このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

蒲原鉄道の春

このページでは、 蒲原鉄道の春 の写真を展示しています。

右の写真をクリックしていただきますと、大きな写真が見られます。
但し、各写真とも、約450×600ピクセルほどございますのでご注意下さい。


1/500sec f5.6   発車を待つ

 早朝、五泉駅で発車を待っていたモハ41形。早朝の朝日を浴びて、乗客が来るのを待っていた。

撮影場所  五泉駅  連絡通路
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/500sec f5.6   田植えの頃

 春真っ盛りの5月、あちこちで田植えの季節となります。線路沿いのこの水田にも水が入り、稲が植えられました。その脇を、朝の2連が走り抜けて行きました。この日の2連は、モハ71形とクハ10形の組み合わせでした。結局、最後まで朝の2連はこの組み合わせになりました。

撮影場所  五泉駅〜今泉駅間  寺沢カーブ
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/250sec f5.6   朝日を浴びて

 上の写真の後追いです。基本的に、クハ10形が走るのは朝のラッシュ時だけで、その上、必ず五泉側に連結されています。そのため、この車両を撮影しようとすると、殆ど逆光になってしまいます。天気が良くなるとなおさらで、結果、このような写真になってしまいます。

撮影場所  五泉駅〜今泉駅間  寺沢カーブ
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/500sec f8   水田に姿を映して

 午前の運用から、モハ31形が出てきました。これで、蒲鉄の電車の走行シーンは全部見ることが出来ました。春のうららかな日差しの下、蒲鉄最小のモハ31形が走っていました。平日の昼前と言うこともあり、乗客は殆どなく、のどかな風情でした。

撮影場所  五泉駅〜今泉駅間  寺沢カーブ
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/500sec f8   コトコトコト・・・

 水田がそこここに広がっていた蒲原鉄道沿線。このような長閑な環境が、この路線が平成の世まで残っていた所以かも知れない。コトコトコト・・・と長閑なサラウンドを残し、モハ31形は五泉に向けて走っていった。

撮影場所  五泉駅〜今泉駅間  鎮守森付近
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/1000sec f4   轍を刻む

 この日は一日中天気もよく、絶好の撮影日和でした。5月半ばと言うのに結構暑い日で、撮影中、遠くに時折陽炎が見え、夏のようにも思えた、そんな日でした。昼間、モハ31形は殆どいない乗客と、春の陽気に暖められた空気を乗せて、村松に向けて走って行きました。

撮影場所  五泉駅〜今駅泉間  公園前
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/500sec f4   住宅地と水田の挟間で

 蒲鉄もう一つの撮影地として有名な、公園前アングル。バックの真新しい住宅街と手前の水田、そしてその間を走る古い電車。この老兵たちは、この沿線の変化を一番よく知っているのかもしれない。そう思いながら電車を待っていると、モハ31形が勢いよく通り過ぎていった。

撮影場所  五泉駅〜今泉駅間  公園前
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/500sec f4   草生す轍路

 今泉駅の手前、五泉自動車学校の手前で、県道の脇に出てくる。丁度合流地点の三角州のような位置の空き地で、電車を待っていると、緩やかなカーブを描きながら、モハ31形が姿を見せた。

撮影場所  五泉駅〜今泉駅間  五泉自動車教習所前
撮影日   1999年5月14日金曜日


1/250sec f5.6   夕暮れ

 夕暮れの村松駅。残照を受けるサイドビューの橙さが印象深かった。狭窓が並ぶサイドのコントラストが更にインパクトの大きい作品に仕上がったと思うのですが。ゴチャゴチャした感じを受けていた村松駅であるが、それすら忘れさせてくれるほどに目をひくサイドビューはやはりモハ31形だからだと感じずにいられない。

撮影場所  村松駅  村松バスターミナル
撮影日   1999年5月14日金曜日


20sec f8   Snow Cross Lights

 夜の帳が下り、紺色に染まる空の下、村松駅で発車を待つモハ31形。スノークロスフィルターを使い、ホームに輝く明かりを誇張させてみる。

撮影場所  村松駅  駅舎前
撮影日   1999年5月14日金曜日


20sec f8   Sepia’n Sky

 夜の村松駅。これで3回目であるが、毎晩、空の表情は変わっている。この日は薄い雲の隙間から、濁った赤紫色の空が顔を出していた。その濁りを隠すためにセピアフィルターをかけてみた。架線柱についた白熱燈の暖かさがより増幅されているかと思うのですが。

撮影場所  村松駅  駅舎前
撮影日   1999年5月14日金曜日


20sec f8   曇り空の今泉

 白一色の雲に包まれた朝、昨日からのモハ31形が、今泉駅に到着した。水田に映る車体も、曇り空に彩度がなくなってしまった。

撮影場所  今泉駅  村松寄り空き地
撮影日   1999年5月15日土曜日


20sec f8   旧型気動車の名残

 クハ10形の特徴ある車内。蒲原鉄道で唯一のセミクロスシート車であり、そのシートは、昔の気動車に良く見られた、背もたれの低い、シートピッチの狭いそれであった。ラッシュ時に活躍していたこの車両、この座席のそこここに、女子高生たちの想い出が染みているのだろう。

撮影場所  村松駅  村松車庫内(許可を得て撮影)
撮影日   1999年5月15日土曜日


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1/60sec f5.6   ED1形 現役なり!

 蒲鉄のマスコット、ED1形はかつて貨車を牽引していましたが、貨物量が激減してからはこのように電車と連結して、補機として活躍したこともありました。特に大蒲原〜冬鳥越間の市町境にある大蒲原越えでは如何なくその力を発揮。最高出力を誇ったモハ91型(廃車)と共に、加茂線内ではエースであった。特に非力なモハ10形2連やモハ51形、クハ10形を連結した編成などを牽引していたが、間合いやED1形の回送時にはこのようにモハ61形とも連結されて運用についていたこともあった。
20sec f8  ここでは非公式ながら、その当時を再現した記録を展示しています。

1/60sec f5.6  この件に関しましての質問には一切お答えできません。
 また、蒲原鉄道株式会社及び、全ての蒲鉄グループ各社へのご質問は決してしないで下さい。

  1/60sec f5.6

この再現記録は、蒲原鉄道株式会社様のご好意により実現に至ったものであって、そのご好意のもと、発表させて頂いています。よって、上記の事が守られていないことが判明致しました場合には、これらの写真は削除することと致します。ご了承ください。


1/30sec f5.6  そのため、この写真には一切のデータをつけておりません。悪しからずご了承ください。

  1/60sec f5.6 撮影場所につきましては、他のページをご覧いただきますと、判明する事と思います。




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