まずは一番手前に展示されていたACトレインです。
日食青森さんのところの掲示板で前日に話題になっていたので、連接台車のあたりを中心に見て来ました。 それまで気が付かなかったのですが、ACトレインでは2種類の支持方式があったようです。
中：2点支持方式台車／右：4点支持方式台車
試験用の車両だけに、こういう部分にも注目してみると面白いかもしれませんね。

こちらはココのところ毎年展示されているクモハ40です。
例の事故で注目されているATSですが、こんなに古くてもしっかりとATS-P装備なんですね、この車両。 勿論、「付けていないと首都圏で走らせることが出来ない」という事情があったのでしょうが・・・

こちらは2両並べて展示してあったEF58-89＆93号機です。
毎年89号機は展示されていたのですが、こうして青大将塗装の93号機と並べて、というのはあまり前例がないのでは？ 当然、この珍しい光景に多くの同業者の方が盛んに撮影されてました。
ただ、ちょっと撮影スペースが小さいような気がしないでも・・・

EF58の奥に展示されていた3両のうちの1両、DD51-842。
どうも前日に高崎試客に連結して移動させたようです。 で、さすがは御召指定機だけあり、各部がそれこと鏡のように磨き上げられていました。 こういった被写体だと、撮影する側も思わず力が入っちゃいますね。

残りの2両、EF80-36とED16-10です。
両機とも普段は新幹線高架下に留置されている為か、保存機としては非常に良好な状態なのですが、並んだ相手が悪すぎた（笑） そのせいか撮影する同業者の数もDD51に比べると少数で、こちらとしては願ったり適ったりと。 これで「ゆうづる」のHMでも付いていればかなり違ったんでしょうけどねぇ・・・

検修庫の中に留置されていた205系と休憩所代わりの115系。
205系は昨年も同じ場所に留置されていましたね。 多分転属の為の改造待ちなんでしょうが、見た目がまんま山手線なこともあり、注目度は高くないようでした。
・・・って、既に山手線からは撤退しているんですが、皆さんそれでいいの？と思ったり思わなかったり・・・