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車歴(表の色は車体色) | ブルーバード | パルサー | ファミリア | RVR | ランサーセディアワゴン | ランサーエボリューションワゴン |
三菱 ランサーセディアワゴン スポーツエディション(ターボ) |
July, 2002 - November, 2005 |
形式 | CS5W |
全長 | 4,425mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,450mm |
車両重量 | 1,300kg |
エンジン | 4G93 |
総排気量 | 1,834cc |
最高出力 | 165ps/5500rpm |
最大トルク | 22.4kg-m/3500rpm |
変速機 | INVECS-II 4A/T |
タイヤ |
リンク先に写真と取り付け方法を記載
タイヤ(前) | |
BRIDGESTONE POTENZA RE-01 215/45ZR16 | |
タイヤ(後) | |
BRIDGESTONE POTENZA RE-01 205/50R16 | |
ブレーキパッド(前) | |
Project µ Type HC+ | |
ブレーキパッド(後) | Project µ TITAN Kai (No.R509) |
エアクリーナーフィルター | APEXi POWER INTAKE FILTER (No. 503-M102) |
ワイパー(運転席側) | NEWING AERO WIPER (No.AW-08) |
ワイパー(助手席側) | NEWING AERO WIPER (No.AW-03) |
ワイパー(後部側) | PIAA樹脂ワイパー専用替えゴム (No. WGS305) |
ターボタイマー | FET (No.TB-308) |
タイマーハーネス | FET (No.TBC57) |
フルバケットシート | COBRA MONACO (FIA CS.980.99) |
シートレール | BRIDE (No.M021SX) |
シートベルト | Sabelt Clubman 4X4 |
シートベルトショルダーパッド | RALLIART (No.RAY63001) |
アクセルペダル | RAZO (No.RP42) |
ブレーキペダル | RAZO (No.RP63) |
フロアGTプレート | RAZO (No.RP68) |
スタッドレスタイヤ | PIRELLI WINTER ICE PLUS 195/60R15 |
ホイール | (銘柄不明) |
スキーキャリア | CAR MATE XS21 NEXESS (=ベースXS20+アタッチメントXS60) |
キャリア用フック | CAR MATE No.K117 |
YRS 参加以来、クルマの使用目的のひとつにサーキット走行が加わりました。そういう点で、前車 RVR のパフォーマンスに不満が出てきたのは事実です。2002年9月の車検を前に、あわよくば買い替えを、と考えていた時、RVRを購入したカープラザのイベントの通知をもらい、 家族 で行ってみることに。なお、この時点で買い替えを考えていたのはPAPAだけでした。
ここで、セールスマンの勧めで、セディアワゴンに家族揃って試乗してみたところ、PAPAはターボエンジンの動力性能にハマり、MAMAも(T-ダイナも?)室内や乗り心地が気に入ったよう。一気に買い替えが具体化してきました。MAMAは支払い方法の検討に。すっかりカープラザの思うツボです。購入に当たってのネックは、やはりAT。PAPAは、次は絶対にMT車と決めていたのでかなり迷いましたが、エンジンも足回りも十分に楽しめるレベルと判断し、ついに契約書にサインとなりました。ランサーエボリューションⅦと同じステアリングという点も大きな決め手でした。
一言で言えば、「質実剛健」という感じでしょうか。前車RVRを上からぎゅっと押しつぶしたような後姿は、それでもちょっと遊んでるかな、と思わせます(カッコイイとは思いませんが)が、全体的には実にまじめな作りです。ただ、色が黒なので、けっこうスポーティーに見えないこともないです。
