このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベントレポート&旅行記

2004年度大宮工場公開レポート

JR貨物の展示車両

入り口付近のEF64-1012
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うって変わって、こちらはJR貨物側の展示会場です。
建物入り口付近では、ちょっと奥のほうに控えめに留置されたEF64-1012がひっそりとお出迎えしてくれました。 全検出場間際なのか、遠めにはすごくピカピカに見えたのですが・・・

EF65-1067とEF64-75
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左:EF65-1067の台車/中:その持ち主/右:EF64-75
反対側を向くと、機関車の台車がデンと鎮座していました。台車に書いてある車番を見ると、どうもEF65-1067のモノのようです。
で、そのEF65なんですが、これは通路を挟んで反対側の奥のほうに台車を抜かれた状態で置かれていました。
ちなみに、メインイベントである車両移動実演はその後ろに置いてあったEF64が使われたようです。(タイミングが合わずに見れず)

検査入場中のC58363
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その近くでは、検査入場中のC58363がテンダーと台車を抜かれた状態で留置されていました。
係員の方の話によると、部品調達の難航と不具合によって、未だこの状態でいるということです。 本来ならもう元気になって秩父路を快走している頃ですので、一日も早く出場して欲しいですね。
※工程通りなら6月中にはなんとか出場できるのではないか?とのことです。

DE10-1142
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JR貨物の車両を受け持つだけあって、いろんな種類の機関車が整備を受けているようです。
こちらはDE10で、塗装状態などから出場が間近であることが伺えます。 こうして見ると、コンパクトに見えるDE10も中身はかなり大掛かりな仕掛けになっているようですね。 模型をやっている人などには、実に堪らない光景ではないでしょうか?

検査中の機関車三態
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その他の検査中の車両たちです。
左:出場間近?EF65-1051/中:これから検査開始?のEF64-1010/右:解体中かと思った・・・
DE10は一見すると解体中にも見えるのですが、細部を良く見ると塗装の為のマスキングがしてありました。 これから塗装や組み立てを行っていくことが予想できますね。 一方EF65の方は、概ね塗装を終えているようで、屋根上の足場が今後屋根上の組み立てに入ることを物語っていました。

EF65-59
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一昨年から毎年見かけるEF65-59です。
この状態で長期間保管してあるところをみると、どうやら社員研修か何かに利用されているようですね。 そういう考えで見てみると、確かにルーバーやドアなど、機能メンテナンスに不必要な部分は取り除いてあります。
で、何故か一般色側にはあけぼののHMが付いていました、ファンサービスなのかなぁ?

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