このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
拝島駅構内 (96/08/16)拝島駅構内ホームからは保線区などの建物で確認できない。敷地内だが建物前までは線路跡らしい形状が残っている程度に確認できる。自動車の並んでいるところが旧五鐵跡。 |
突き当たりは松原保育園横の駐車場 その向こう側が拝島駅(96/08/14) ここから線路跡が始まる。一部石畳の様にブロックで舗装され、自転車置き場や歩道が作られていた。以前は築堤や小さな鐵橋があったが跡形もない。緩やかなS字を描きながら小学校の横を通り、拝島三小東の交差点に至る。 |
(99/02/07) 上の写真と方向が逆ですが、路面が煉瓦張りになった。 | |
(99/02/07) この道路の脇には、たい焼き、たこ焼き屋さんが、、、、 |
交差点拝島三小東から南拝島方面を見る(96/08/14)普通のアスファルトで舗装され、多摩川方向に緩やかな坂を下り南拝島に続く。 線路跡らしい風景(96/08/16) |
(99/02/07) 上の写真と方向が逆、交差点拝島三小東方面を望む。 今までは砂利道の上にアスファルトを流しただけの様に見え、勾配なども線路が敷かれていたときのままであった。その勾配も微妙に変えられており歩道まである立派な道路に変身していた。 |
奥多摩バイパスとの合流地点(96/08/14) 左にカーブしながら合流。合流直前は道路とはなっておらず舗装されていない。 |
(99/02/07) 道路になってないところもちゃんと舗装されていた。 | |
(99/02/07) しかし、バイパスにはつながっていない。 | |
(99/02/07) 反対側から望む。反射鏡の裏は植木が植えられている。 |
奥多摩パイパス合流地点にJA東京みどり拝島支店がある。その農協のすぐ西側と東側の少し離れたところに跡地があり売りに出されていた。整地のためか土が入れられその中に 当時の跡を見つけることはできない。農協とこの両脇の土地を合わせた部分が南拝島駅の跡だと思われる。 |
番号 | 関東-143 |
件名 | 旧五日市線廃線敷(3) |
面積 | 94.01平方メートル |
所在地 | 東京都昭島市拝島町二丁目2552番3 |
地目 | 雑種地 |
用途地域 | 住居地域 |
建坪率 | 60 |
容積率 | 300 |
価格 | 3,200万円 (3.3平方メートルあたり112.5万円) |
売主 | 日本国有鉄道清算事業団 関東支社 |
(99/02/07) 黄色ののぼりが立てられ、なんと1700万円で販売中(^^;)バブルはじけてますねぇ。 <上の俯瞰写真右側> | |
(99/02/07) 少し立川よりのこちらもまだ売りに出されている。なかなか買い手が見つからないようだ。 <上の俯瞰写真左側> |
奥多摩バイパス沿いにすきまが(96/08/14)南拝島、武蔵田中の間は線路跡の上を奥多摩バイパスが走っているため、ほとんど線路跡を見つけることができなかった。農協の近くに、奥多摩バイパスに隣接する建物の間に微妙な隙間を発見。町内の地図がたてられているので市有地か市が借りているものだろう。この斜めの角度の方向を眺めるとゆっくり奥多摩バイパスを横切り武蔵田中の方向に向かっている。本当に敷地跡なのだろうか。チト怪しい。
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大神方面から奥多摩バイパスを挟んで拝島玉川方面をのぞむ この付近に武蔵田中駅があったと思われる (96/08/14)南拝島から立川方面に奥多摩バイパス(この下に五鐵跡が存在するはず)を進むと、堂方上で国道16号線は右に折れる。奥多摩パイパスはなおも直進し、旧五鐵も直進する。左手に建設中の昭島市役所新庁舎を眺めながら堂方上から約500m進むと、通常の四差路にもう一本の道路が左手前方から右手後方へ斜めに交差する地点にたどり着く。この斜め左前方が旧五鐵で立川に向かう線路跡で大神駅を目指す。右後方が砂利専用線跡で拝島玉川に向かうのである。この交差点付近に武蔵田中駅はあったと思われる。
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(99/02/07) 上の写真の反対側。この区間が今回唯一変化の無かったところと言っていいだろう。これも時間の問題か。
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砂利運搬専用線跡 奥多摩街道付近から武蔵田中方面をのぞむ (96/08/14) |
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