南阿蘇を走る国道325号沿い、
白川水源
に割と近い所に、 国道からもその姿が見える大きなひとつの石があります。
石の周りは綺麗に整備され、駐車場もあり、小さな公園になっています。
この巨石は、江戸時代に編さんされた肥後国誌に 「白川乾藪堂(かんじきどう)というところに、阿蘇大御神の御足跡石がある」 と記されており、古くから当地にあると言い伝えられていた神様の足跡を、 平成11年に住民が掘削したものです。
この足跡石は、阿蘇神社の守護神、健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、南阿蘇の平定と開発を願い、 この巨石に立って祈られたものと推される。
【案内板より一部抜粋】