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コロ記

今日のコロ(平成15年9月)




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30日(火)
 チッコちゃんは今日も来ませんでした。

29日(月)  今日のコロ
 今日は招き猫の日。招かれ猫のチッコちゃんですが、今日は来ませんでした。

28日(日)
 階段の入口で、少し遅れて登場したチッコちゃん。昨日来なかったからなのか、少々遠慮気味。階段を上ろうとしないので、お尻を押して促しました。と、勢い良く階段を上ったチッコちゃん。猫缶だけを半分以上食べています。
 坂東観音巡礼中の出来事。本来通る予定のなかった道を歩いていると、背負っていた荷物が気になり、ふと足を止めました。荷物を直して再び背負い、ふと道の先を見てみると・・・事故だったのでしょう、黒い猫が歩道で亡くなっています。本来なら役所などに連絡をするのでしょうが、見知らぬ土地という事で、その場で般若心経を唱えました。通る予定のない道で荷物で足を止めた事を考えると、こうなる縁だったのでしょうね。

27日(土)
 秋の彼岸が昨日終わり、今日はコロの月命日。節目節目で唱えている読経を、昨日今日と続けて自宅祭壇にする事も珍しい。ただ動物霊園には先日行っているので、今日は自宅だけで手を合わせた。
 朝には自転車置き場の屋根の上、昼には木々の間の石の上。熟睡中なのか私が近くを歩いても、気づかなかったチッコちゃん。しかし夜には来ませんでした。

26日(金)
 階段の入口付近でまたもや登場のチッコちゃん。昨日の恐怖は消えたのか、いつもの勢いで階段を上りました。猫缶を半分以上、ドライフードを少し食べ、帰ります。

25日(木)
 階段の入口に突然現われたチッコちゃん。階段を一緒に上り、もう少しで家に到着といった所で、下から駆け足で荷物を運ぶ人の足音。その足音が怖くなったチッコちゃんは一目散に階段を下りてしまいます。荷物を運ぶ人がいなくなったので、階段を下りて迎えに行くと、階段の入口まで戻っていたチッコちゃん。目と目が合った瞬間に「怖かったよう」の表情。少し警戒しながら私の後を追いかけ、再び階段を上がりました。食事は猫缶を半分以上にドライフードを少しだけ。

24日(水)
 玄関の前で待っていたチッコちゃん。先日海外メーカーのウェットフードを手に入れたので試しに。総合栄養食のこのフードはペーストをサイコロ状に細かく固め、スープの中に入っています。案の定、匂いを嗅いだだけでドライフードに一目散。しばらくするとウェットフードのスープを舐め、途中でやっと食べました。結局はドライフードを半分以上、ウェットフードを半分程・・・その3時間後、再び登場のチッコちゃん。いつもの猫缶にドライフードを用意すると、猫缶を残さずにドライフードを半分。気に入ってなかったのですね。

23日(火・秋分の日)
 1988年(昭和63年)から1991年(平成3年)にかけてフジテレビ系で深夜を中心に放送されていた「やっぱり猫が好き」が、今日の深夜に「やっぱり猫が好き2003」として一夜限りの復活。猫は時々しか登場しない三姉妹のコメディドラマですが、当時は毎週楽しみに観ていました。今日も楽しみに観ましたが、あの頃はコロが近くに寝そべったりしていたんだね。
 彼岸の中日なのでコロの眠る動物霊園へ。多くの方々で賑わう霊園の中、コロとご本尊さま、そして近所の動物さん達にお線香を供えます。静かな霊園も良いですが、賑やかな霊園も良いもので、久しぶりに同じ時間を過ごしました。
 階段の途中で待っていたチッコちゃん。階段を一緒に上り、甘えたムード。猫缶を半分だけ食べて帰りました。

22日(月)
 台風の影響は少なかったようで、午後には太陽も少し顔を出した東京。それでも最低気温は15度を下回るなど、肌寒い1日となりました。そんな日のチッコちゃんは夕方に登場。昨日の分とばかりに、猫缶を残さずにドライフードを半分以上食べ、帰って行きました。
 いつもの時間少し前、チッコちゃんは再び登場。猫缶を残さずにドライフードを半分食べます。食事を終えると少し階段を下り、何やら狙いを定めています。と、小さな声で「にゃお!」と言いながら、狙い定めて飛びつきました。たぶん虫でもいたのでしょう。それを捕まえられたのか逃げられたのか、はたまた何もいなかったのかは不明ですが、そのまま階段を下りて行きました。どこへ行くのかな?と疑問もあったので、しばらく外を見ていると、1階に到着したチッコちゃんは、そのまま自転車置き場の間にある草むらへ。

