このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

アメリカ西部の見どころ

……を扱っているサイトはたくさんありますので、ここでは簡単な紹介にとどめておきます。

掲載した見どころ

●シアトル Seattle ワシントン州
  日本から一番近い本土の大都市。全米でも日本人の多い都市として有名で、人気の留学先の一つでもあります。また今年は、イチローや佐々木の活躍する大リーグ・マリナーズの本拠地としても注目を集めました。そのせいもあって宿泊料金はちょっと高めのよう。主な見どころは、愉快なパフォーマンスが見られるパイクプレイス・マーケットPike Place Market やシアトル水族館、シアトルのシンボル・スペースニードルSpace Needle の立つシアトルセンター、シアトル発祥の地ともいわれるパイオニアスクエアPioneer Square など。ここはボーイング社ゆかりの地でもあり、市の南部には航空博物館、またシアトル北方のエバレットEverett にあるボーイング社の工場では見学ツアーもあるなど、マニアは見逃せません。
  シアトル周辺の大自然では、西部には山岳と海洋が同時に楽しめるオリンピック国立公園Olympic N.P. 、東部には日系人が「タコマ富士と呼び親しんだレーニア山国立公園Mount Rainier N.P. と2つの人気公園があり、シアトルを基点にしてぜひ足をのばしてみたいところです。シアトルの市内交通はキング郡交通局King County Transit 。

●ポートランド Portland オレゴン州
  ポートランドの見どころはなんといってもその豊富な博物館・美術館。世界森林センターWorld Forestry Center やバラ園オレゴン科学産業博物館OMSI やオレゴン歴史センターOregon History Center など、文化的施設が目白押しです。またオレゴン州はセールスタックスがない州としても知られていて、ポートランド国際空港などには巨大なモールがあるなど、ショッピングを楽しみたい人にもおすすめです。アメリカの都市のなかでも治安がいいのもポイント。ポートランドの市内交通はトライメットTri-Met 。

●サンフランシスコ San Francisco カリフォルニア州
  全米で最も人気のある都市の名誉を長年保ちつづけている都市。僕一番のお気に入りでもあります。サンフランシスコは規模がそれほど大きくないわりに見どころが多く、治安も比較的良いため、アメリカが初めての人はここから旅をスタートさせることをおすすめします。見どころは西海岸の玄関ゴールデンゲートブリッジGolden Gate Bridge 、坂の街の象徴であるケーブルカーやくねくね道のロンバード通りLombard St. 、海岸部にある海洋博物館Maritime Museum やエキスプロラトリウムExploratorium (科学博物館)、全米一の規模を誇るチャイナタウンなどなど。食事のおすすめはフィッシャーマンズワーフFisherman's Wharf のカニ(1匹15ドル前後)。夜はツインピークスから美しい夜景をどうぞ。南に行くとシリコンバレーの中心都市サンノゼSan Jose 、ベイブリッジを渡った湾の反対側には大学で有名なバークレーBerkeley もあります。またゴールデンゲートブリッジを渡った北側には、ヨットハーバーで有名なソーサリート Sausalito 、森林保護区になっているミュアウッズ国定記念物 Muir Woods N.M. など静かな街が広がっています。サンフランシスコに1週間いても飽きることはないでしょう。目抜き通りマーケット通り Market St. の南側やシビックセンター近く、テンダーロイン地区 Tenderloin などは治安が比較的悪いので注意。サンフランシスコの市内交通はミュニMUNI 、サンノゼへは近郊列車カルトレインCaltrain 、バークレーなど湾の東側(イーストベイ)へは高速地下鉄バートBART 、ソーサリートへはゴールデンゲート交通Golden Gate Transit で。 写真はこちら<生活記より>

まだセーフコ・フィールドもない頃の写真です

シアトルセンターに立つスペースニードルから眺めたシアトルのダウンタウン。立ち並ぶビル群の向こう左手には、シアトル市と内陸部を隔てるワシントン湖 Lake Washington の姿がわずかに見えます。

