このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

≪第5目・12月7日≫

帰りの飛行機で

あっという間に帰りのバスだ そして飛行機は飛び立った まもなく大阪

東京到着 外は雨・・・謎の解明!


* あっという間に帰りのバスだ *

ホテルの人たちとの記念撮影を終えるころ、迎えのバスがやってきた。

行き以来一度も顔を合わさなかった例のご夫婦(予想通りおっきい船の模型を抱えている)いっしょに乗り込む。

中にいたのは、やっぱり行きにいた男の子二人連れ。

バスでぼ〜っと思い出に浸ってたら、いきなし彼らが話しかけてきた。

「俺達メコン川いってきたんだけど、大変だったよ」(ちょっと自慢気)

「あ、私たちも行ったよね」(ゆっこちゃんとうなづきあう)

「お金めちゃ ぼられなかった?」(彼らはフリーで行ったらしい)

「ううん。シンカフェのツアーだったから、食事観光付$7だけ〜」(ちょっと胸を張る私たち)

「げっ?まじ? なに、そのシンカフェって?」(かなりショックの様子)

彼らはどうやら個人でメコン川まで出て、そこで日本語ガイドを船をチャーターしたらしい。

もちろん食事は別。たいしたところも回らずに全部で一人$35もかかったとか・・・

やっぱ私たちってラッキー♪

私たちのツアーの話をしたら急に黙り込んで向こうを向いてしまった彼らであった。

そしてあっという間に空港に到着。

まだまだ時間はあるけれど、出来れば一番前の席がいいからとカウンター前で並んでじっとまつ。

「あ〜!! やっぱりいた〜!!」

なんだなんだ何事だ?と思ったら、メコン川ツアーでいっしょだった謎の3人連れの女の子。

「やっぱり帰りはいっしょの飛行機だったね〜」

なんか知らんが、すっかりおともだち状態。

そしてうしろからは例のおやじだ・・・

「○○ちゃんはまだ病院へ通わなきゃいけなからこっちに残るの〜」

そういえば、もう一人はバイクに踏まれた(轢かれたのではない。)ということで手に包帯を巻いてたっけ。

なんとなあく、流れでいっしょに空港内へ。

・・・にしてもあいわからず謎な人々。

時間もあるし、空港内のカフェでお茶をすることに。

「ここのコーヒーはベトナムコーヒーの味がしないな」(ふんぞるおやじ)

・・・固まる私たち。

「荷物見といてやるぞ。買い物行ってくれば」

「あ、ありがとうございます!」

戻った私たちの目に映ったのは私たちの荷物を枕にベンチで寝るおやじ。

・・・言葉を失う私たちであった。

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* そして飛行機は飛び立った!*

伊藤さん行きとくらべて帰りはJALのスチュワーデスさんがいっぱい。

このスチュワーデスさんたちがとってもいい人ばっかりで感動!

ちょうどスチュワーデスさんと向かいあう席だったんだけど、いろいろ気さくに話しかけてくれて楽しい。

おつまみ&ジュース

今まで日本人のスチュワーデスさんでこんなにいい人ばっかりだったことなかったもんなあ。

JALやるじゃん!

気づくと周りはみんな電気を消して爆睡体勢。

なぜ眠くならないのか自分でも不思議・・・。

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* まもなく大阪 *

ちょっとおなかが空いてきたなあ・・・

と思ってたら、「待ってました!」の朝ご飯タイム。

〈メニュー〉
フルーツプレート(パパイヤ・パイナップル・すいか)
卵焼き
金平ゴボウ
里芋のそぼろ煮
信州そば
海老粥

お粥は味が薄めであっさり。

でも金平ゴボウと里芋が濃い目の味なのでいっしょに食べるとおいしい!

そしてあっという間の4時間。

スチュワーデスさんたちといろいろおしゃべりできて楽しかったぞ。

もうあと30分ほどで関空に到着だ!

関空経由の場合、入国手続きがあるから荷物を一度受け取ってまたチェックインしなきゃならないのがちょっと面倒。

例の謎のおやじとはここでお別れ。

しかし、女の子の方は東京まで行くらしく、ここからはいっしょに行動。

国内線のチェックインは思ってたよりスムーズでひと安心。

寝てないせいか頭はボッケボケで超ハイテンション。

へんなおじさん

歩いてるおじさんの携帯電話に笑いがとまらない。

しかし、そのぐにゃぐにゃのアンテナはどうみても不自然だぞ。

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* 東京到着 外は雨・・・*

曇ってるせいかけっこうゆれる国内線。

機内はけっこうあったかいけど、外はいったい何度なんだろう?

“夏”のベトナムから“冬”の東京へ帰ってきたんだなあ・・・

外に出るのが恐いよ。

なんて思って帰ってきたら東京は何とどしゃぶり!

がび〜〜〜ん

傘なんて持ってないよ。。。。(涙)

すっかりずぶぬれで町を歩く私ってとってもあやしい。(スーツケースを空港から送っちゃったからなおさら)

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* 謎の解明!*

そういえば、あの謎の3人組の関係がついに発覚!

おやじが新しく始める会社の面々・・・

ちなみにその会社の業務というのは、結婚式の写真をもとにベトナム人の画家に絵を描かせる、というものらしい。

なぜ、25、6才の女の子2人と会社をはじめる?

しかもベトナムに半年以上もいて、英語もベトナム語も挨拶程度もしゃべれない子といっしょに・・・

(語学学校は飽きたので行くのをやめたということだった)

ホントに大丈夫なのか?????

人事ながら気になるよ。

リゾッチャくん

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