このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベントレポート&旅行記

2007年度大宮総合車両センター公開レポート

車両展示−JR東日本編

013
急行幕掲出の455系元S-4編成
つい先日、国鉄色455系や485系ボンネットと共に回送されてきた455系元S-4編成。 大栄橋側の検修庫脇にある留置線で展示されていました。
おそらくは博物館の休憩用車両として使用されるのでしょう。外装は新車と見紛うくらいにピカピカに仕上げられていました。
そういえばこの車両、このスタイルになってから急行幕を掲示する機会って無かったのでは?
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014
毎度お馴染み?のクモハ40
クモハ40は、大宮駅側に「立川」、博物館側に「東京」の行先札を掲げての展示。 元々保存状態は良い方だったのですが、こうして晴天の下で展示されると車体の深い色がより艶を帯びてくるようです。
この展示場所は他に並ぶ車両もなく、またダイガーロープでかなり離れた場所で仕切っていたために非常に撮影しやすい状態でした。
ただ、個人的にはそのスペースをちょっと詰めてもう一両展示ほしかったような気もします。
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016
大宮の一般公開でははじめて見たかも?のDD13
かつてはどこの車両基地でも見ることのできたDD13、これはその1号機です。
DD13といえばオレンジの車体に白帯という、ディーゼルの標準色しか見たことが無いので、この茶色い塗装はなんだか新鮮な感じがします。
それにしても、これだけ状態が良いと、ちょっとエンジンに手を入れればそのまま動きそうな気がしてきますね。
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017
今年も展示のED17
こちらは大宮の公開ではお馴染みのED17-1。鉄道博物館のサイトで見てみると、1923年製だそうです。
落成後80年以上の時を経て、今なおこうして綺麗な姿を維持しているのは驚きですね。 で、さらに驚きなのはC57-135(1940年製造)よりも前に世に誕生していたということ。
電気機関車はSLよりも新しいというステレオタイプな思い込みから来てるんですが、 両者を見比べると・・・やっぱりこっちが新しく見えてしまいますね。
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018
ちょっと場所が良くなかったC57-135とオハ31
交通博物館に展示されていたC57-135と津軽鉄道の芦野公園から来たオハ31。 かなりの貴重品らしく、どうやっても手の届かない展示スペース奥側に留置されていました。 そのせいでせっかく連結されている2両を撮るのに皆さん苦労されていたみたいです。
※せっかくなのでC57を正面から撮影した画像も
ついでに言うと、芦野公園からの搬出の際に真っ二つにされたというオハ31ですが、遠めには全くその痕跡は伺えませんでした。
そうとう気合を入れて修復したんですねぇ〜
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