●ヨセミテ国立公園 Yosemite National Park カリフォルニア州
  アメリカの歴代大統領をも感動させた、、美しい自然の広がる国立公園です。氷河によって削られた大渓谷と野生動物との出会い、そして世界第2位の落差を誇るヨセミテ滝をはじめとする美しい滝の数々を楽しむことができます。山が氷河によって真っ二つに切り裂かれたハーフドームHalf Dome や、世界最大級の一枚岩エルキャピタンEl Capitan 、そして滝のほとんども中心地ヨセミテバレーにあります。宿泊施設もここにあるため、シャトルバスやサイクリング、ハイキングなどで訪れることができます。お勧めの時期は、雪解け水によって滝に迫力が増す5〜6月。シカやクマなどに出逢うチャンスもあるかも(クマには近づかないように!)。交通はレンタカーがベストです。ゲートシティとなるマーセドMerced からは2時間、サンフランシスコからでも半日ほどのドライブで着くことができます。車を運転できない人は、マーセドまで飛行機か鉄道アムトラックで行き、そこからYARTSバスで2時間ほど。バスの時刻はほぼフライトや列車の時刻に合わせてあります。ヨセミテバレー内には無料のシャトルバスも年中走っていますので、便利です。 写真はこちら<生活記より>

●モントレー&カーメル Monterey & Carmel カリフォルニア州
  サンフランシスコから日帰りもできる位置にある観光都市。モントレー水族館Montery Bay Aquarium やモントレー湾周遊など、海洋レジャーが盛んなところとして全米からも多くの観光客がやってきます。埠頭から下を覗けばアザラシの大群を見ることができ、また運がよければ波間に浮かぶラッコの姿も見ることができるかもしれません。また、秋から春にかけてはホエールウォッチング船も出ているようです。バスはあるにはあるのですが、生活路線しかないためレンタカーがおすすめ。モントレーの南には有料道路17マイル・ドライブがあり、風光明媚な海岸や小動物・シカに出逢えるドライブを堪能することができます。どうしても車のない方は空港から宿泊するホテルの送迎バスを利用するか、少し北のサリナスSalinas までアムトラックで向かい、そこから連絡バスで市内へ。

●ロサンゼルス Los Angeles カリフォルニア州
  誰でも一度は名前を聞いたことがあるであろうこの大都市は、サンフランシスコとは対照的に、ただっ広い土地に350万人が住む全米第2の都市です。ダウンタウンにある見どころといえば、全米最大のジャパンタウンとオリンピックの会場エクスポジションパークExposition Park くらいのもので、あとは旅行の目的に合わせて近郊の都市を訪れることになります。ビーチで泳ぎたい! という人は西部のサンタモニカSanta Monica や南のハンティントンビーチHuntington Beach 、映画ファンのあなたなら北隣にある映画の都ハリウッドHollywood 、テーマパーク好きなら南東部にあるアナハイムディズニーランドDisneyland やナッツベリーファームKnott's Berry Farm へ。ディズニーランドには最近カリフォルニアアドベンチャーなど新施設もオープンしました。ロサンゼルスは車中心につくられた都市なので高速道路がよく発達しており、移動には不自由しません。ただ一つ残念なのが治安があまりよくないということ。特にジャパンタウンを出た南側や、空港の東側のイングルウッドInglewood には、昼間でも足を踏み入れないほうが賢明でしょう(空港内や高速道路上は別ですが)。あとハリウッドも油断しないでください。逆に、北方にあるバーバンクBurbank やグレンデールGlendale 、そして春日部市の姉妹都市でもあるパサデナPasadena などは治安もよく、閑静な住宅街が広がっています。ロサンゼルスの市内交通はMTAが運行。

曇っていると美しくありません……

イエローストーン国立公園の見どころの一つ、間欠泉。その中でも最も人気の高いのが、このオールド・フェイスフル・ガイザーです。「忠実な」の名前の通り、ほぼ一定間隔で、毎回同じ高さにまで吹き上がります。写真を撮るならぜひ晴れた日を選びましょう……。