グリップタイプのドアハンドルは、手が滑りやすかったRVRのものに比べて各段に使いやすくなりました。
光り輝くホイールと50タイヤがボクを走りに誘います。あ、でも、マフラーは右側バンパー下部に隠れて見えません。
まず目を引くのが、エボⅦ GSRと同形状のMOMOステアリング。RVRに付けていた エボⅤ用MOMO よりも小径で握りも太く、操作性、スポーティーな雰囲気とも各段に向上しました。なお、スポーツエディションⅡでは、ステアリングシフトスイッチ付きのエボⅦ GT-Aと同形状になっていますが、ボクにはGSR用の方が好みです。ただ、その小径のせいか、3眼メーター左端のタコメーターがやや見にくいのが難点。エボⅦ同様、中央がタコメーターだったら良かったのに。
「ヘアライン調パネル」と呼ばれるチタン風のパネルが正面などに使われており、スポーティーな雰囲気。RVR同様、3連丸型のエアコン調整ダイヤルも操作性は良好です。椅子は座面と背もたれ部分が青、その他は黒の組み合わせ。見た目はスポーティーでいいのですが、座り心地は座面がやや柔らか過ぎでイマイチ。汚れが付きやすいのも難点。
天井にサングラス入れがあるのはありがたいのですが、その他のポケットはちょっと小さめ。車検証をどこに置くか悩んでます。多段式になっている、肘掛け兼用のセンターコンソールは使いやすいのですが、サイドブレーキを引く時にちょっと邪魔です。
トランクルームは、見た目は床が高くて、収容能力はどうかな、と思ったのですが、実際に荷物を積み込んでみるとかなり入るのに驚きます。家族3人分の旅行用荷物を積んでも、まだ背もたれの高さまで来るくらいで、天井方向には余裕があります。後部座席を前に倒せば自転車1台も楽々。床下には工具などを積めるトレーがあり、普段使わない小物を入れるのにもいいかも。トレーの下にスペアタイヤがあり、ここにも物を積めます。
エンジンルームを開けると、スポーツエディション専用装備の赤いストラットタワーバーが目に入ります。1.8LのGDIエンジン4G93に、インタークーラー付きターボチャージャーをプラス。このターボエンジンは、高出力よりは日常の乗り易さを目指したもので、最高出力は165馬力と控えめ。それでもパワーウェイトレシオは7.88ps/kgと充分なもの。また、10/15モード燃費も13.0km/Lと、ターボエンジンにしては良好。インタークーラーは左側下部についています。バンパー下部にはディーラーオプションのエアインテーク(11,000円)を装着、インタークーラーへのより多くの冷気導入を図っています。サーキット走行には必需品でしょ?
運転席に座り、ドアを閉めます。しっかり感のあるドアの閉まる音。エンジンをかけ、シフトレバーをDレンジに入れてクルマを発進させます。そのままアクセルを踏み続ければ、1,300kgとやや重量のある車体が、非常にスムースに加速していきます。ターボとはいえ、たかだか165馬力。でも、実用上はこれで十分という感じ。低速からターボが効くので非常に使いやすい。アクセルに対する反応も、ターボラグを感じさせません。高速道路でも、追い越しや、例えば東名御殿場付近の急勾配でも、4速のまま余裕でこなします。やや遊びが大きいステアリングも、通常の速度域では良好なレスポンスを見せます。足回りも適度な固さで、例えば、高速の出口先の急カーブに、RVRではちょっと危険と思われる速度のまま進入しても、あっさりと、安心感を持ってクリアしてくれます。それでいて乗り心地は良好。
AT「INVECS-II」は、RVRのものより確実に進化しています。まず、変速ショックが非常に少ない。変速パターンも、減速時、RVRではずっと3速のままで、停止直前に1速になっていたのですが、セディアワゴンではきちんと3速→2速→1速となってくれ、非常に走りやすくなりました。シフトレバーをスポーツモードに入れれば、MT車のような運転も可能。変速レスポンスもいいです。でも、せっかく「スポーツ」なのだから、お節介変速はやめてほしい。スポーツモードでも、回転数が落ちると自動的に4→3→2→1とやってくれます。レバー操作で3→2とやったつもりでも、自動変速と合わせて一気に1速に落ちてしまうことも。フェアレディーZ(Z33)のような完全ギア固定式を望みます。
