このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

YRSスプリントレース 第6戦

2003年11月24日  筑波サーキット (茨城県) コース1000


天候:曇

路面:ドライ

ラップタイム

Lap12345678910111213順位
予選47"765------------6位/12台
ヒート1-47"56048"09849"03647"76651"50148"06248"353-----4位/11台
ヒート2-49"30348"73547"77647"73847"75548"21247"891-----5位/11台
ファイナル-51"17448"55147"52647"85748"06848"31753"36449"70247"34647"66848"16747"5259位/11台

注)ファイナル規定周回数12周のところ、今回のみ13周が正式周回数となります。

参加車両(Bクラス)

カーNo. 車種
23 MGF
24 MR2 (SW)
25 RX-7 (FCカブリオレ)
26 インテグラ Type R
27 インテグラ iS (AT)
28 シビックフェリオ
29 シルビア (S14 Q's)
30 180SX
31 ランサーセディアワゴン (AT)
32 デミオ
33 プジョー306
34 ポルシェ996 (AT)
★リンク先はそれぞれの参加者のレースレポートです。独立したウィンドウで開きます★

☆ 参加レポート ☆

プラクティス & 予選

  前回 のレースで、前輪に履いていたBS GRID-IIをボロボロにした後、オークションで中古のBS RE-01を購入。その後のはじめてのレースです。
 このセッションは、6分間のうちの前半がウォームアップ、後半が計時ありの予選となります。フェリオに続いて2台目でコースイン。走り去るフェリオ。前後とも他車との間隔があり、好きなように走れます。なぜか最初のラップから計時してたので、目安になりました。初めはゆっくり、だんだんコーナリング速度を上げていきます。51秒、49秒、48秒…。おおっ、このタイヤはすごい! 軽く走ってるつもりなのに、前回どんなにがんばっても出なかった48秒台が簡単に出せる。ベストはなんと47秒台!
順位
1 シルビア(45"770)
2 180SX(45”927)
3 プジョー306(46”899)
4 デミオ(47”538)
5 シビックフェリオ(47”595)
6 ランサーセディアワゴン(47”765)
7 インテグラR(48”095)
8 RX-7(48”107)
9 ポルシェ996(48”146)
10 MGF(48”163)
11 MR2(48”165)
12 インテグラS(49”281)
Heat 1 スタート位置
(DNS)シルビア
デミオプジョー
セディアフェリオ
RX-7インテR
MGFポルシェ
インテSMR2

ヒート1

 予選2位の180SXはパワステ不具合で出場辞退。前回、ゴール寸前でかわされたデミオの後ろからスタートです。このデミオ、自作パーツで前回よりかなりタイムアップしてます。シルビア、プジョー、フェリオが先行し、デミオ、セディアワゴンと続きます。しかし、フェリオが最終コーナー付近でスピンして後退。セディアは4位にアップ。6周目、上がってきたポルシェにホームストレートエンドで抜かされ5位に。直後、2コーナーで目の前のデミオがスピン! 右にポルシェがいて逃げ場が無くヒヤッとしましたが、ブレーキで回避。そのまま4位でチェッカー。

順位
1 シルビア
2 プジョー306
3 ポルシェ996
4 ランサーセディアワゴン
5 インテグラR
6 RX-7
7 MR2
8 MGF
9 シビックフェリオ
10 インテグラS
11 デミオ
Heat 2 スタート位置
プジョーシルビア
セディアポルシェ
RX-7インテR
MGFMR2
インテSフェリオ
デミオ

ヒート2

 2列目からスタート。シルビア、プジョー、ポルシェはあっという間に走り去ります。内側からインテRにもかわされて5位に後退。後ろにはRX-7が迫ります。さらに後ろにも数珠繋ぎ状態。ミスすればあっという間に後退です。インテRには何とか食らいついていきますが、刺すまではいかず。特に直線ではあっという間に引き離されます。それでも後ろも何とか抑え切り、5位でチェッカー。と、いつの間にか後ろにはMR2が…。
順位
1 シルビア
2 ポルシェ996
3 プジョー306
4 インテグラR
5 ランサーセディアワゴン
6 MR2
7 RX-7
8 MGF
9 シビックフェリオ
10 インテグラS
11 デミオ
Final スタート位置
ポルシェシルビア
インテRプジョー
MR2セディア
MGFRX-7
インテSフェリオ
デミオ

ファイナル

 初めてのイン側からのスタート。数周はMR2を抑えるも、ついに最終コーナーで先行を許し6位に。4位以降、インテR、MR2、セディアワゴン、MGF、RX-7、フェリオ、デミオ、インテSとつながります。途中、後ろでMGFがスピン、代わってまたRX-7が迫ります。前はというと、MR2がインテRを執拗に攻めてます。こっちも、隙あらばMR2と一緒にインテRを、と狙います。8周目、最終コーナーを回るスピードを上げれば、次のヘアピンまでに刺せるかも、なんて邪念が浮かび、インフィールドから外周路へのフルブレーキング後、アクセルを思いっ切り開けました。とたんに大きなアンダーステア! 曲がり切れずにコースアウト。一気に、RX-7、フェリオ、デミオに抜かれて9位に。直後にMGFが迫ります。落ち着け、今度やったら退場だ、と自分に言い聞かせ、それでもせめて1台は抜きたい、とデミオの直後まで迫りますが、ここでチェッカー。自己最上位ならず。
順位
1. シルビア
2. プジョー306
3. ポルシェ996
4. インテグラR
5. MR2
6. RX-7
7. シビックフェリオ
8. デミオ
9. ランサーセディアワゴン
10. MGF
11. インテグラS

まとめ

 スピン直後、「落ち着け」と自分に言い聞かせて走ったラップが本日のベストでした。今日のタイムアップは、タイヤによるところがほとんどでしょう。気温が低かったのもターボに有利でした。RE-01はそのグリップ力に気付かせずにいいタイムを出してくれます。しかし、アクセルワークにはかなり気を使う必要あり。少しの踏み過ぎでとたんにアンダーが出ます。ヘアピンで何度コースアウトしかけたか。1-2コーナーでもアクセル開度を探りながらの走行でした。
 インフィールド内ゆるい左カーブ直後の外周路へは、初めに長くゆるくブレーキをかけた後でフルブレーキし、右ステアすると、挙動が安定することを発見。
 今回、初めて助手席をはずしました。
「これ、普段は家族を乗せるんですよね?」
って聞かれたけど、そりゃそうです。レース専用にこのクルマは買いません。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください