このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2010年2月6日-7日 2010年冬 飯田線の旅 1ページ / 2ページ / 3ページ / 4ページ / |
前のページ からの続き
天竜川を渡る鉄橋は、横に歩道が付いていて、徒歩で渡ることもできる。
渡った先には水力発電所では発電量日本一を誇る佐久間発電所がある。
高圧電線には275000Vの電気が流れている。鉄塔の下に行くとビリビリ音が聞こえる…
ここからの高圧電線は西は名古屋へ、東は東京の町田市まで続いているらしい。
佐久間レールパークには4日前に搬出が始まったものの、まだまだ展示物が沢山あります。ほとんどが美濃太田みたいに銀色のシートがかぶせられています。
548M中部天竜15:12→豊川16:40乗車車両:クモハ119-11
行きは反対側の席でしたが、ここからは左側の車窓が良い。
豊川で下車。予定になかったのですがちょっと豊川稲荷へ寄り道。
豊川稲荷前の交差点は交差点がオール横断歩道。歩行者用信号が青の時は自動車用の信号が全て赤、いわゆる歩車分離式。
豊川稲荷。奥には狐がたくさん集まる場所がある。去年-今年の「ゆく年くる年」に出ていました。
444M豊川17:28-豊橋17:43乗車車両:クモハ119-11
今度は豊川始発の列車に乗る。下地、船町に停車する列車に乗るのは初めてだ。車両はさっきまで乗っていたクモハ119-11。豊橋まで行って折り返してきたようだ。
豊橋に到着、2日間に渡る飯田線の旅、これにて終了。もちろんまた来ます!!
ここで昼食兼夕食。デザート無料引換券をもらったが期間内に多分、使わないと思う
5353F豊橋18:34→米原20:41乗車車両:モハ313-5308
すっかり日も暮れた後、豊橋を出発。順調に走っていたが大府-金山間で今回の旅で2度目の非常停止。踏切内に人が立ち入って安全確認とか言っていたが、対向車がバンバン通過している。結局15分ほど停車して発車。
飯田線の旅は終わりましたが、大垣を出てすぐ車窓に飯田線の119系が。しかも国鉄色の奴がいるではありませんか!!どうりで飯田線で出会わない訳だよ。そういえば飯田線の119系は大垣所属だったな。ちなみに一瞬だったので写真はありません。
3315M米原20:57→新大阪22:13乗車車両:モハ223-2017
米原には10分ほど遅れて到着、次は223系。普段は気にならないが、313系5000番台に乗った直後に乗るとやっぱり223系は揺れが大きいな。
新大阪駅に到着。明日からまた仕事だ…
あとがき(2014年9月)
旅行から約4年7ヶ月後の旅行記公開となってしまいましたが、だいぶ変わってしまいましたね。117系も119系も居なくなってしまいましたし、佐久間レールパークの跡も寂しくなり、一部アパートが建っていますし。
2日目に塩尻から飯田まで乗った115系は、今はロングシートの211系に置き換えられてしまいました。この旅行で何げなく撮った沿線風景は少ししか変わっていませんね。
また塩尻では駅前の温度計で-6度になった事を驚いていますが、最近よく出かける出張先では冬は普通にそれ以下の気温になり(-26度まで下がった事もありました)、今や-6度では驚きません。
塩尻のホテルはリニューアルされましたが、リニューアル直前の宣伝文句が「リニューアル直前の新感覚ホテル」だったのには笑いました。
119系ですが一部は福井県の えちぜん鉄道に売却され使用されているとの事で、会いに行ってきました(2013年3月)。
今回の旅の2日目、飯田から天竜峡でお世話になったクモハ119-5318改め、Mc7001です。まさか福井で再会するとは2010年の旅行当時、思ってもいませんでした。
この写真を撮った後Mc7001+Tc7002は車庫に引き上げてしまったため、以下の車両は別の車両のもの(Mc7003+Tc7004)です。
室内は座席や床の色が変わったり、トイレが無くなって空きスペースになっていたりしますが基本、飯田線時代のままです。
JNRマークの扇風機に、最新式の液晶画面の運賃表。もっとすごいのが、制御装置がVVVFインバーターになったこと。車内は国鉄車の雰囲気ですが、走り出すと新しい電車の音がします。
飯田線北部っぽい景色。飯田線に比べると乗車時間は短いですが、119系にまた会いたくなったら、福井で会えます。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |