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今年の夏は西ヘ向かう

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おまけ1 おまけ2

2006年 8月9日 水曜日

台風接近.天気がどうなるかと思ったが,自分の向かうコースだと台風から離れていく方向になる.
いつものコースなので甘く見て10時ごろにカッパ着て出発.R293〜佐野〜R50と進むいつものコース. 群馬県に入ったあたりで路面も乾いてくる.県道39〜伊勢崎〜藤岡と渋滞を我慢して最初の休憩. カッパを脱いで蒸れを解放.
遠くの山が明るく見える.この先も大丈夫そうだ.
コンビニの駐車場から
まったくもって,いつもの荷物の積み方.だけど今回は着替えなどが多くてバッグが膨らみ気味.
R254で下仁田も抜けて内山峠に差しかかる.天気は快晴.台風の影響から逃れたようだ.登り始め
佐久を抜けるところで道を間違え,新幹線の佐久平駅近くに来てしまうが,白樺湖の看板を目印に県道44号を走りR142に戻る. 望月のトンネルを抜けた所で春にも通った県道152〜40で白樺湖にでる.坂の上の交差点待ちで光る湖面を遠望できる.
この辺り標高が高くて空気がさわやか.

R152で坂を下り茅野市方面へ.この辺り道が分かりにくくて,道路の標識の通りに走ると遠回り,市街地突入大渋滞のひどい目に遭うが, 何度も通って道を学習,次第にスムーズに抜けられるようになって来た.ただし,地元の人はさらにスムーズな道を知っているようだ. 次回チャレンジ.
交差点でちょっと
茅野周辺はやっぱり渋滞.ぼちぼちとすり抜け,大きな交差点の信号に引っ掛からなかったので楽チンに杖突峠の入り口に到達.
高遠ではいつものスーパーに立ち寄り休憩.この時点で17時を回っている.時間がかかっている. 飯田までまだ距離がある・・・
仕事帰りの人たちに混じって県道18号を南下.飯田38kmの看板を見てほっとするような長いような.
ショッパーズ
この写真の時点で18時過ぎ.この辺りから天竜川を渡り,R151に出ようとするが道に迷う.しかも雨が降った後のようで 路面が濡れている.天竜川と国道の間にいることは間違い無いので 南下する方向に進み,畑の中,住宅街など小道を走行,飯田線の踏み切りを発見,駄科付近でR151に出られた.
コンビニでビアを仕入れていつもの下條ユースに向かう.県道64で鹿を発見したり,だんだん暗くなってくる中 19時前に到着.おばちゃんは農作業を終わったところでご飯にはまだ間がありそう.シャワーを使わせてもらう余裕がたっぷりあった. というかここのユース,晩ご飯の時間がどんどん遅くなっている気がする.夏の間だけかな?
信号待ち中
2006年 8月10日 木曜日

昨夜の夕食は20:00過ぎ.
食後はいつもいろいろおしゃべりするのだが,早々に寝てしまった.

今日もいい天気.ゆっくり朝食を食べて,会計を済ませて洗濯物を干すおばちゃんとおしゃべり. 斜面に無造作に置いた物干し竿が夏の午前の日に照らされて,何だか懐かしさを感じる情景.
CBRを日陰に動かしてスタンバイする.標高がそれなりにあるので,日射が無ければそこそこ快適. 結局9時半過ぎて出発.
あの日の
県道64で阿智,園原IC方面,県道109とマイナーな道を進む.
横川の集落まで行けます,ということで県道が通行止め?を予想したが,行き止まりになるのは 看板で左側の横川方面のようだ.
横川峠,何気に1100mほどの標高.下りはウェットと枯葉など,典型的に山の細道の状況. そろそろ進む.
R256に出れば快走路.ところが最近トンネルに入って急に暗くなると車線の中の自分の位置がつかみにくく, 不安になる.R19をちょっと走ってまたR256に出る予定が,R19を逆方向に進んでしまう.ちゃんと地図で確かめておけば良いのだが. 5月の連休の四国ツーリングからこのパターンが継続している.
R19坂下〜R257の区間のR256は細道.R257を交差して県道に進もうと思ったら,目標の交差点間近でR256を見失い予定より南に行ってしまう. 結果面白い物を見つけたのだがそれはまたの機会.
R257とR41の間もマイナーそうな道を選んでみる.写真の看板の地名は白川町黒川.
R41に出ると幹線国道の雰囲気.流れは良いがちょっと単調.ちょうど昼時,休憩ポイントを探す. 意外にコンビニが無くて,やっと見つけて休憩.地元のお茶を使ったローカルブランドペットボトルのお茶とサンドウィッチ. 朝がご飯だったので.日陰にバイクを置いて,外で食べる.傍に駐車している車から熱風が流れ出しているようだ.ともかく暑いのだ.
R41から県道に入り,58→294→85→63→323とつないでR156まで走行. 道は狭い部分もあるが,曲がり角の看板がしっかりしているので,道順(県道ナンバと曲がる方角)を予習しておけば スムーズに進める.
郡上八幡,R156に出てくる.今までの県道のマイペース走行と違って国道の流れに合わせての走行になる. 暑い.道路の脇の温度計がすごい温度を示している.
一箇所,止まれそうな場所にあったので写真撮影.電光掲示物の常でそのまま撮影すると,うまく写らない. シャッタースピードが長くなるようにデジカメをマニュアルで調整してこの通り.
しかし37℃である.39℃を表示している場所も見た.グンニャリしてしまう.
本当は冬場の凍結予測用温度計
R156はあの長良川に沿っている.敬意を表して道端から眺める.水を見れば気持ちが涼しくなるか,と思うが 胸から腹にかけて汗が流れる感触もあり,さわやかとは程遠い.
白鳥で渋滞のR156からR158に退避,山を登り始める.谷沿いの急斜面の高いところに道が取り付けられていて見上げるだけで怖い. 新道の油坂峠道路は有料のようなので旧道で油坂峠を登りつめる.勾配,カーブの連続.越えれば九頭竜湖に向けてなだらかに下って行く.
よせばいいのにR158の対岸にある県道230に入り込む.こちらは地図以上にくねくね. ダム湖の複雑な形状をトレースするような道が山肌に続く.他の車は皆無に近くその点は楽なのだが,ともかく長い.
県道230のトンネルは細い.当然照明も無く,路面,湧き水など不安だらけ.ゆっくり走る.
長い県道を抜けてR157を北上,R158の交差点にコンビニがあったことを思い出し休憩ポイントの目標として走る.
ちょうど17時過ぎ.仕事帰りの一休みの人たちが駐車場に止めた車の中で缶チューハイやビア飲んでいる.運転する人も飲んでるような・・・.
R476を抜け道に選んで敦賀を目指そうと考えるが,工事中でまだ通じていない.いろいろ迷いながら結局武生を本日の目的地にする. 今晩はユース以外の宿泊を予定していたのでその点は気が楽.
とりあえず駅に行き着き,周りを眺めるがメジャービジホは見当たらない.駅前の結婚式場も備えているホテルに恐る恐る入ってみる. 値段もまあまあ.まずはチェックイン.部屋は値段相応(5k〜10kの間)に広め.
汗だくの衣類を脱いでビジホで広げる.シャワー浴びる.出かけて飲み屋を探す.見つからず一人焼肉を検討するがちと重い.
結局駅前の閉店寸前のショッピングセンターでビアと食料を仕入れてホテルの部屋で一人宴会.醤油がないので小さいボトルを購入. その後の旅のお供に.

続き

27 Aug.2006

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