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FOODEX JAPAN
”と言えば、1976年より開催される東アジア最大級の“食のトレードショー”である。催しの性格上、どうしても食品を取り扱うバイヤーや各飲食店、メディアや行政機関・・・といった職種に入場が限られるのではあるが、先日、2008年3月11日から14日の日程で開催された平成19年度のFOODEX JAPAN 2008では会期中、96,000人あまりの人が入場したという。日本をはじめ古今東西65の国と地域から2,412社が出展を行ったという会場では、そういった分野のプロによる商談、情報収集・・・が熱心に行われており、行き来するプロへの売り込みの声が飛び交う。幕張メッセという広大なスペースは熱気渦巻く空間と化したのであった。