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TOP > 西鉄路線バス写真集 > NNR "Dress Code" 西鉄バス車輛&塗装紹介 CODE1-路線バス編 |
福岡を駆ける西鉄バス、福岡の景色の一部と言って過言ではないほど、見慣れて、馴染んで、欠かせない存在・・。 実は街々で、その地域やバスの型式にあった様々なカラーリング(衣装)を身に着けます。
各地方の独自色を強く出した子会社や、他の系統と一線を画すことを強くPRした路線カラーなど、 バスが纏う、多彩で色トリドリのドレス。 まず第1弾では、数多の種類の『路線バス』をご紹介します。
*本ページでご紹介した以外にも、多種多様なカラーが存在しました(福岡空港空連、京築交通、二豊交通など)。そのすべてを網羅を出来ておりません。 *ご紹介している塗装名称には、一部でしか通じない通称や愛称が含まれています。何卒ご了承ください。 ※撮影に際しては、安全に留意し、三脚・フラッシュ・ストロボを使わずに撮影しています。 ※肖像権等への配慮から、運転士、乗客、通行者、自家用車のナンバープレートについて、ぼかし等の画像加工を行っています。
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| 福岡の景観に欠かせない、西鉄バスのスタンダート赤バス Aka-Bus |
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▲5844(篠栗)西日本車体工業96MC/2003年式/日産ディーゼル 西鉄バスで最多の勢力を誇る、市内路線バスの標準カラーこと、「赤バス」。 1975年から2008年まで、33年間もの間、福岡の顔として毎年大量に導入され続けた塗装です。 シンプルな装いながら、どの街、どの場所、どのシーンでもオールマイティに似合う衣装です。
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▲9827(宇美)西日本車体工業96MC/2008年式/日産ディーゼル ▲9370(壱岐)西日本車体工業96MC/2005年式/日産ディーゼル (左)赤バスの最終車輛。尿素搭載&屋根上のクーラーでお馴染みの高出力車です。 (右)2006年から本格導入が始まる尿素車ですが、2005年末に導入された先行車。クーラーは屋根上ではなく、床下にビルトインされています。
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▲5878(壱岐)西日本車体工業96MC/2003年式/日産ディーゼル工業 ▲1506(土井)西日本車体工業96MC/2000年式/いすゞ (左)2003〜2004年に導入されたスモークガラス車。ブラインドを省略した仕様でしたが、短期の導入に留まりました。 (右)いすゞV8エンジンを搭載する96MC。強力な馬力で丘陵地帯や都市高速を爽快に走行していました。
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▲1223(片江)西日本車体工業96MC/1997年式/いすゞ ▲7407(百道浜)西日本車体工業96MC/1999年式/日野自動車 (左)96MCの初年度導入車。いすゞと三菱は、58MCと同じく後部屋根上にクーラーが乗っていました。 (右)ドアの素材変更により、前ドア・中ドア共に黒塗りになったのは、この1999年式からです。
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▲1027(雑餉隈)西日本車体工業58MC/1995年式/いすゞ ▲3160(早良)西日本車体工業58MC/1996年式/三菱ふそう (左)58MCの中堅のうちの1台。いすゞと日産ディーゼルは角目です。 (右)58MCの最終グループ。ふそう・日野でも末期導入(1996年式後期)の車だけは角目です。
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▲2960(早良)西日本車体工業58MC/1994年式/いすゞ ▲6015(弥生が丘)西日本車体工業58MC/1986年式/日産ディーゼル (左)大量増備が続いた「何の変哲もない」中堅どころの58MCの1台です。 (右)北九州の58MCや中ロンには、何故かバンパーの角を黒く塗ったバスが居ました。
