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参宮急行電気鉄道ク2500形付随制御車です。津支線での乗客が増加したために、デニ2000系の付随制御車として製造されました。車体形状はデ2200系に準じていますが、車体長18300mm、車体幅2700mmで、経費節減のため、また高速運転を行わないため軽量構造とはされず、旧型タイプの魚腹形台枠を使用しています。室内は扉付近の窓2つ分はロングシート、中央部にシートピッチ1840mmの8組の固定クロスシートが設置されています。津支線の狭軌化に伴い、本形式も狭軌化され、ク6491形となりました。狭軌化後は名古屋線において急行から普通まで幅広く使用され同線で生涯を終えました。
本形式の実車はありません。
参急ク2500形PDF図面 A4 1/120
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