このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
はじめに飯田線と聞くと「赤字ローカル線」というイメージがありませんか? 確かにモータリゼーションの波の中、かつて伊那谷交通の主役だった飯田線も例外ではなく、 利用者は年々減少しています。 国鉄時代の昭和55年度の飯田線経営決算表を見て見ると、 175億円の経費を投入して38億円の収入があるだけで 100円の収入をあげるのに460円もかかる(収支係数460)大赤字を出しています。 また今後は少子高齢化という社会問題も影響し利用者は年々減少していくと予想されています。 しかし現在、飯田線は多くの高校生やご年配の方などの通学通院に 大切な交通手段となっているのです。 また飯田線に乗って頂ければ分かりますが、 南アルプスと中央アルプスの麓を走る車窓はとても美しく、 また奥三河には多くの自然や湯谷温泉や長篠古戦場の観光名所があり、 飯田線は魅力あふれる路線の1つだと思います。 このような魅力あふれる飯田線が利用者の減少のために廃線になってしまう。 そんな危惧から「飯田線活性化」を考えるサイトをつくりました。 飯田線は地元からも、そして多くの旅行者からも愛されてやまない路線です。 このような素晴らしい路線を維持するためにも、飯田線活性化案を提案します。 ぜひ実現してほしいものばかりです。ご覧下さい。
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