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▲4250(戸畑)西日本車体工業58MC/1987年式/三菱ふそう ▲4714(雑餉隈)西日本車体工業58MC/1992年式/三菱ふそう (左)元青バス落としの58MC。エアサス・ハイバックシート搭載の豪華仕様。元青バスの側面には広告枠が無く、スッキリとした印象です。 (右)雑餉隈駅付近の踏切対策で、標準床の58MCが雑餉隈営業所だけに導入されました。タイヤも大きく、カーブする姿に迫力を感じます。
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▲8020(筑後)西日本車体工業58MC/1986年式/日野自動車 ▲3918(宇美)西日本車体工業58MC/1995年式/三菱ふそう (左)1986年式までは、中ドア周りが黒く塗られておらず、少しスカスカとした外観です。この時期の日野の標準的な仕様です。 (右)名車「銀サッシ」こと、宇美営業所の国鉄勝田線代替バス。逆T字窓ながら、サッシは銀色が選択された異色の存在でした。
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▲1909(桧原)西日本車体工業58MC/1984年式/いすゞ ▲7862(久留米)西日本車体工業58MC/1984年式/日野自動車 (左)58MCデビュー年度の車です。初年度らしく1年間に様々な仕様が導入されました。B-Ⅰと呼ばれるフロントガラスの下部が一直線のタイプ。 (右)同じくデビュー年度の車。前タイプの「ハンペン」の仕様を引き継ぎ、銀サッシの2段窓です。
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▲9129(博多)西日本車体工業96MC/2004年式/日産ディーゼル ▲6914(千代)西日本車体工業58MC/1994年式/日産ディーゼル (左)ご存知、博多営業所の100円循環に数年次に渡り導入された中型のCNGノンステップバス。中ドア後ろの1人掛け席が好きでした。 (右)西鉄バス初のCNGバス。全国数都市でCNGバスが同時デビューを果たした際の車です。千代の都市高速系統にも入りましたが、何とも馬力が。。
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▲6768(浅野)西工中型ロング/1992年式/日産ディーゼル ▲9801(雑餉隈)西工96MC/2008年式/日産ディーゼル (左)特徴的な外観からお察しの通り、北九州電車代替バスからの塗装変更車です。 (右)何故か2008年に2台だけ導入された、西鉄仕様とは大幅に異なる中型ロング。リアは三菱ふそう仕様です。
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▲6924(千代)西工中型ロング/1994年式/日産ディーゼル ▲5206(久留米)西工中型ロング96MC/1997年式/日産ディーゼル (左)通称「中ロン」「もやし」と呼ばれる、中型車のストレッチタイプ。当時の大型車に無かったワンステップ車椅子の仕様で、各地に導入されました。 (右)久留米営業所に3台だけが投入された、中ロンの96MCマスクです。
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▲6630(門司)西工スペースランナー/1991年式/日産ディーゼル ▲6533(直方交通)西工スペースランナー/1991年式/日産ディーゼル (左)「チャボ」とも呼ばれるスペースランナー。前面の大型一枚窓や、丸みを持たせた裾の処理など、特徴的な車種でした。 (右)分離子会社の中には、一部の帯を水色に配したバリエーションが存在しました。
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▲5141(浅野)西日本車体工業58MC/1996年式/日産ディーゼル ▲8926(原)西日本車体工業58MC/1994年式/日野自動車 (左)58MC顔の中型車。日デの角目仕様です。北九州市の車椅子対応マークは、黄色のひまわり模様です。 (右)同じく中型車。1994年度に三菱・いすゞ・日野の3メーカーで大量導入されました。車内はレッグレスシートが並びます。
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▲5711(原)西工RN/2002年式/日産ディーゼル ▲3001(二日市)三菱自動車バス製造/1995年式/三菱ふそう (左)「チョロQ」との愛称で知られる7m級のミニバス。ユーモラスな姿ながら居住性に優れた車でした。二日市の狭隘路線を中心に活躍。 (右)1995年に2台だけが導入された、三菱エアロバス顔のミニバス。前面方向幕が少々見にくいのはご愛嬌?
