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ところがどうだろう。いざ着けば、敷地が狭いにも程があるではないか。開演時間と合わなかったパビリオンを除けば、10分で一通り見終わってしまうほど。平日だから仕方ないが人もまばらで、「これが博覧会か?」と疑問を感じてしまった。まぁ確かに「くまりん」というグラスボートを運航していたり、熊野古道を中心に宣伝していたりで、体験博という名には反してなさそうだけど、あれだけ宣伝してた割には・・・。
駅への帰り際、「昔の砂浜が埋め立てられてるような?」という事が気になりつつも、とりあえず気を取り直して、今日の目玉「きのくにシーサイド」を待とう。10分ほどでやって来て、まずは指定席へ落ち着く。しかしオープンカーがあることを思い出し、急いでそっちへ。トロッコ・SLに続き、今回4度目の風を感じる旅になった。今日もあいにくの曇り空で写真には撮れなかったが、何ヶ所かきれいな海岸線が見れて、すごく得した気分。さらに串本到着前に有名な橋杭岩も見れ、最後にいい思い出が出来た。
ただこの先普通がなく、串本で1時間待ち。やっと現れた紀伊田辺行きは165系で、ホッとする。何度も言うようで悪いが、私にとって非常に愛着のあるこの電車。デッキがあって、向かい合わせのボックスシートで、しかも湘南色で。定期列車でこれが見れるのはもうここだけなのだから、ファンとしては悲しまずにはいられないのだ。椿での待避中に撮ったこの1枚、ずっと大事にさせてもらおう。
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