このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
*新幹線開業前の東北線・上信越線*
新幹線開業前の上野口は今から考えると凄かった。夜行列車は全部で20本以上(常磐線を入れれば30本は下らない)、昼間は特急が1時間に4本以上、急行も仙台行、新潟行の遠距離列車から水上行、黒磯・日光行165系オンリーの列車まで、各停は増やせたくても列車密度が一杯で増やせず、東北線と高崎線で1時間にそれぞれ2本ずつ、尾久−大宮は複線でこれを賄っていたわけだから全く別形式の列車が数々行き交っていた。また大宮以北は貨物列車が加わってさらに種類が豊富に。しかも150km位北には黒磯の交直接続・清水トンネル・碓氷峠とそれぞれターニングポイントがあったわけでここにも独自の車両がいた。紙面では書ききれない程だ。しかし新幹線開業を境に徐々に列車の種類は減っていった。今となっては寂しい限りだ・・・。
上野−大宮で撮影し易かったのは川口駅。
朝早くは数々の夜行列車が、昼間は色々な特急・急行がやって来た。
残念ながら上信越線のカラー写真がありません。白黒ですがそれなりに御鑑賞願います。
(EF63のカラー写真がないのが非常に惜しいです)
** 最近の東北地区在来線 **
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