●サンディエゴ San Diego カリフォルニア州
  メキシコ国境のすぐ北側に位置するカリフォルニア州第2の都市です(ちなみに3位はサンノゼ、4位はサンフランシスコ)。パンダも飼育しているサンディエゴ動物園San Diego Zoo や、シャチのショーで有名なシーワールドSea World は見逃せません。他には西海岸有数の海軍基地、カリフォルニア発見の地でもあり、ホエールウォッチングの地でもあるコロナド国定記念物Coronado N.M. 、美しい海岸線の広がるラ・ホヤLa Jolla なども、ぜひ訪れてみたいところ。ちょっと足をのばしてメキシコのティファナTijuana (英語ではティユアナと発音)を訪れる際はパスポートを忘れずに。サンディエゴの市内交通はサンディエゴトランジットSan Diego Transit が運行しています。 写真はこちら<生活記より>

●ラスベガス Las Vegas ネバダ州
  ネバダと言えばカジノ、カジノといえばラスベガス。広大な砂漠のど真ん中にドーンと構えるラスベガスは、毎年多くの「夢見る」観光客を世界中から招き入れています。「ので」か「なのに」かはわかりませんが、宿泊料金は特別高くありません(最近好景気で高騰している西海岸よりは)。街中至る所でお金ジャラジャラ、そのため治安は悪くありません。夜中の一人歩きも心配ありません(もちろん、「いつも」の注意力は必要です)。カジノ付のホテルの場合、場所によっては未成年者の宿泊を認めていないホテルもあるので、家族旅行で訪れる際には注意が必要です。市内交通はCATが運行。ネバダ州にはこの他にリノReno もカジノの都として有名。こちらはサンフランシスコから車で行くのがいいでしょう(半日強)。ところで、ネバダ州の道路は他の州に比べて整備がよく行き届いていて、道幅も広く、高規格で走りやすくなっています。なぜでしょう?

●ソルトレークシティ Salt Lake City ユタ州
  2002年の冬季オリンピックの開催都市である(いろいろありましたが……)ソルトレークシティは、ユタ州最大の都市です。オリンピックが開催される頃には、スポーツの都として賑わうでしょうが、ソルトレークシティのいつもの顔はモルモン教総本山の地。その中心はテンプルスクエアTemple Square で、奇抜なデザインが目をひきます。市内にはこれくらいしか見どころがないのですが、郊外に目を向けてみると、南には教科書にも載っている世界最大の露天掘り銅鉱山ビンガム鉱山Bingham Copper Mine 、北西には市の名前のもとになった巨大な塩湖グレートソルトレークGreat Salt Lake があります。ソルトレークはその名の通り塩分濃度が海水より高く、泳げない人でも簡単に浮くことができるのですが、実はこの水は濃度の影響で粘度が高く、泳ぐのには適していません。ただ遠浅の湖ですので、少し沖まで歩いていくことはできるでしょう。このグレートソルトレークのさらに西側には、湖が干上がって塩が析出し、砂漠のようになったグレートソルトレーク砂漠Great Salt Lake Desert もあります。高速道路80号線がこの真ん中を突っ切って走っていますので、ドライブしてみては(50マイルほどあります)。ソルトレークシティの市内交通はユタ州交通局UTA が運行しています。

シェーン! カムバック!

