このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

マリンエキスプレス
(川崎〜宮崎・日向)

 関東と九州を結ぶ数少ない航路。GWには最も混雑する航路の一つでもあると言えよう。
 私が利用した便(往路4月29日、復路5月5日)は、どちらも混雑のピークだったようで、往路でバイク157台、復路で167台が積み込まれていたとのことだった。夏の舞鶴航路でもバイクは100台程度だから、これまでで最も多い積載台数だ。出航2時間前くらいから続々と集まりはじめ、駐車場を埋め尽くすのではないか、という位に数多くのバイクが集まりました。その様子は見ていても壮観でしたよ!!
 積載台数があまりにも多かったためか、出航が1時間近く遅れるというハプニングが。それでも到着は30分程度の遅れで済んだのはさすが長距離航路。実は結構、フェリーのダイヤは余裕を持って組まれているんですね。それはさておき。
 船は大きく見えたが、ちょっと古い感じが。それでも中に入ると、カーペット等もけっこう新しいものがあり、居心地のいい船室ではありました。
 実はこのフェリー、行きも帰りも知り合いが複数乗り込んでおり、深夜に及ぶ宴会が繰り広げられたのでした。そのせいか、出航当日夜から翌朝にかけての記憶があまりありません。フェリーでの宴会というのは楽しいけれど、飲み過ぎると後が恐いですねぇ。それはさておき。
 さらにこの航路ではもっと素晴らしい大事件があったのでした。帰りのフェリーで、何と、賀曽利隆さんが乗り込んでおり、一緒に話をすることが出来たのでした。下船後にはツーショットの写真を撮ってもらい、九州ツーリングマップルにサインまでしてもらえました!!この航路は、私にとって大感激の思い出の航路となったのでした。


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