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![]() | ![]() 古澤醸造(名)/宮崎県日南市大堂津 (2006.09.21) |
突然ですが、
ショチクレ
さんのBlogのエントリーとかぶりました(爆)。私が
さいしょ酒店
さんで購入したのは先週の金曜日であるから、偶然というか・・・。広い盆地で購入する銘柄が一致するというのは何かミエナイチカラでも働いたのでしょうか? ・・・というわけで、先週の金曜日の夕刻に時間はさかのぼるのであるが、この“常圧蒸留長期熟成”な麦焼酎を店頭で選んだ際、ちょうどお店にいらっしゃった税所さんと先日の“ のんみろ会 ”の話題となった。 「あの時は大分飲まれていましたが、(あの後は)大丈夫でしたか?」 ・・・う〜む。やっぱり今思うと恥ずかしいですね。飲み過ぎには注意しましょう(自爆)。 さて、古澤醸造の麦焼酎については以前から同蔵の代表銘柄“ 八重桜 ”と同名で販売されていたので、この麦焼酎“古澤”とどのような性格付けがなされているのかは存じ上げなかった。店頭に見るに付け、「おそらく、ラベルの裏側に“2年かめ貯蔵”とうたわれているので、何かしらの差別化がなされているのだろう・・・。」という認識を持っていたにすぎなかった。これについては、ショチクレさんがBlogの方でレビューを書かれているとおりなのであるが、風味についてはレギュラーの麦“八重桜”と比較しても、当銘柄の方が断然と柔らかく仕上がっていると言える。 ラベルについてであるが、個人的には“八重桜”の昔からある5合瓶や復刻版のラベルも好きである。だが、こちらも「古澤」と潔さを感じる事ができるので、好感が持ててしまうのであった。 肝心の味なのであるが、封を切った時の香りの高さに驚いたのでした。まったくとんがっていない。で、そのまま生で飲むと風味も柔らかく、そしてふんわりとほろ苦甘さが広がっていくのである。その他、色々試してみましたが、特にお湯割りで飲んだ際のじんわり感には参ってしまった。古澤さんの焼酎だなぁ・・・・って。 で、唐突に話は変わるのであるが、この銘柄。以前から気になっていていましてね。実はその最も大きな理由であるのが、宮崎市内の公立大近くにある もつ鍋屋さん の屋号がそのまま“古澤”であること。 同店に伺ったことはないのだが(ちょっと街の歓楽街“ニシタチ”から離れていることもある)、車で通りすぎる際に、窓ガラスの向こう側に同蔵の焼酎銘柄が大書きで張り出されているのを見かけるのである。それを見るに、「アツアツのもつ鍋を食いながら、“八重桜”や“古澤”を・・・。」などと横を車で通るたびに妄想にふけっていたのだが、子供が生まれたり、公私多忙になったり・・・としている内に都城に転勤となっちまったい(涙)。 それにしても、同店のHPを拝見していたのであるが、店で使用する肉を生産している肥育農家。県銘柄牛のチャンピオンに九州管内の共励会銀賞・・・。すごいではないか・・・。そうそう受賞できるもんじゃござんせんよ・・・って、いけない。おなかが空いてきたじゃないか・・・。 | |
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