イエローストーンのすぐ南側、グランドテトン国立公園にそびえるテトン山脈 Teton Ranges の雄姿。4000メートル級の山々が連なり、頂上付近には氷河が残されています。手前に広がる美しい湖はジャクソン湖 Jackson Lake 。湖畔では野生動物の姿もよく見かけます。

●イエローストーン国立公園 Yellowstone National Park
                 
ワイオミング州(一部モンタナ州・アイダホ州)
  ロッキー山脈の中でも火山活動の活発な場所(噴火しているわけではありません。ご安心を)に位置し、1872年に世界最初の国立公園に指定されました。ここのシンボルとも言えるのが、オールドフェイスフルガイザーOld Faithful Geyser をはじめとする数々の間欠泉Geyser 。決まった間隔(数分〜数時間)ごとに、熱水を数十メートルも吹き上げる姿は壮観です。間欠泉ごとの噴出予定時刻は、近くのビジターセンターに掲示されていますので、確認してから訪れると良いでしょう。他にも、泥の中から熱水が湧き出るマッドポッドMud Pod や朝顔プールMorning Glory Pool など、イエローストーン独特の見どころがあります。また、数多くの動物たち、イエローストーン滝をはじめとする川の景色なども忘れてはなりません。広さは四国の半分ほどもあり、1週間いても飽きることはないでしょう。標高の高いところにあるため基本的には夏がシーズンで、キャンプを楽しむために訪れる観光客などたくさんの人で混雑します。また、個人的には冬の川の美しさには捨てがたいものがあります。冬季の積雪時には各所で道路が通行止めになり、マイカーで入園することができなくなるので注意が必要ですが、そんなときに参加してみたいのがスノーコーチSnow Coach (キャタピラをはいたバスのようなもの)のツアー。一面の銀世界に分け入っていくので、特に大自然好きにはおすすめです。ゲートシティはいくつかありますが、空港のある町として一番近いのは、公園の西側にあるモンタナ州ウェストイエローストーンWest Yellowstone 。イエローストーン国立公園のすぐ南隣にあり、映画「シェーン」の舞台にもなったグランドテトン国立公園Grand Teton National Park も訪れる場合には、グランドテトンの南端にあるジャクソンJackson (空港名はジャクソンホールJackson Hole)から入るのがベストです。どちらの公園にも公共の交通機関はありませんので、ゲートシティからはレンタカーかツアーで。 写真はこちら<生活記より>

●デンバー Denver コロラド州
  日本人が比較的多い町なのですが、観光客はそれほど見ない町かもしれません。デンバーの愛称は「マイルハイ・シティMile High City」。その名の通り、ロッキー山脈にあって標高はおよそ1マイル(1600メートル)。ここの見どころは、全米に3箇所しかない造幣局The U.S. Mint やデンバー自然史博物館などなど。デンバーで面白いのは市内ではなく郊外で、北隣にある静かな大学町ボウルダーBoulder や北西に100キロほどの所にあるロッキーマウンテン国立公園Rocky Mountain N.P. 、西に300キロほどの有名なスキーリゾート・アスペンAspen 、南に100キロ行くと、富士山より高い4000メートル以上にまで登山鉄道で登ることのできるパイクスピークPikes Peak のあるコロラドスプリングスColorado Springs など、緑多い大自然に囲まれた世界が広がっています。アスペンとコロラドスプリングスには航空路線もありますが、ボウルダーやロッキーマウンテン国立公園などへはレンタカーが必要です。ちなみにデンバー国際空港はその総面積16000haで、成田空港の実に23倍、なんと新居浜市や豊岡市と同じだけの面積を誇ります。最終的には滑走路が12本もできるというこの空港も、マニアならずとも見てみたいものです。デンバーの市内交通はRTDの運行です。

