このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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土産を買うならぁ〜
(03.01.08)
行政が運営している「焼酎が買える」ところとしては、アンテナショップの存在はノンべぇの良く知るところである。地方からの情報発信としては非常に有効で、昨今の焼酎浸透に大きな役割を果たしたことは言うまでもないだろう。
だが、都市圏だけでなく地元にも特産品をアピールする目的で設けられたスペースがあるのです。当然焼酎も扱っており、通常の酒屋では手に入らない商品も・・・。
と言うわけで、宮崎県庁の向かいにある“みやざき物産館”を紹介しましょう。
このみやざき物産館は、東京の“新宿みやざき館 KONNE(来んね=来ませんか?の意味)、大阪、福岡と都市に展開している宮崎県のアンテナショップの総本山です!!
中に入れば、地元特産の日向夏、しいたけ、牛・豚・鶏など畜産物、それらを加工した商品など食料品をはじめ、琉球漆の流れを汲む宮崎漆器、民芸家具や神楽面、都城の弓などが展示販売されています。
その他、郷土関係の書籍など・・・。時には“お歳暮展示会”などのイベントも開催されるのである。
もう見ているだけで楽しいんです。これホント。
というわけで、これが本題の“焼酎コーナー”です。
棚にズラーッと並ぶ焼酎たち。壮観ですねぇ〜。
お土産向けにお手軽な4合瓶、5合瓶ばかり。価格も1000円札で買える物から一番高くても5000円くらい。これは「よぉわかっとる。」と思いました。値段的にもお手軽。で、旅行カバンに隠せる手頃な大きさ。“焼酎購入における最大仮想敵”の目をごまかすことが出来るじゃないか。
銘柄も“
黒霧島
”など有名銘柄から全国的にまだまだマイナーなモノまで。新製品の入荷も早いようである。宮田本店の“日南娘”、桜乃峰酒造の“
マイルドだれやみ
”、都乃泉の“平成元年”なんてなかなか買えませんよ。
んでもって、マニアまっしぐらやっちゃわぁ〜!!陶器瓶のラインナップも充実です。「少尉殿!!古澤醸造の“舟とくり”発見。即時確保いたしました!!」と意味もなく報告したくなるってもんです。 どんげかぁ〜?てげおもしれっちゃわ!!行ってみたくなったこっせん?(宮崎弁で「どうですか?とってもおもしろいですよ!!いってみたくなりませんか?」ってな意味。けんじさーん、訳の方、大体あってますよね?)
宮崎にいらした際はぜひ寄ってみて下さいね。
ちなみに開館時間は平日9:30〜19:00まで、土日・祝日が10:00〜18:30。休館日は月曜日です。駐車場も県庁の外来駐車場が利用できます(Tel:0985-22-7389)。
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