このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2006年 5月4日 木曜日 今日も天気が良い. 広見町の宿,ON&OFFを出発,昨日来たR320を戻り松野まで県道280,で四万十川方面に県道8を選ぶ. わざわざ遠回りの上に道がくねくねなのを判った上での選択.予想通り川沿いの細道をくねくね, 時間がかかる. 気温も高めで汗ばむようだ. | |
やっとR441に出ると,今度は連休のドライブで道が込んでいる.ところどころ細いところがあり,そこでの離合に手間取っている. クリアな部分ではずいぶんとハイペースで車が流れる.車が詰まったところで少しずつ前に出て,やっとマイペース走行の空間を確保できた. 有名な沈下橋はさぞ人が多いだろう.と思っていたが,遠目に見えた勝間の橋はそれほど混んでない模様.ということで寄って見た. バイクで渡ると,欄干が無いのと,下を流れる川の水で錯覚が生じて少し恐ろしい. 橋のところでしばらく川を眺めて,また走り出す.その後のR441でも車に混ざらずマイペース走行が出来たので気持ちよかった. | |
四万十川を離れたR441は退屈.車の列に追い付くし,暑いし.中村の市内で曲がる場所を間違えてちょっと遠回り,お目当てのR439に入る. 出だしは道幅も広く2車線. しかし,最初の山越えでやっぱり狭くなり,1車線のくねくね道.山の形をぴったりトレースしていく果てしない感じすらする山道が続く. 大正町に出たところで早めの給油(連休なのと山道ばかりを選ぶので余裕を持った給油が大事)と,珍しく道の駅に立ち寄る. 連休の出店みたいなので,発泡スチロール容器のカレーと猪汁を仕入れてお昼. | |
休憩後もR439,梼原川沿いの区間も1.5車線,平坦だけど細かいカーブが続く. | |
国道の看板を見つけたら写真を撮ってみる. | |
山に差し掛かる,写真は津野町付近.細かい山越えが続く.昨日地芳峠から降りてカルストに登るときに少しだけ走った区間も通る. 矢筈峠を越えるあたりも相変わらず細い道だったような.どこも狭い道だったのと時間が経ってしまったので記憶が曖昧. 道が悪い.と思っていれば裏切られることは無い. | |
仁淀に来ると人家が増えてきて道も広くなる.四国ならではの急傾斜に刻まれた畑の石垣,山に貼り付くように建てられた民家の風景が広がる. この後のR33でつなぐ区間を盛大に逆方向に走行.たっぷり戻るはめになる.逆行した区間はダム沿いの良く整備された区間. カーブが多いが流れも速い.ところが戻る際にはクレーン車にくっついてしまい,黄色線区間でスロー走行. | |
再びR439.狭い山道を予想したが,吾川〜吾北〜早明浦の区間は意外と整備されて走りやすかった. なので地図で見た感じよりかなり早く早明浦に着く. 道の駅で地図を確かめ,今日のR439トレースはここまでにする.少し戻って写真の看板の県道16で高知を目指す. またもや細い山道. しかもかなりの標高まで登って小さいトンネルで山越え.そして くねくね山道を下るといきなり高知の市街に入る感じの道. | |
高知ならば簡単に宿(ビジネスホテル)が見つかると思って一軒目に飛び込んだら満室とのこと.そこで他のホテルの番号と場所が載ったパンフレットをもらい ケータイ電話攻撃.5〜6軒かけてやっと見つかった.パンフレット頼りに行ってみるとなかなかしゃれた外観,内装.しかもCBRを 屋根の下に停められてラッキー. 晩ご飯に居酒屋探索.なんとなく気になって入ってみた写真のお店は地元紙にも紹介される隠れ家的な居酒屋. 高知の人の薬味の使い方を教わってかつおの刺身とビアで乾杯. |
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