プランの作り方（夜行列車を使わない）

夜行列車を使わないでプランを作ることは簡単なほうです。
基本的に時刻表を見て、近そうな方法で進んでいけばよいのです。

注意：ここに掲載するのはなるべく本数が多いルートを掲載してあります。
赤い字は本数が少ない路線、速度が遅い路線を掲載してあります。しかし赤い字の路線も時間帯によっては早く到着する場合がありますので調べてみてください。

下のほうにある10個の選択肢の中から自分の出発する駅の近くの場所をクリックしてください。またその選択肢をクリックすると下のような表が出てきますので、次ページに進む前に表の見方だけ覚えておいてください。

表の見方

「東京から」の中からを一部抜粋

東京からを選ぶとこのような表がずーっと下まで続いています。まずここから到着駅を左側（背景が黄色になっている所〔この場合分かりやすくする為に黄色にしたので実際はなにも色がついていません〕）から選んでください。
基本的に北から順に並んでいますが、四国・中国地方が順序が一部狂っていますので注意してください。

到着駅を選んだら今度はその右側を選んでください。ここにはそこへ行く為に最短と思われるルートが1〜4つ掲示してあります。後は時刻表に路線名と駅名を頼りに時刻表で調べてください。

なお駅は路線名の変わる駅を中心に載せました。乗り換え駅ではありません。乗り換え駅は自分で時刻表を使って調べてください。
ただ時刻表のページが分かりやすいように一部本当の路線名と違う路線名を掲載しています。（例：小倉〜門司間は本当は鹿児島本線ですが、時刻表のページでは山陽本線とされているので、山陽本線と載せました。）

試しに東京から稚内までの調べてみましょう。

まず稚内を探して見ると「札幌（下参照）→函館本線→旭川→宗谷本線→稚内」となっています。つまり札幌から先はこの路線名の載っている時刻表のページを見てみればいいのです。
しかし札幌までは何処に書いてあるのでしょうか、「札幌（下参照）」となっていたので下を見ると札幌と書いてあるのが分かります。
右を見ると赤字で書いてあります。これは私が載せた注意です。主に本数が少ない、速度が遅いなどということが書かれています。札幌のところには「函館・室蘭本線は非常に本数が少ないし、接続も決してよくない」と書かれています。そのことを留意して時刻表を使うのです。
その下にルートが掲載されています。

「東北本線→青森→津軽海峡線→函館→函館本線→札幌
東北本線→青森→津軽海峡線→函館→函館本線→長万部→
室蘭本線→苫小牧→千歳線→札幌」
と書いてあります。ここでは2つのルートが掲載されています。1つは東北本線・津軽海峡線・函館本線を経由していくもの。もう1つは長万部まで前のルートと同じで室蘭本線・千歳線を経由していくものです。なぜこの2つを載せたかというと時間帯によってはどちらも最速のルートになるからなのです。そのため2つ調べなければなりません。

始発駅を選んでください。

調べ終わったらブラウザーの戻るボタンを利用して、こちらのページに戻って来て、次の 宿の選び方へ お進みください。

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