このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベントレポート&旅行記

2002年12月22日〜23日−南東北方面

12月23日

メインイベントまで時間つぶし
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郡山発6:59の会津若松行き普通列車で、磐梯町を目指します。
駅に行ってみると、今日も583系が中線に留置されています。ということで、まずは455系との並びを撮影。 もうちょっと撮影していたかったんですが、ホームに着いたのが発車の5分前で、この画像を撮影後すぐに発車となってしまいました。
車窓に目をやると、進行方向に雲が見えます。どうやら現地は曇りのようですね。

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磐梯町駅に降り立ちました。駅舎は木造建築で、いい感じに風合いが出ています。
この駅は委託駅のようで、待合室にはストーブが置かれていました。こういうところは、有人駅の有難いところです。
しばし暖まったところで駅を出て、まずは郡山方に歩き、撮影できそうな場所を探して見たんですが・・・
背景がイマイチすっきりしないもので、別の場所を探すことにしました。

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駅から磐梯町の街中を抜けて、会津若松方に歩くこと約30分、やっとのことで撮影ポイントを見付けました。
この場所、上り列車を撮影する場合中画像のように架線柱が入ってしまいますが、 下り列車ならばインカーブになるので邪魔な構造物が入らずに撮影できます。(※ただし光線はおそらく逆光です。)
自分的にはいい場所なんですが・・・いかんせん「駅から遠い!」の一語に尽きます。

SL目当てで非電化区間に
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何枚か撮影した後に磐梯町駅まで戻り、下り列車に乗車して会津若松までやってきました。
で、その会津若松からは快速あがの1号に乗り継ぎます。
車内には数人の同業者と思しき姿を見かけたのですが、それほど混雑はしていない様子にちょっと拍子抜け。
クリスマストレインってそんなに注目を集めていないのか?と思っていたんですが・・・

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荻野駅に到着しました。この駅で下車したのは、中画像の踏切で撮影する為です。
どうも、結構いい撮影ポイントらしく、自分が着いたときには既に10人以上がカメラを構えていました。
※この踏切の新津方は登り勾配になっているので、煙が期待できるからでしょうね。
で、ばんえつ物語のC57-180は期待通りモクモクと煙を吐いてくれました。冬場のSLの魅力の一つですね。

ちょっと贅沢した帰り道
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ばんえつ物語の通過から待つことおよそ1時間、荻野発13:33の228D会津若松行きに乗車して喜多方まで戻ってきました。
駅について、ふと隣のホームを見ると485系ホリデーあいづ6号の姿が・・・
せっかくここまで来たので、これに乗って郡山まで戻ることに「即決!」しました。 あいづ用の485系は全検上がりなのかピカピカで、見ていて思わず(意味もなく)嬉しくなってしまいます。

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郡山から那須塩原までは16:13発Maxやまびこ162号に乗車、ちょっと贅沢してしまいました。
※これに乗ると那須塩原から上りフェアウェイを利用できるんで・・・ 数少ない各駅停車タイプのうえ、8両編成での運転だった為、車内はかなり混雑していました。
この後、一度那須塩原から黒磯まで戻り、上りフェアウェイで家路に着きました。

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