21日(日)
 例年だと動物園の動物慰霊祭と上野公園の動物愛護ふれあいフェスティバル中央行事に行き、猫の○×クイズで全問正解をめざすのですが、今年は雨なので行きませんでした。という事でコロの祭壇に合掌。
 朝から続く雨に10月の気温。チッコちゃんは来ませんでした。

20日(土)
 彼岸入りと同時に動物愛護週間の初日、どちらも今日から26日まで。朝には久しぶりに般若心経を唱える。そんな今日、チッコちゃんは私の帰りを、玄関の前で座って待っていました。私と目が合った瞬間にスクっと立ち上がり、すぐに甘えのポーズ。猫缶を残さずに食べドライフードを半分食べて、雨の中に帰って行きました。

19日(金)
 明日からのお彼岸を前に、コロの祭壇掃除。チッコちゃんは来ませんでした。

18日(木)
 これが最後のチャンスと深夜になって玄関を開けると、登場したチッコちゃん。両腕を持ち上げ、顔を同じ高さにして「遅いよ」と言うと、「にゃ」と答えるチッコちゃん。猫缶を残さずにドライフードを半分食べて帰りました。

17日(水)
 いつもより1時間早い登場のチッコちゃん。顔を撫でるとゴロゴロが手に伝わる。少し甘えてから、いつものように食事。猫缶を残さずドライフードを半分以上食べるが、チッコちゃんがドライフードを食べている時に猫缶を整えるのが、まるで餅つきのようにスムーズだった。食後はすぐに階段を下りて顔を洗い毛繕い。一度玄関前まで戻るものの、すぐに再び階段を下りた。食後には食前の甘えは一切ない。

16日(火)
 夕方に登場したチッコちゃん。ドライフードは少しだけれど、猫缶を半分以上食べて帰る。夕方に食べたので、夜はどうかと思っていると、いつもの時間を少し過ぎての登場。玄関を開けたらチッコちゃんと目があい「にゃ」。猫缶を半分以上、ドライフードを少し食べて帰って行きました。

15日(月・敬老の日)
 人間の年齢に例えると、家の中で一番の長寿だったコロ。でもコロに対して、年老いていると意識したことは無かった。よって敬老の日といっても、何もした事がない。お線香もいつもと同じ、読経も無し。コロにとってはいつもと同じ日々。
 いつもの時間に遅刻した私。チッコちゃんには逢いませんでした。もしかすると怒ってしまったかな。

14日(日)
 いつもの時間に玄関を開けてしばらくすると、階段を上がって来たチッコちゃん。猫缶を少し食べたと思ったらドライフードを食べはじめ、その後は交互にそれぞれ半分以上を食べて、帰って行きました。

13日(土)
 駐車場に車を停めると、ヒョコっと顔を出したチッコちゃん。家までの帰り道、私の後を追いかけるが、少しペースが遅い。階段はいつもよりゆっくり上がるが、最後だけ走る。猫缶を半分以上、ドライフードは少し食べ、帰って行きました。

12日(金)
 チッコちゃんは、今日も来ませんでした。

11日(木)
 チッコちゃんは来ませんでした。かなり臆病者のチッコちゃんは、私と一緒でも道から階段に入る時、周囲を警戒しています。そんな今日は階段入口付近で、いつもの時間前から深夜まで、立ち話をしている方々がいたから・・・もしかすると怖くて来れなかったのかもしれません。

10日(水)
 いつもの時間に30分遅刻したチッコちゃん。食事の準備に取りかかろうと思った所で、コロに牛乳を供えていない事に気がつく。どちらも同じにしたかったので、牛乳を温めながら食事の準備。コロに供えてチッコちゃんの食事を揃えた。猫缶をほとんど一気に食べる。こんな時には残りを中央に寄せずらくなるが、チッコちゃんが横目で食べやすくしてと訴えるので、隅から箸を入れる。その内に気がついたのかドライフードに移動したので、猫缶の残りを中央に寄せた。猫缶を残さずにドライフードを半分以上食べ、帰って行きました。