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▲0324(吉井)三菱自動車ローザ/2001年式 ▲2932(二日市)北村製作所/1994年式/いすゞ (左)2001年に大量導入された「ローザ」。乗客の少ない辺境路線に一斉導入されました。マイクロバスに赤バスの装いと、かなり異色の存在でした。 (右)宗像・二日市地区に少数が投入されたツーステップのミニバス。新潟県の北村製作所製で、料金箱の下に大きなエンジンを搭載していました。
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| 五色の輪で装いを一新。赤バスの後継車スマートループ Smart Loop |
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▲2402(那珂川)JBUS/2010年式/いすゞエルガ 西鉄100周年を記念して、2008年にデビューした市内路線バスの新塗装。5色の輪を縦に一周させるユニークで洗練された装いです。
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▲6123(百道浜)西日本車体工業96MC/2010年式/日産ディーゼル ▲5680(愛宕浜)西日本車体工業96MC/2001年式/日産ディーゼル (左)西工製路線バスの最終形態となった尿素&日デの組み合わせ。都市高速のスロープでも鋭い加速が可能な高出力車です。 (右)赤バスからスマートループに塗り替えられた車です。96MCに数台が存在します。
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▲3033(柏原)三菱ふそう・エアロスター/2016年式 ▲8034(壱岐)JBUS/2016年式/日野ブルーリボン (左)2014年から導入される三菱、エアロスターの新型車。ノンステップながら車体高が高く、広々とした車内空間が特徴です。 (右)2016年から導入の新型日野ブルーリボン。従来のN尺→Q尺(約50cm延長)導入され長い胴体が目立ちます。ドア側最前列の座席が無くなりました。
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▲3650(早良)三菱ふそう・エアロスター/2012年式 ▲8501(博多)JBUS/2011年式/日野ブルーリボンハイブリット (左)2011年〜2012年の短期間だけ導入された、純正ボディの三菱エアロスターのワンステップ。 (右)2009年〜2012年に少数が導入された、日野ブルーリボンハイブリットバス。中ドア後部にハイブリットのイラストが入ります。
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▲2792(吉塚)JBUS/2013年式/いすゞエルガ ▲2723(片江)JBUS/2013年式/いすゞエルガ (左)2013年〜2015年に導入されたJBUS&いすゞの組み合わせのノンステップバス。福岡空港国際線系統では、飛行機マークを掲げます。 (右)2013年〜2015年に6台のみ導入された、エルガのハイブリットノンステップバス。
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▲6265(壱岐)西日本車体工業/2010年式/日産ディーゼル ▲2427(篠栗)JBUS/2010年式/いすゞエルガミオ (左)西工廃業直前に開催された、西日本車体工業見学ツアーで展示された、歴史の残る西工最終出荷車。 (右)JBUS中型車のスマートループ。2010年以降が純正ボディで導入されています。
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▲0503(鳥栖)トヨタハイエース/2011年式 ▲0373(愛宕浜)三菱ローザ/2013年式 (左)西鉄バスで3台が在籍するハイエース。各地の社会実験路線やコミュニティバスを転々としています。運転席後方は横向き座席です。 (右)モデルチェンジされたローザも在籍します。短期間愛宕浜に在籍していた時の撮影です。
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▲5938(那珂川)西日本車体工業96MC/2009年式/日産ディーゼル ▲1112(恒見)JBUS/2016年式/いすゞエルガ 当初こそ、96MCの一部が赤バスから塗り替えられましたが、その後は赤バスの車体更新は赤バスで行われているため、 スマートループと赤バスの競演をしばらく楽しむことが出来そうです。
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| ストリートカラーを纏う、独自のコンセプトカラーW(渡辺通幹線)専用塗装 Line color "W" |
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▲2789(那珂川)JBUS/2013年式/いすゞエルガ 西鉄が2013年に発表した那珂川幹線の大規模路線再編に伴いデビューした、「W(渡辺通り)」系統の専用カラー。 2013年式いすゞエルガノンステップ21台が、百道浜営業所と那珂川営業所に集中投入されています。
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▲2778(那珂川)JBUS/2013年式/いすゞエルガ デザインのモチーフはスマートループに同じ。運用の都合で渡辺通以外にも、福岡タワーや藤崎にも顔を出します。
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| 北九州のエース系統のみが纏う、青の縁取と鮮やかなグリーン北九州電車代替バス Kitakyushu Tram Alternate Bus |
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▲6731(八幡)西日本車体工業中型ロング/1992年式/日産ディーゼル 1992年に西鉄北九州線路面電車(黒崎〜砂津間)の廃止に伴い、装い新たにデビューした電車代替系統1番。 大変画期的で全国の注目を集めた、中型車を延長した西日本車体工業製のワンステップバスが、専用塗装で大量導入され、 高頻度&優等系統の運行で、路面電車からのバトンを見事に受け継ぎました。