街乗りで8-9km/㍑、高速中心で11-13km/㍑くらい。最高13.6km/㍑、平均9.5km/㍑。
年月日 | 走行距離 | 店舗 | 見積もり対象 | 価格 | 特記事項 |
2002年7月19日 | 0km | 三菱カープラザ | − | 194万円 | 初登録 |
2003年5月12日 | 10,700km | 関東マツダ | RX-8 Type-S、アテンザスポーツ23S | 108万円 | ドアに小さな凹み |
2003年6月8日 | 10,900km | 東京三菱 | ランサーエボリューションⅧ | 123万円 | 同上 |
2003年6月28日 | 11,100km | 東京スバル | レガシィワゴンGT/2.0R | 135万円 | 同上 |
2003年7月21日 | 11,800km | ホンダクリオ | アコードユーロR | 105万円 | 同上 |
2004年3月20日 | 18,000km | 東京三菱 | ランサーエボリューションⅧ MR | 109万円 | +後ろバンパーに擦り傷 |
2004年6月13日 | 20,000km | 東京スバル | レガシィワゴンGT | 40万円 | +タイヤ残り溝少ない |
2004年8月1日 | 22,000km | 関東マツダ | アクセラ23S | 55万円 | 上記タイヤ交換済み |
2004年9月5日 | 24,000km | 日産プリンス | ムラーノ250XL | 50万円 | +ドアに別の凹み |
2004年12月4日 | 26,700km | 東京スバル | レガシィB4 3.0R Spec.B | 52万円 | 同上 |
2005年2月6日 | 29,000km | ネッツトヨタ多摩 | ヴィッツRS | 58万円 | 同上(スタッドレスタイヤ) |
2005年3月13日 | 30,000km | 東京三菱 | ランサーエボリューションⅨ | 82万円 | 同上(+スキーキャリア) |
2005年4月30日 | 31,500km | ホンダクリオ新・東京 | エアウェイブLスカイルーフ | 70万円 | 同上 |
2005年5月29日 | 32,000km | 東京スバル | レガシィワゴン2.0R | 50万円 | +屋根に雹による凹み |
2005年6月4日 | 32,000km | ガリバー | − | 70万円 | 同上 |
2005年6月5日 | 32,000km | フォルクスワーゲンDUO | ゴルフGTI | 60-70万円 | 同上 |
2005年7月3日 | 32,500km | 関東マツダ | アテンザワゴン23S | 65万円 | 同上 |
2005年9月24日 | 34,500km | 東京三菱 | ランサーエボリューションワゴン | 83万円 | 同上 |
2005年9月25日 | 34,500km | 神奈川三菱 | ランサーエボリューションワゴン | 84.8万円 | 同上 |
発生年月 | 走行距離 | 症状 | 対策 | 費用 |
2002年7月 | 0km | 運転席ガラスからのビビリ音 | ディーラーにてグリスを塗るも効果なし | 無料 |
2004年4月 | 19,000km | サングラスホルダーが開きっぱなしに | ディーラーにて部品交換、改善 | 無料 |
2004年5月 | 20,000km | 右後足回り付近からきしみ音 | ディーラーにて各部増し締め、改善 | 無料 |
2004年5月 | 20,000km | アクセル一定でエンジン回転が上下 | ディーラーでECU最新化、改善 | 無料 |
2005年9月 | 34,000km | 同上 | ディーラーでスロットルボディー、アクセルポジションセンサー交換、改善 | 無料 |
シュレッダーダスト料金 | 6,920円 |
エアバッグ類料金 | 2,500円 |
フロン類料金 | 2,100円 |
情報管理料金 | 130円 |
預託金額合計 | 11,650円 |
車歴(表の色は車体色) | ブルーバード | パルサー | ファミリア | RVR | ランサーセディアワゴン | ランサーエボリューションワゴン |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |