このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
20°
西の都酒造(株) 宮崎県西都市
(2008.12.03)
蔵の稼働も間もない頃に襲撃し、豚肉を食らったり黒木一明氏の写真パネルに萌えたり、
白麹仕込みの25度焼酎
を購入したり・・・ということをレポートに
upした
のが今年の3月になるわけですが、気がつくと黒麹仕込みの“西の都”が発売されていました。もう1銘柄、昨年の流行語大賞なネーミングのものも出ていましたが、やっぱりこれを買わなければ始まらない・・・ということでレジへ持って行ったわけです。
・・・こう書くとやっと最近になって購入しやがったと思われるでしょうが、(否定は出来ないのですが)実は普段使用しているパソコンのHDDがぶっ飛びまして、11月下旬は全くネットにつなげない状況にあったのですね。10月末に購入した焼酎ですので、「遅くても11月中二は・・・。」と思っておったところ、とんでもない誤算でした。
(まったく。データのバックアップが出来たから良かったような物を・・・。嫁からは酷使のしすぎと言われましたが。)
ま、この時期に西都の焼酎を紹介できるというのはいい塩梅だな・・・と勝手に思ったりします。というのも、この週末には夜神楽と並ぶ冬の宮崎の一大イベント(←goidaが勝手に言っています。念のため)である新田原基地航空祭が開かれるのである。基地に所属する飛行隊の展示飛行はどれも迫力のある内容ですが、中でも301SQと飛行教導隊の機動飛行展示は特筆。透き通るような初冬の空にベーパーを引きながら消えていく飛行機を見るというのはたまらなく気持ちいい物です。いつか焼酎を飲みながら模擬店で販売される鶏炭火焼きを食ってやるのだ・・・と思うわけですが、こういうときはやはり土地の焼酎を飲んでみたい。
今年も当然ながら出撃予定な我が家でございまふ。・・・が、当然ながらドライバーなお父さんですので飲酒は厳禁ですね。
さて、都城住まいとなりましてしばらく経ちますが、なかなか西都・児湯方面に出る機会がなく、地元での評判を聞くことが出来ません。新しい地焼酎はどんな感じでしょうか?私はうまいと思うのですよね。以前飲んだ白麹のものなのですが、25度と20度という単純比較は出来ないにしろ、白麹が深いコクを味わうタイプ、そして黒麹は軽快な甘み、うまみを楽しむタイプ。蔵の周辺に広がる台地で生産されたコガネセンガンを使用したこれら甘藷焼酎は実に興味深い・・・のですね。
どうでもいいのですが、都城では取り扱いがディスか全国規模のSCくらいなもので、購入に苦労します・・・。
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