▲今回は「びいな」に乗船。

▲夜明け近くの青森駅前

▲盛岡駅到着。右がキハ52、左は701系。

▲盛岡駅前。雪は薄い。

▲北上駅前。スーパーで弁当を買う（＾＾；。

▲北上から西進すると、しばらくは雪の平原。

▲が、横川目を過ぎると、いきなり山の中。

▲湯田温泉郷のもより、ほっとゆだ。

▲横手駅前。

▲横手駅。右がキハ100系、左は701系。

▲新庄駅前。駅舎はかなりきれい。

▲新庄には山形新幹線が入ってきています。

▲新庄駅コンコースには山車が・・・

▲酒田駅。夜なので何もない。

▲新潟に着いたムーンライトえちご。

▲長岡には雪はなかった。

▲静岡駅で乗り換え。

▲名古屋のタワーズ12階からの眺望。

さて、函館からはフェリーで本州は青森に向かうことに。結局フェリーターミナル（以下、FT）に着いたのは午後11時前だったので、0時30分初のフェリーに乗ることに。今回でこの航路は4回目ですが、以前の3回は、すべて「びなす」に乗船していたので、今回はそれ以外がいいなと思っていたら、「びいな」に。やっと違う船に乗れたよ〜（＾＾

というわけで、船に揺られて3時間。青森FTに到着。少し休憩してから6時前にFTを出発。FTから青森駅までは以前に数回歩いたことがあるのですが、真冬は初めてで、歩道が雪が積もって歩けない状態なので、凍った車道を歩く羽目に。結構怖かったですが、ここは函館よりは土地勘があったので、割と素直に青森駅に到着。

ここからは昨日、長万部駅で新潟からの夜行電車の指定席を取ったので、思いっきり時間の余裕があるので、この辺の列車を乗り倒してみることに。だって、外は寒いし、疲れているしねぇ。ってわけで、ひたすら睡眠モードでGO！。

青森から奥羽本線に乗って、日本海側に出るのかなと思わせておきながら、大館から内陸に入る花輪線で十和田湖付近を通りながら太平洋側の盛岡に出て、また盛岡から東北本線で南下するのかと思いきや、北上から内陸に入っていくというフェイントの使い放題をやってみました。

しかし、北上線で内陸に入っていくと、さすがに結構な雪と出会えました。まさしく渓谷を縫っていくような感じで、なかなか爽快な光景と出会えましたね。途中のほっとゆだ駅には、湯田温泉峡が近くにあって、駅舎にも温泉が引かれているとのことです。ちょっと楽しそうでしたね。

横手から新庄までは奥羽本線に戻って、快速で結構すぐでした。途中の湯沢で結構人の入れ替えがありましたね。このあたりの内陸部は初めてだったので、結構新鮮でした。まぁ、すぐに寝てましたけど。

で、新庄に着いたのは夕方。次の乗継まで時間があったので市街地探索。しかし、結構何もなかった感じですね。とりあえず、COOPでちょっと時間をつぶしてNEXT。

陸羽西線は「奥の細道・最上川ライン」とかいう愛称がついていますが、すでに日は暮れていて、車窓を楽しむとかいうことはできませんでした。まぁ、ここでも寝て（寝てばっかりですが）、余目（あまるめ）に到着。ここにいても何もないので、とりあえず酒田へ。でも、酒田にも特に何もないので、コンビニで弁当を買ってご飯にします。

で、酒田からは、ムーンライトえちごに乗り継ぎの王道の「スジ」に沿うことに。この「スジ」、函館を午前10時ごろに出ても間に合うので、北海道でゆっくりしてもよかったわけですが、まぁ、行き当たりばったりということで・・・

さて、もう東京に戻った時点で終幕なのですが、まぁ、参考までに大阪までの行程を。
ちなみに、赤羽で降りたのは、東海道線に乗り継ぐとき、新宿経由よりは早く東京駅に出ることができるからです。

で、赤羽からは京浜東北線で東京まで出まして、そこから東海道線を乗り継いで帰ることにしました。
最近は中央線経由で帰ることが多かったので、たまには一番素直なルートを、ということで。

東京から静岡の電車は、快速ムーンライトながらの折り返し列車で、普通の癖に特急用の車両が使われているので、すごぶる快適。東海道線は、大阪圏と名古屋圏は座り心地のいい椅子を使っているのに、東京や静岡界隈は、座り心地が今ひとつなので、この電車で静岡まで来るとかなり楽〜♪

静岡〜浜松は、ロングシートでしたが、時間も短いので大丈夫。浜松からはJR東海の転換クロスシート車だったので、至って楽々〜。で、名古屋で途中下車して、ちょいときしめんで昼食＆ちょっと寄り道（＾＾；。

名古屋からも転換クロス車で楽々。米原からは無論転換クロス車で熟睡。そうこうしてると大阪着。

ってな具合でした。

The END.

▼