特徴1:地元の食材を使うこと。
畑で採れるおいしさ
かまどま荘で使う野菜のほとんどが、母が畑で作る野菜です。だから安心♫
なんといっても無農薬。しかも使うときに畑から収穫するので新鮮です。
大根などは、切った時に水がほとばしるくらい!
特徴2:優しい味をめざして。
関東と北海道が長く、誰からも料理を教わらなかった私は、味付けというのは醤油や砂糖をどかどか入れるものだと勝手に思っていました。けれどかまどま荘に嫁ぎ、主人の母や姉から料理を教わった時、あまりの優しい味付けに、ほんとうに驚きました。
私もこんな風に、食べるだけで優しい気持ちになれる料理が作りたい!
今でもちょっぴり私の味は辛めですが、いつかもっとまろやかな味が出せたらなあ、と思っています。
特徴3:山からのめぐみ
ほうびかんじゅ「鳳尾貫衆」
沖縄植物図鑑によると、これは食用できるシダの新芽です。ほうびかんじゅとは「鳳の尾にみえるシダの意味、貫衆とはヤブソテツの中国名でシダを意味するそうです。「鳳尾貫衆」は鳳の尻尾なのです。さっとゆでて胡麻だれで食べると絶品!
特徴4:朝に焼きたてパンを提供 (なるべく)
朝ご飯にパンを出そう、と思ったのは、民宿の仕事にずいぶん慣れてからのことでした。
パンはこねてから焼き上がりまで3時間近くかかります。今は体調と相談しながらの仕事なので、毎朝必ず焼いているわけではありませんのでご了承ください。