このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
油麻地(ヤウマーティ)といえば廟街(ミウガイ)の夜店。テンプルストリートともいいます。200mぐらいの短い通りですが夜の賑わいはネイザンロード並み。ガイドブックには男人街と紹介されてることもありますね。でも男物というのはそれほどありません。ほとんどが雑貨とメシ屋で、男物はエッチ本屋さんや俗に言う ”大人のオモチャ”屋さんでしょうか。オモチャ屋さんはおもしろいですよ。品物を並べて
「こうやって使うんだ!」
と男性諸氏に講義してます。でもこれだって女性が持ってていい物ですからやっぱり男物というわけじゃないですね。男女差別はよくないよくない。
ここのメシ屋は屋台の他にタイパイトンというメシ屋もあります。外にテーブル出してるアレですね。私もここで何度か食べたことがあります。
注文は簡単。テーブルについたら注文取りのオジサンが来ます。メニューは広東語でしか書いてないのでわかりづらいかもしれません。でも漢字ですからどんなものかはある程度わかるでしょう。わからなければ当てずっぽうでもいいです。これとこれとこれ、指差せばわかってもらえます。
支払いは注文の品が来てからでOK。飲み物は近くのお店で買ってくれと言われることもあります。
でもあんまりおいしくないですよ。それに暑いし。衛生面も決していいとは言えません。あたってもいいから食べてみたい!という方だけ試してみてください。
(注意!)
ここではみだりに写真を撮らないように。私も旅行者のフリをしてささっと撮り、すぐにカメラをしまうようにしました。何故かというとこの通りには非合法の商売人が多く、カメラを向けると必ずトラブルになるからです。薄暗い所にいるVCD屋やタバコ屋は軒並みそうです。ですから写真を撮りたいならマットウに商売している店で 「写真を撮らせてください」 と断ってからにしましょうね。
それとスリも多いそうです。くれぐれもご注意ください。
ここは地下鉄油麻地駅C2出口を出てすぐ後ろ側、ネイザンロードの1本西側の通りです。地下鉄の乗り方については乗り物指南の 地下鉄市内線編 をご覧ください。
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