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経済現象試論〜〜東武鉄道根古屋線

 

 

■まえがき

 この一文は、本来長い長い前書きを必要とするであろう。しかしながら、それらを全て記してしまうと、いったいなんのための一文かという矛盾に陥るおそれがある。だから、最低限の前書きと装飾にとどめておくことにする。

 それでもなお、きついクセやアクの伴う一文にならざるをえない。安比奈線や秋田内陸縦貫鉄道に捧げた一文を凌ぐ内容に、おそらくなるであろう。

 以上の次第で、通常の廃線レポートを期待する方には、この一文を読むことを推奨できない。根古屋線を素材にしていることは確かだが、あくまでも素材にすぎないからである。そして、それは考えるための素材ともなる。楽しめる要素は、少ないはずだ。

 一読される場合には、そのおつもりで。

      【前編】 成功は誰のもの?

      【後編】 消費者の利益は誰のもの?

 

 

 

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■根古屋線関連記事(リンク先HP内)

   『東武沿線廃線めぐり』より「その3・根古屋線(小川町)」・・・・・・「Rail&Bike」柏熊様

 

■参考文献

 (01)週刊新潮 *月??日号(2001年版)より
   「世間漫録」(井尻千男)

 (02)日本経済新聞より
   「私の履歴書」(高橋政知)

 (03)「東武鉄道百年史」(東武鉄道)

 (04)『鉄道廃線跡を歩くⅧ』(宮脇俊三編)より
   「東武鉄道根古屋線(浅野専用線)【小川町〜根古屋】」(岡本憲之)

 

■執筆備忘録

 初訪問 :平成13(2001)年晩夏

 本稿執筆:平成13(2001)年晩夏

 

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