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非常用ドアコックラベル集

国鉄・JR編

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旧国鉄   JR北海道   JR東日本   JR東海   JR西日本   JR四国   JR九州

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日本国有鉄道

←国鉄標準型
旧国鉄からJRに受け継がれた車両のほとんどで見ることができる。JR発足後に製作された車両でも、JR初期のころの車両ではこれが使われている。JR北海道の721系では、英語入りになっている。
バージョンによって書体が違い、古いバージョンでは「非常の場合のほかは」の前に「車両の火災など」と記されていたり、「他の汽車や電車に」と書かれているものもある。
また、一部の私鉄車両でもこれと似た形式のものが使用されている。


 
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北海道旅客鉄道(JR北海道)

←標準型
*731系、789系、キハ281系、キハ283系、781系(内装改造車)で確認
英語による説明が詳しい。普通車、特急車共通となっている。789系(スーパー白鳥)に貼られている最新ヴァージョンは「この中の〜あけられます。」の部分が反転表示(背景が濃いグレー、文字が白色)になっている。

→気動車型
*キハ150で確認
文章はJR東海標準型に似ているが、「非常用」の文字と矢印が下側に書かれている。


 
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東日本旅客鉄道(JR東日本)

←普通車標準型
*209系、E217系、E231系、E501系、E127系、701系、キハ110系(陸羽線)で確認
普通車両用のもの。シンプルなデザインが特徴。209系や701系の初期バージョンでは、「非常用ドアコック」の文字サイズが下の説明文と同じ大きさになっている。JR東日本のほか、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、JR四国5000系2階建て車両などの車両にも貼られている。

新幹線・特急型→
*E751系、新幹線E2系1000、E4系で確認
下の画像は新幹線E4系のもの。赤い枠で囲まれており、半分がグレーとなっているのが特徴。非常用装置であることを示すマークがある。在来線特急のものもこれと似たようなデザインだが、赤枠がなく、マークや文章が若干異なる。また、このデザインはJR東日本の駅ホームにある列車非常停止ボタンの説明シールにも使用されている。

←新幹線E1系用
中央上に窓が開いており、そこからドアコックが見えるようになっている。説明文はJR東海のものに良く似ている。E1系でのみ見られるタイプ。

旧型→
*215系、新幹線E2系(初期車)で確認
文章が国鉄型のものに似ており、それに英語の説明が加わっている。この画像は新幹線のもので、在来線車両のものは赤枠がない。


 
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東海旅客鉄道(JR東海)

←標準型
*211系5000、311系、313系(1999年製)、キハ11、キハ75、373系、113系壁紙取替え車など、JR東海在来線のほとんどの形式で確認
「ドアコック」とは書かれていない。この図は313系初期車に貼られているものだが、他形式ではドアコックの方向を示す矢印が「非常用」の横に描かれている。特急車では横に細長いが、書かれている文はまったく同じ。

新幹線型→
*新幹線300系、700系で確認
かつては新幹線300系、700系も左上のフォーマットの横長ヴァージョンであったが、2002年中ごろに従来のものは剥がされ、代わりに右のようなタイプのものに貼りかえられている(W杯のときに外国人サポータが勝手に使用したからか?)。ガラス越しに見えるドアコックを覆い隠すように貼られており、ラベルには「理由なく扱うと罰せられます」といった警告文も書かれていたりする。


 
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西日本旅客鉄道(JR西日本)

←標準型
*223系、207系(後期車)、285系、国鉄型リニューアル車両、新幹線500系などで確認
JR西日本では西日本共通の角丸正方形のピクトグラムが使用され、その横(あるいは下)に説明文が表記されている。この画像は223系のものだが、223系ではドアごとのドアコックがなく、車端部にある全ドア用のドアコックだけが存在する。223系と同じ構造のJR四国5000系普通車両もこの形。

旧型→
*221系、207系(初期車)で確認
上記の2形式でのみ見られるタイプ。両端のグレーのラインがあるデザインは、ドアコック説明版のほか、消火器マークなどでも使用されている。


 
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四国旅客鉄道(JR四国)

←標準型
*6000系、8000系、2000系、113系改造車で確認
巨大な逆三角びっくりマークが印象的。中にはびっくりマークが逆さになっているものもある。書かれている文章は国鉄型とほとんど同じ。英語での説明文はない。113系改造車では、車端部の全ドア用ドアコックのみ。


 
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九州旅客鉄道(JR九州)

←普通電車型
*811系、813系、815系、817系、303系で確認
丸に囲まれた矢印が印象的。「非常用ドアコック」の上下に説明文が書かれているのもユニークなところだ。817系では矢印が小さくなっている。このシールは普通型電車だけで見られる。

気動車型→
*キハ200、220で確認
文章は左の普通電車型とほぼ同じ。違うのは、「非常用ドアコック」の文字が上に書かれていることと、矢印の形状、バックがグレーであること。

←特急型
*787系、415系内装リニューアル車、寝台車内装リニューアル車で確認
バックが濃い青というのがJR九州らしいところ(?)。文章はJR九州の他の2種類と似ているが若干違う。また、JR九州で英語が入っているのはこのタイプだけ。

 
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