このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
目次へ戻る珊瑚の海と白い砂浜が美しい「はての浜」
昨年直前の体調不良により断念した旅行のリベンジを果たすべく、今回の旅行につい ては2ヶ月前からインターネットで調べて準備しました。私にすれば異例の早さです。 行きはANA伊丹−那覇(超割)、JTA那覇−久米島、帰りはJTA久米島−那覇( 前売り21)、JTA那覇−岡山(JTAは全て前売り21)ということで、航空券を 購入しました。当初は往復岡山発着のつもりでしたが、インターネットで調べると伊丹 発の夏季増便に僅かに1席残っていたので、行きは超割を選びました。 行く前は台風が来るということで、天候をかなり心配していましたが、丁度台風の合 間に何とか行けました(前日には大雨が降り、停電にもなったと宿で聞きました)。 ちなみに往復のアクセスは、新幹線+バス。行きについては、姫路からバスという方 法もがありますが、新幹線の方が確実かと思い、相生から「ひかり」利用で行きました。 相生駅の新幹線改札を通る際、駅員さんが新幹線通勤のキャンペーンみたいなことを行 っていて、各種パンフレットと神戸支社作成山陽新幹線30周年記念のメモ帳をもらい ました。 伊丹からのANAは満席。那覇空港でJTAに乗り換えました。那覇は曇りでしたが、 ヒコーキに乗っている途中から少し晴れ間も見えてきました。天気が回復する見込みが でてきて、嬉しくなりました。 久米島空港に着くとバスで民宿のある「イーフビーチ」へ行きました。実はこの民宿 は去年予約していたところでもあります(昨年は体調不良でドタキャン)。部屋に荷物 を置いてから、「イーフビーチ」へ行き海水浴をしました。台風が過ぎた後ということ もあり、浜辺にはごみが打ちあがったり、シャワー室やトイレに砂が入りこみ、トイレ ットペーパーは使い物にならない状態になっていました。自然の力は恐ろしいといった ところでしょうか。 翌日、今回の目的である「はての浜」に行きました。「はての浜」は、船に乗って訪 れることができます。何社かあるようですが、宿と提携しているところを利用しました。 午前と午後に1便ずつ出していて、最大10時から16時まで滞在でき、それを選びま した。同じ宿から他に1人の方もフルタイムで、あと二人の方が昼からやってきました。 はての浜は白砂と珊瑚礁と青い海が美しい南国らしい浜辺でした。熱帯魚も少しです が見かけました(熱帯魚目当てなら、久米島にも別にスポットがあるそうです)。 目的が達成されたのでそれはよかったのですが、はての浜から戻り、宿でシャワーを 浴びると急に体調が変調しました。何かひどく寒気がして震えてきたのです。どうやら 日射病になってしまったようです。元々私は肌も白く、急激な日焼けに耐えられなかっ たようです。あと、普段なら水分を摂り過ぎるぐらいなのですが、この日に限ってはあ まり摂らなかったのも原因と思われます。 状態はかなりひどく、熱が一時39度近くまで上がり、ポカリスエットとか飲みまく り、宿の方から氷もらったりしたのですが、翌朝になっても38度前後あり、足のふく らはぎの筋肉が張っていた為、思うように歩くこともできず、病院にかかりました。 医者の処方は、日射病で脱水症状になっている。特効薬はなく、水分(スポーツドリ ンク系)を十分に摂って、安静にすることでした。私が足が痛くて歩けなくて困るとい うので痛み止めの薬を出してくれました。 私は健康保険証を持っていなかったので、実費で支払いました。払えない額ではなか ったですが、旅行の時も保険証を持っておくべきだと今回思いました。 久米島を離陸してから上空から眺めた久米島はとても美しかったです。どうもここと は縁がないというのか相性が悪いのか、うーん。また来ることは多分ないとは思います、 少なくとも真夏には恐くて。けれども、南国らしい雰囲気を味わえるいい所だとは思い ます。 那覇空港で土産を買って、JTA岡山便に搭乗。岡山総社IC付近の上空で1旋廻し てから着陸しました。この頃には、痛み止めも効いてきたのか歩くのも少し楽になって ましたし、体温のやや下がってきているような感じでした。ということで、帰宅した頃 には大分体調も回復してきましたので、翌日から予定通り出勤しました。
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