなくなるのは残念です」
ありす:
「さて、盛岡から1時間40分で茂市に到着です。ここからは“辺境のローカル線”こと岩泉線に乗り換えます。この日は日曜日のせいか、乗っている人もまばらです」
で、茂市から約50分かけて終点の岩泉に到着です。
日曜日とはいえ、7月上旬の夏休みとは程遠い時期なので
鉄道ファンの姿もなく、普段どおりの岩泉線を堪能することが出来ました。

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