このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


Nobusan's PHOTO GALLERY
のぶさんの写真です。
ASHIO-MINE
足尾精錬所など
Create: 04/10/26 19:46 / Update: 04/11/11 20:46
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Monochrome of railroad

ASHIO Copper Mine Oct. 11 1976
ASHIO Copper Mine Oct. 11 1976
愛宕下から足尾精錬所を望む

 足尾から歩き、間藤まで来ると赤黒い山々が目に入ってくる。荒涼とした山を眺めながら間藤を抜けると、道は広くなりロータリーになっていた。その左手には古そうな鉄橋、その先の右手に精錬所。
 当時すでに植林は始まっていたのだろう。愛宕下の住宅のすぐ上には、ひょろひょろとした木が植えられていた。しかし、それを除けば、写真の通り精錬所の周囲の山々は、全て荒涼としたはげ山だった。
ASHIO FINERY 松木川沿いにある足尾精錬所
ASHIO FINERY 松木川沿いにある足尾精錬所
足尾線沿いから見た渡良瀬の住宅群
足尾線沿いから見た渡良瀬の住宅群


建物の前には、いくつかの枕木が土から覗いている
建物の前には、いくつかの枕木が土から覗いている
通洞坑
 左の写真の建物の前の通路右側に枕木がいくつか土から覗いているが、奥のコンクリートの建物の裏、一段下がったところが通洞坑だ。
 降りるところを探して行ってみれば、遊園地のような線路が現れた。左下の写真の右奥が坑口。そこから出た線路はぐるりと手前側を通ってリバースする。
 左奥へも続く線路があり、そのトンネルの中には人車が放置され、向こう側に突き抜けている。
目の前に現れた遊園地のような線路。通洞坑
目の前に現れた遊園地のような線路。通洞坑
坑口とは反対側にあるトンネル。向こうに明かりが
坑口とは反対側にあるトンネル。向こうに明かりが


本山 山神社 昭和56年2月
 友人が「足尾の写真が撮りたい」と言い出し、一緒に行ってみると雪であった。本山坑のところまで行くと、足尾の山々はまるでアルプスのように白く眩しく光り、鋭角な影を作っていた。
 生協の前を通り、山神社に向かう。真っ白い道には誰かがひとり歩いた足跡が残っていた。それは、山神社に続き、更に山を登り、向こうの方まで続いていた。
本山坑前の生協。まだ草も木も生い茂っていない
本山坑前の生協。まだ草も木も生い茂っていない
山神社から本山坑を見下ろす
山神社から本山坑を見下ろす
足尾の山々もこの日はアルプスのようだった
足尾の山々もこの日はアルプスのようだった

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