このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
江戸時代「七佛薬師」
<江戸時代の記録>
−「金毘羅参詣名所図會」弘化4年 暁 鐘成著(翻刻版 S55,歴史図書社)より −
七佛薬師堂
葭原(よしはら)村於婆の池の傍らにあり。草庵 堂々並ぶ。観世音、弘法大師等を安置す。
本尊 瑠璃光仏 弘法大師の作
古験(こげん)之松
草庵の傍らにあり、大師の植へ玉ふ所にして霊験ありとぞ。松の下に標石を建つ。
於婆(おば)の池
正字未詳。七佛薬師の堂の後、一面の大池にして恰も湖水のごとし。国中大池の其の一なりといふ。
樋戸野(ひどの)の池
樋戸野村にあり、大池なり。天霧山は向ふに聳ゆ。
七佛薬師堂、古験の松、尾塲ノ池、天霧山、樋戸野の池、が書かれている。
現在の大池は「ヲバノ池」、上池は「ヒドノノ池」と呼ばれていたようです。
左上の句2首は、「朝霧や覚束なくも鳥のこゑ 不艾」、「水鳥や月をよせたり広げたり 竹茂」
乳薬師
七仏寺お堂
芋畑
歌碑
大池
江戸時代の芋畑古跡
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牛穴
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