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変な索道見つけた!

「第7回 焼額山第1ゴンドラ」

 2002年12月、長野県志賀高原に新しいゴンドラが登場しました。
それまでは、同じ場所に、安全索道製の4人乗りたまご型ゴンドラが架設されていましたが、老朽化のために今回架け替えられたようです。
 今までの4人乗りから、8人乗りになり、速度も国内のゴンドラで最速の6m/sとなり、輸送力が大幅にアップしました。
メーカーは旧タイプと同じ安全索道製です。しかし、実際はおフランスのPOMA社製の部品が多く使われているようです。 

起点付近の様子

駅舎の形状も昔とあまり、変わっていないような気がするのだが、、、

これが、安全索道(POMA)製の8人乗りキャビン

で、この緑の巨大なバンパーは、一体なに!?
これって、ですよね。
あまり、カッコいいとは思えない。フランスでは、これが流行りなのかな?
 そして、プリンス系スキー場お約束のレオマークが、申し訳なさそうに貼られている。
をそんなデカくするより、レオマークをデカくするべきではないのだろうか?
 おまけに、写真で見ても、わかる通り機械装置のカバー部分は、自然のぬくもりを感じることのできる、木製です。

キャビンの内部

 苗場のドラゴンドラとは異なり、オーソドックスな8人乗り、対面式。
 背もたれが、直角なため、イスに深く座ると、無意識のうちに、背筋が伸びて、非常に良い姿勢になってしまいます。

緑色から、なんだかカエルを想像してしまうのは私だけだろうか?
ドラゴンドラに対抗して「ケロゴンドラ」
、、、ダメですかね、、、

キャビン内部のアップ

キャビン内部には、「ANSAKU」のステッカーが貼られていました。このゴンドラが安全索道製だとわかりますね。


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