このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道模型おきらく研究室:レイアウトと列車のページ

長編成用レイアウト by はいで

長編成用の列車をガンガン走らせるためのレイアウトです.右の画像は489系9連+EF63の重連です.11両ぐらいなら,違和感なく走れます

寸法  :2700×600
路線  :複線エンドレス(ポイントはありません).
最小半径:243R(内側),280R(外側)
緩和曲線:541R
線路  :TOMIX(バラスト撒き)
489系9連とEF63重連の列車同士のすれ違いを正面から
11両編成の列車をやや横から見ると右の画像のようになります.一応,11両が直線に収まります.複線の線路の間には川があります.田舎の風景です.この景色の反対側は右下の画像のように駅を中心としてします.
489系9連とEF63重連の列車同士のすれ違いを斜め前から
このレイアウトのもう一つの特徴はトラブルの未然防止のために,運転本位な線路配置であることです(これは水野良太郎さんのレイアウト論の影響を受けています).つまり
1)ポイントを付けない.脱線や停止・速度変化などの弊害を避けるためです.
2)勾配をつけない.動力車の空転防止や坂で連結器が開放されるのを避けるためです.製作も簡単です.
3)トンネルをつけない.どこからでも列車を触れるようにするためです.
  これらが水野さんから影響を受けたレイアウトの基本方針です.これらの甲斐あって,トラブルとは無縁です.

なお,水野さんの教えに反して複線です(ご参考: 付録1:何のためのレイアウト?) .

複線にして,私は満足しています.複線として,幹線の運転も楽しめますし,ローカル列車を走らせるときは,川をはさんで別の鉄道が並行している(樽見鉄道と名鉄谷汲線のように)と想定しています.
レイアウト全景
↑クリックすると大画像がご覧になれます.
HOナローを走らせてもおかしくないように,川沿いの風景にはストラクチャーがありません.また,枕木やレールも同色に塗ってあります.

右の画像は,エガーバンのウエスタントレインセットです.
1/87でも,一見したところおかしくありませんよね(よく見ると車輌に比べて川が狭すぎですけど).てな訳で,このレイアウトはナロー(HOn2-1/2)も兼用です.
HOナロー列車
2003/11/13追記

レイアウトの土台の側壁が白いのは格好悪いので,市販の壁紙を貼って黒くしました.
壁紙を使った側壁
2005/05/09 追記

畑の法面を修正しました.
左側はこまち6連,右側は西武E851がカシオペア12連を牽引しているところです.
こちらは反対側です.


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