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▲9415(小倉)西日本車体工業96MC/2006年式/日産ディーゼル ▲9350(八幡)西日本車体工業96MC/2005年式/日産ディーゼル 2006年を最後にこのカラーの新製導入は終了。現在の1番系統用の新車はスマートループが増備されています。
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| この街の、未来の姿。輸送力増強に大きく貢献西鉄連節バス(福岡BRT) Fukuoka BRT |
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▲0101(愛宕浜)ボルグレン/2016年式/スカニア ご存知、2016年にデビューした福岡都心BRTの専用塗装。 本来ならば警戒色なはずの黄色ですが、街の彩りにも良く似合うアクセントカラーとしてアレンジされています。
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▲0101(愛宕浜)ボルグレン/2016年式/スカニア 今後も連節バスの増備が予定されていますが、どのような装いになるのか、楽しみです。
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| 観光路線に活躍の場を移す。西鉄バス唯一の水戸岡デザイン。ぐりーん Green |
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▲5720(千代)西日本車体工業96MC/2002年式/日産ディーゼル 2008年〜2014年にかけて運行された福岡シティループバス「ぐりーん」の専用塗装。 同路線が福岡オープントップバスにバトンを譲った後も、志賀島、能古島の観光路線のみならず、 イベント臨時バスやバスの日イベントに登壇する機会も多く、人気を博しています。
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▲5721(百道浜)西日本車体工業96MC/2002年式/日産ディーゼル 元は赤バスとしてデビューした中型車両ですが、外装と内容を徹底的に更新!「ぐりーん」時代は、西鉄バス唯一の『前のり中おり』でした。
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| 急増するインバウンドに応える、グラデーションも爽やかな福岡空港連絡バスエアポートバス Fukuoka Airport Bus |
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▲3121(吉塚)三菱エアロスター/2017年式 福岡空港国際線と博多駅・天神を結ぶ系統に2017年に投入されたニューカラー。2017年夏現在、吉塚と桧原に5台が投入。 西鉄バスでは珍しく、グラデーションを多用したデザインです。
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▲3125(桧原)三菱エアロスター/2017年式 ▲3124(桧原)三菱エアロスター/2017年式 桧原営業所所属のバスは、入出庫の関係で朝夕は一般路線の運用にも就きます。
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| 福岡空港の中を走る西鉄バス空港内連絡バス・国際線ランプバス Fukuoka Airport Bus |
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▲3674(宇美)三菱エアロスター/2012年式(3代目カラー) 九州の海外からの玄関口、福岡空港。1999年に移転・供用開始された国際線ターミナルと、従来の国内線ターミナルとの間の アクセスを支える連絡バスには、専用塗装の西鉄バスが活躍しています。
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▲3673(宇美)三菱エアロスター/2012年式(4代目カラー) ▲3417(空港)西日本車体工業96MCノンステ/1999年式/三菱ふそう (左)2017年春よりデビューした『green blue』。2017年夏現在全車この仕様です。『PORTからPARKへ』の福岡空港のキャッチがベースです。 (右)国際線ランプバスに西鉄が参入した際、それまで国内〜国際連絡バスで活躍していた車が装い新たに移籍。写真の紫基調の他に、山吹基調もあります。
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▲3306(千代)西日本車体工業96MCノンステ/1998年式/三菱ふそう (左:2代目カラー 右:初代カラー) (左)2000年代後半のカラー。ラッピングで、ドア側に山笠や九州国立博物館、運転席側に福岡タワーを描いたデザインでした。 (右)1999年の運行開始当時のカラー。黄色の帯を配した実にシンプルな装いです。市内路線で活躍した西鉄ノンステバス第1陣も、この時に移籍。
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| 赤バスと差別化を図った、憧れの優等系統専用車両市内急行カラー(青バス) *全廃 Ao-Bus |
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▲8622(桧原)西日本車体工業58MC/1992年式/日野自動車 西鉄バスの『急行』と言えば、赤バスと対を成すこの『青バス』でした。 ルーツは1981年運行開始の赤間急行でしょうか? 前中ドアの市内仕様でも1984年にハンペンが、1985年に58MCが登場。 福岡市内の国体道路急行バス、北九州市内の90急行、甘木幹線の急行便、田川快速等で纏まった台数が活躍しましたが、 赤間急行用のトップドア車は1994年、市内急行用の58MCは1992年で新製投入が終了します。 装備は、エアサス(末期除く)、ハイバックシート、焦茶色の高級感溢れる内装、銀に輝くメッキバンパー等こだわりの特別仕様! ・・語り出せば止まらなくなりますので、この辺で。。
