① 旧道の入口

ここは長野市北部、県道長野信濃線と旧道との分岐点である。県道長野信濃線は峠にトンネルが完成したこともあって、国道の抜け道として交通量も多い。肝心の旧道は手前の信号から左に折れる。奥の青い案内標識の交差点は新道の分岐点である。

旧道は最初から生活道路である。右手に見えるマンションには知り合いが住んでいたような・・・・。どうでもいいか。

宇木大橋。どこが大橋なのか分からんが、右側の欄干は崩壊してしまったのだろうか。なかなか歴史がある、渋い橋である。ところで気になったのだが、この橋の名前となっている宇木。何を隠そう私の実家がある地区である。ここよりも南、浅川とは全く接しない地区なのだが、何故このような名前がついたのであろうか。

橋を渡るとすぐに新道とぶつかる。写真左手に真新しい欄干が確認できるが、これは新道の橋。無駄に長い橋で浅川を一跨ぎにしている。旧道はこの交差点を真っ直ぐ、山腹に家々が密集する浅川東条の集落へと入っていく。
ああ、そういえば昔浅川で遊んだことあったなあ・・・・・・。
|