 9日(火)
 チッコちゃんは来ませんでした。

 8日(月)  今日のコロ
 いつもの時間に玄関を開けると、チッコちゃんの姿はない。しばらくして扉を閉めようとした所で、「にゃ」と言いながら駆け上がってくるチッコちゃんの姿。その必死な様子に、思わず笑ってしまいました。珍しくドライフードから食べ始め、猫缶を半分以上、ドライフードを半分食べ終え、階段を少し下りて毛繕い。と、再びこちらにやって来て、残りを少し見ただけで帰って行きました。

 7日(日)
 帰り道、ふと気がつくと足元を走っていたチッコちゃん。階段を先に上り、「遅いよ」の表情。抜いたり抜かれたりしながら階段を上がり、いつもの食事。猫缶を残さず、ドライフードを半分食べて階段を下りて行きました。少し毛繕いをしたと思ったら再び階段を上がり、水を少し飲み残っていたドライフードを全部食べ、帰りました。

 6日(土)
 いつもの時間を1時間遅れてやって来たチッコちゃん。両腕を持って持ち上げ、お互いの顔の高さが一緒になると、声の無い「にゃ」を2回。たぶん「ごはん早く」なのだろう。猫缶を残さず、ドライフードを半分以上食べ、帰って行きました。

 5日(金)
 チッコちゃんは来ませんでした。

 4日(木)
 いつもに時間に私の帰りが重なったからか、階段を上がるとチッコちゃんは途中で待っていました。頭を撫でて一緒に階段を上り、いつものように食事です。猫缶は残さずにドライフードも半分食べ、水を少し飲んで帰りました。

 3日(水)
 鉄道も止まり、各地で停電まで発生した夕立。強い北風は暴風雨となり落雷が続いた。そんな中、びしょ濡れになった体の毛繕いに時間を要したのか、チッコちゃんの登場はいつもの時間を1時間以上過ぎてから。すっかり乾いた体での登場。猫缶を残さずに食べ、飽きていた為に銘柄を変えたドライフードも残さずに。水も少し飲んで帰って行きました。

 2日(火)
 いつもの時間より少し早めに登場したチッコちゃん。猫缶を休まずに食べ、水を少しだけ飲んで帰りました。

 1日(月)
 今日は来なかったチッコちゃん。しかし最近は食事の量が増えています。実はこれにはこんな理由が・・・・・食事の方法が変わりました。今までは箸を使っていたのですが、最近はスプーンで・・・なんて問題ではなくて、私の側が変わったのです。
 それまでのチッコちゃんの食事は、食事を与えるとすぐにその場から私は離れていました。次にその場へ行くのは数時間後。その時に更に残る量から、食べた量を見ていました。
 今年の7月8日からは方法を改め、チッコちゃんの食事が終わるまでの間、必ず近くに残ります。最近の書き込みに食べた順や量、帰りの仕草が細かに書かれている理由は、実はこんな事からなのです。
 食事中に近くで見ていると言うのは、実はコロの時に実行していました。といっても元気な時ではなく、寝たきりになってから。正しく言えば、自らで動けないコロに食事を与えるのですから、必ず近くにいることになります。チッコちゃんの場合はもちろん、自分で食事をする事は出来ますが、コロの時と同様、器に残る食事を箸で中央に寄せています。
 猫が食事をする際、器用な子は手で食べやすい状況を作りますが、多くの場合は食べっぱなしです。チッコちゃんもそれは同じで、食べ終えた器を見れば周囲の縁近くに残る状況となります。これを食事中に中央に寄せ、更に山のように盛る事で、とても食べやすい状況になります。
 最近は要領をつかんだのか、猫缶が食べづらくなるとドライフードを食べ、その間に私が箸で寄せるタイミングになっており、その間も時々、横目で猫缶器の状況を確認したりしています。
 考えてみると過保護的な要素を含んだ行動なのですが、実は利点も発見しています。それは冒頭にもお話した、食事の量が増えている事。もしかすると私に見られている事から食事量が増えたのかもしれませんが、単純に考えると、食べやすさから食事量が増えているのではないか?とも思えるのです。
 尚、食事中に横から箸を出す仕草は、最初に注意が必要です。食事中に横から来た箸を別の生物と仮定した場合、食事を取られまいと威嚇する場合があります。

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