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コロ記

一枚の花びら 8
(2000年10月〜)



はじめまして。
このたびは、ご愛猫のコロちゃんのこと、ご愁傷様でございます。

だいぶ前、Yahooの掲示板を見ていてDOOGENさんとコロちゃんを知り、
ホームページでコロちゃんの様子を確認することが日課となってました。
元気かな、ちゃんと食べて、ちゃんと出せたかな・・・
毎日気になって見てました。

昨日は、夜にインターネットを見ることなく、
先ほど見て、コロちゃんが天国へ旅立った事を知りました。
涙が、止まりません。
でも、これを大往生というのでしょうね。
きっと大好きな家族の傍で静かに旅立てたことは、
生物の種類を超えて、うらやましい、と思いました。

天国って、どこにあるのでしょう?
お空の上の、高いとこなんでしょうか?
わたしは、大好きな人の傍だといいなぁって思います。

いろいろ勝手な事書いて、申し訳ありません。
コロちゃんが安らかでありますように。
いつか、コロちゃんに会いに行きたいです。

心から、ご冥福をお祈りいたします。
合掌。

 (2000年10月28日)



「今日のコロ」ぜひ、続けてください。
DOOGENさんの書く文が好きなんです。
毎日ではなくてもいいです。
でも、私はちゃんと毎日遊びにいきます。
コロちゃんは、お空にいってしまったけど、
「わたしのたからもの」の中には、ちゃんといるもん。

これから、ますます寒くなりますが、お体気をつけてください。
あんまり泣いてばっかりいると、コロちゃんが心配しますよ
なんて、出過ぎたことをすみません。
20年以上の付き合いの、コロちゃんとDOOGENさんの絆ですものね。

私も、まだまだ油断していると涙が出ます。
それにここ3日は、コロちゃんに泣かされっぱなしだし
でも、「コロちゃん」に出会えてよかった。
「盆踊り」見ている写真、大好きです。


 (2000年10月30日)



今回、偶然コロちゃんのページに辿りついて一気に読ませて頂きました。
なんだか人事の様に思えず、ティシッユ片手に読み進みました。
うちの子が家に来た日からの事が、次々と思い出されて切なくなっちゃいました。

うちの子が家に来た頃は、人間も先住猫も一杯でとても賑やかでした。
でも気づいた時には、その子だけが唯一の家族になっていました。
寂しくて泣いてしまった時は決まって、その子が膝にちょこんと座り、
私が落ち着く迄ずーっと手の平をなめ続けてくれてました。

大変だった時を一緒に過ごしてくれた子ですが、
この先何時までいられるのだろうと考えると、
それだけでとても悲しくなってしまいます。
今はまだ歳を感じさせない位元気で病気知らずなので、
あまり考えないようにしていますが。
「いっぱいしあわせだったよ」って言ってもらえる生活を送れるように、
うちの子との時間を重ねていこうと改めて気づかせてもらえました。
ありがとう。


 (2000年10月30日)



こんにちは。初めまして。
メル友の方からコロちゃんのことを教えてもらいました。
今日、ホームページにオジャマしました。
コロちゃんが亡くなった事は聞いていました・・・
ホームページを見ていて、もう涙が止まらないです。

悲しいですよね。家には今4匹の猫たちがいます。
私にとって猫は子供みたいな存在です。
私も去年、猫をなくしました。
うちの子は最初、捨て猫でした。
すぐに保護して、すっかり家族の一員でした。

ネコエイズにかかっていたんです。
何年も病院とお薬の毎日でした。
最後亡くなる時、一言「ニャァ〜」と叫びました。
コロちゃんのホームページを見て、なんだか共通点があってホント、もう
今も涙が止まらないです。

でも、コロちゃんも幸せだったと思いますよ。
きっと今は、天国で元気で、幸せに暮らしていると思います。
もしかすると、うちの子ともお友達になっているかもしれないです。
私は、思い出して悲しい時は、そんな事を考える様にしているんです。
なんだか、いきなりこんなメールなんか出しちゃってゴメンなさい。
なんだか、気持ちばっかり先走っちゃって・・・。
元気出してくださいね。天国からコロちゃんがちゃんと見てますから。
元気じゃないと、きっとコロちゃん心配すると思います。


 (2000年10月31日)
 

「わたしのたからもの」を見つけたのは「猫の王国」の「王国図書館」です。
うちの子が亡くなって、一週間目の時のことを思い出しました。
一日のうちで、一人になる時間は泣いてばかりいました。
DOOGENさんは男の子だから、そうもいきませんよね。
ちょうど、その頃でした。ホームページを作ろうと決心したのは。
そして、コロちゃんに会えた。
DOOGENさんの書く、温かい文章に会えた。

私の好きなコロちゃんの「新しい写真」を見ることは出来ないけど、
DOOGENさんの「温かいお話」には、これからも触れたいです。


 (2000年11月5日)