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▲8819(赤間)西日本車体工業E型/1993年式 /日野自動車 ▲6311(門司)西日本車体工業58MC/1988年式/日産ディーゼル (左)赤間急行で活躍したトップドア。1994年まで導入されました。後継車両は主にB型高速車。 (右)若松駅から門司港田野浦まで、市内を縦断していた90急行。青バスの貫録には充分すぎるほどの長距離優等系統でした。
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| 筑豊路を3色のアーチで紡いだバス達虹バス(添田交通カラー) Rainbow-Bus |
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▲117(田川)西日本車体工業96MC/1999年式/日産ディーゼル工業 1988年に、田川・添田地区の西鉄バス路線を分離独立して設置された「添田交通」。 方向幕の系統カラーと同じ3色に彩られた自社カラーが導入され、いつよりか『虹バス』の通称で呼ばれています。 1999年まで、このカラーでの新車導入が行われています。
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▲116(田川)西日本車体工業96MC/1999年式/日産ディーゼル工業 虹バスのアーチを消さぬためか、中ドアのガラスは窓のラインと揃えられています。ハンズマン様御主催のバスツアーの際の一コマ。。
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| 玄界灘を望む海辺の営業所に馴染むブルーライン玄海交通カラー Genkai Kotsu Color |
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▲1003(赤間)西日本車体工業58MC/1995年式/日野自動車 1991年に西鉄バスの分離子会社として独立し、宗像市や福津市の玄界灘沿いを中心に路線を持った玄海交通。 自社カラーとしてブルー系の爽やかなデザインの大型バスが3台在籍しました。
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▲1003(赤間)西日本車体工業58MC/1995年式/日野自動車 ▲1001(赤間)西日本車体工業58MC/1993年式/日野自動車 夏の海をイメージするような青の濃淡が、路線にとてもよく似合っていましたが、残念ながら全車退役となりました。
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| 西鉄グループ複数の子会社で採用メーカーサンプルカラー Sample Color |
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▲5435(鳥栖)西日本車体工業96MC/1999年式/日産ディーゼル工業 二日市交通、鳥栖交通、京築交通、嘉穂交通など、西鉄の分離子会社各社で採用されたカラー。 日産ディーゼル&西工製の中型バス「スペースランナー」のメーカーサンプルカラーがその正体です。
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▲車番なし(鳥栖)西日本車体工業58MC短尺/1990年式/三菱ふそう ▲車番なし(鳥栖)西工スペースランナー/1993年式/日産ディーゼル工業 本来中型車用の塗装でしたが、京築交通と鳥栖交通には大型車も在籍しました。赤バスへの塗り替えられた車が多数存在します。
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| 筑後地方で見られた大胆なカーブを描く中型車両南筑交通カラー Nanchiku Kotsu Color |
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▲1021(久留米)西日本車体工業96MC/1998年式/日産ディーゼル工業 久留米・大川地区のローカル路線を担当する南筑交通で採用されたカラーリングです。 西鉄の路線バスとは思えぬほど、屋根まで達する大胆な曲線が描かれています。
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| ブルーの濃淡が美しい。西鉄グループ随一の爽快感!?大牟田交通カラー Omuta Kotsu Color |
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▲3002(大牟田)西日本車体工業96MC/1999年式/日野自動車 大牟田市の分離子会社、大牟田交通では赤バスのデザインをそのままに、青と水色の帯を配した車輛が導入されました。 唯一の96MC導入車だった3002号車は、S型高速車に変わり、三池港連絡バスを任として導入された車でした。
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| 「N」を纏う地域限定塗装直方交通カラー Nogata Kotsu Color |
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▲3006(直方)西日本車体工業96MC/1999年式/日産ディーゼル工業 直方近郊の路線を担当する直方交通に導入されたカラーです。Nの字を車体に大きく描いた塗装は非常に目立ちました。
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▲3004(直方)西日本車体工業58MC/1995/三菱ふそう 58MC顔の中型車。直方交通オリジナルの社紋も装着していましたが、のちにVIロゴが入った際に、残念ながら取り外されました。
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