●グランドサークル Grand Circle アリゾナ州・ユタ州
  最初に注意していただきたいのは「グランドサークル」という地名があるわけではないということです。アリゾナ州とユタ州にまたがる地域の地図を見ていただけると分かるのですが、このあたりには手付かずの大自然が数多く残されていて、それらが国立公園などの形で数多く保護されています。それらが集中するこの地域を、グランドサークルと呼んでいるのです。基本となるのは大地と河川の織り成す地形の芸術。コロラド川やその支流によって大地が削られ、巨大な渓谷となったザイオンZion やブライスキャニオンBryce Canyon 、キャニオンランズCanyonlands 、風化した大地に大気の流れによって穴があき、大きなアーチとなったレインボーブリッジRainbow Bridge 、そんなアーチがたくさん集まったアーチーズArches 、名作「駅馬車」の舞台ともなり、アメリカ大自然のイメージの一つにもなっているであろうメサ(残丘)が構えるモニュメントバレーMonument Valley などなどの国立公園、国定記念物などがあり、大自然好きにはたまらないエリア。緑多い自然の残るデンバー近辺とは違って、こちらは荒涼とした大地の世界です。ぜひレンタカーを使って、1週間以上かけてじっくりとまわってほしいと思います。さすがに交通の便はあまりよくなく、最も近いゲートシティであるユタ州セントジョージSt. George もそれほど大きな都市ではありません。国際空港のある都市を考えるとラスベガスソルトレークシティ、またグランドキャニオンも訪れることを考えるとアリゾナ州フェニックスPhoenix もありえますが、現地までは300キロ以上あります。もちろん路線バスなどないのでレンタカーかツアーで。

ここからの眺めもすばらしい!

デンバーの南、コロラドスプリングス郊外にあるパイクスピークの登山列車 Pikes Peak Cog Railway 。冬季は運行していませんが、富士山より高いところまで登れるとあって日本人の姿も見かけます。また道路も頂上まで整備されているのですが、あまり急いで登ろうとすると高山病にかかってしまいます。頂上では頭を抱えてうずくまっている人もちらほら……。

●グランドキャニオン国立公園 Grand Canyon National Park アリゾナ州
  「グランドサークル」に含める場合もありますが、ここでは別個に紹介します。グランドサークルを流れてきたコロラド川が大地を削って作り上げた、幅十数キロ、長さ300キロ、深さ1キロの大渓谷がグランドキャニオンです。最も人気のある国立公園の一つで、宿泊施設を確保するのが困難なため、半年以上前から予定を作っておくことをおすすめします。また、公園内に宿泊予約を持つ観光客以外は、マイカーでの入園ができなくなってしまったため、公園南端の駐車場に車を停めてそこからシャトルバスで入園することになります。リム Rim (崖のてっぺん)には展望台がいくつかあり、渓谷を上から眺めることができるのですが、体力に自信のある人はぜひキャニオン内のトレイルを歩いてみましょう。上から見下ろすのとはまた違った渓谷の迫力を肌で感じることができるはずです。また、谷底に下る際には、谷底の宿(あるのです。ファントムランチPhantom Ranch)もしくはキャンプ場の宿泊予約をとってから。水と食料もお忘れなく。もし公園内の宿がとれなかったら、公園南隣の小さな町トゥシヤンTusayan か、車で1時間半ほど南下したところにあるゲートシティ・アリゾナ州フラッグスタッフFlagstaffにあります。公園内は年中無料シャトルバスが走っていますが、公園まではレンタカーが便利。公共交通では、ナバホピバスNava-Hopi Tours が、ロサンゼルス発着のアムトラック・サウスウェストチーフ号の時刻に合わせてフラッグスタッフからバスを走らせているほか、フラッグスタッフの西方にあるアリゾナ州ウィリアムズWilliams からはグランドキャニオン鉄道のSLもあります。トゥシヤンにあるグランドキャニオン空港へは、ラスベガスからのフライトもあります。 写真はこちら<生活記より>

●ツーソン Tucson アリゾナ州
  「タクソン」ではありません。日本ではあまりなじみがありませんが、アリゾナ州第2の都市です。ツーソンの郊外には、背の高いサハロサボテン(腕が生えている、アレです)がニョキニョキと生えているサハロ国立公園Saguaro N.P. や、「航空機の墓場」と呼ばれ、4000機とも言われる飛行機が保管されているデイビス・モンサン空軍基地Davis Monthan Air Force Base があります。また100キロほど離れたところには、映画「真昼の決闘」の舞台として知られるトゥームストーンTombstone などもあり、こうして考えるとツーソンは「玄人好み」な観光地かもしれません。市内にはバスが走っていますが、ここに挙げたようなポイントへは走っていません。レンタカーを。


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