偶然このホームページを見つけて「コロ記」を読みはじめたら
止まらなくなってしまい、全部拝見させていただきました。

DOOGENさんのコロちゃんに対する愛情が全部とは言いませんが
すごくよく分かったような気がしました。

うちにも今年から飼いはじめた猫がいますが、
もし、うちの子がコロちゃんのようになったときに
DOOGENさんのようにしてあげることができるだろうか・・・と考えさせられたとともに
会社で「コロ記」を読んでいたので涙が止まらなくなってしまって
周りの人に「どうしたの?」なんて聞かれてしまったくらいです。


 (2000年11月9日)



はじめまして。
突然のメールで失礼いたします。

コロちゃんのホームページを拝見させていただきました。
Yahooの掲示板で、猫好きの友達から「障害猫」トピックの話を聞きました。
見ているだけですが、書き込まれている方たちは優しい方ばかりで和みます。
そしてDOOGENさんの公開プロフィールから、コロちゃんのページへたどりつきました。
愛にあふれていて、涙が止まりませんでした。

私事で恐縮ですが、私も現在猫と暮らしております。
どちらも野良猫(捨て猫?)でした。

コロちゃんのページを読んで、家の現在の環境が、
コロちゃんの家と大変似ていることに気付きました。
家はビルで、私と猫は高層階で暮らしています。
コロちゃんのように、ベランダの柵にある10センチのすきまから、
下の車や人、野良猫などを見たり、鳥を眺めたりしています。
下はコンクリートで木などもない、それに車の往来も激しいのです。

かなり子猫の頃は心配していましたが、その後は転落事故などは夢にも考えず、
過信していた自分を省みる機会となりました。
万が一、のことを考え、網などを張るべきだ、痛感いたしました。
とても教訓になりました。

こんなことを書いて、
辛い思いをむしかえさせてしまったとしたら本当に申し訳ない気持ちなのですが、
私のような過信している人間に考えさせられる機会を与えてくださったことに、
たいへん感謝しており、このようなメールを差し上げる気持ちになりました。
ほんとうにありがとうございます。

普段は掲示板に書き込みなどもしない私ですが・・・。
失礼があったらお許しください。
また、ホームページ覗かせていただきます。


 (2000年11月10日)



あるホームページから飛んでいって拝見させていただきました。
コロちゃんとDOOGENさんの心温まるお話、
すごくいいお話でした。
コロちゃんは本当に幸せでしたね。
そして今も・・・・・

パートナーを失う辛さは私も経験してますので、辛さはわかります。
・・・がその中でコロちゃんの最後を文章にするのは、
とてもつらかったと思います。
コロちゃんは本当にとてもいいパートナーに巡り会えたんだな
って思うと涙があふれてきちゃいました。
私もうちの子たちにそう思ってもらえるような、
パートナーになれたらいいなと思います。
コロちゃん安らかにお眠りください。


 (2000年11月13日)



はじめまして、「コロ記」読ませていただきました。
本当に「宝物」ですね。

家にもコロちゃんに似た猫がいます。
で、時々コロちゃんを思い出して、胸がキュンってしてしまいます。
猫が具合い悪くなっても言葉がわからない分、
こっちがどきどきしちゃってどうしていいのか慌てちゃったり
で、あとで「あのとき・・・」って思ってみたり。
でも、コロちゃんはとっても幸せだったでしょうね。
私にそこまでできるかどうか・・・・・考えさせられました。
これからも頑張ってホームページ作っていってください。
ちょくちょく遊びに来ます。
ありがとうございました。


 (2001年2月10日)



ねこたまのリンクからお邪魔させていただきました。
コロちゃんの写真を見ていて、日記を読んでいて、ボロボロ泣いてしまいました。
頭がガンガン痛くなるぐらい泣いてしまいました。
すごく大切に、愛されていたのがめちゃくちゃ伝わってきました。

私もずっと一緒に暮らしていた子がいました。
私の半身って言っていいぐらい大切な宝物の子でした。
何するのも一緒で、ご飯、お風呂、寝るのも一緒だったんです。
でも、息をひきとりました。
焼いて骨になっても、それを骨壷に納めても、死んだという事実が受け入れられなくて、
ホントに毎日泣いてました。

今思うと、もっと写真を撮っておけばよかったと後悔してます。
元気な時も、ほとんど撮ることがなかったんです。
でも、コロちゃんの写真を見てると、どんなにやせ細っても、それがあの子だったんだから、
一生懸命生きてるんだから、ちゃんと残しておくべきだったんですね。
今となってはもう、遅いんですけどね。

これからは、あの子を忘れないように毎日を過ごして行きたいと思ってます。
時間とともに鮮明さは失われてしまいますが、
いつまでも忘れないでいてあげることが、大切なんですよね。
でも、忘れたくても忘れられないんですけどね。
いつか、また猫と暮らす日がくるかもしれません。
その時こそは、後悔をしないようにしたいですね。

コロちゃんもきっと、いつも見守ってくれていますよね?
残された者は辛いですけど、楽しかった思い出とともに、頑張って生きていきましょう。
それが、コロちゃんやうちの子の願いなんだと思います。

自分の事ばかりですみませんでした。
でも、何だか、聞いて欲しくて・・・
それでは、これからも、コロちゃんの日記、書きつづけてください。
私は読み続けていきます。


 (2001年3月15日)




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